ジェームズ・ディーンの主な出演作品は次の通りです。
★「エデンの東」(原題: East Of Eden)
旧約聖書の「カインとアベル」を下敷きにしたジョン・スタインベックの小説を名匠エリア・カザン監督が映画化した青春ドラマ。
1955年10月4日(土)公開。
第一次世界大戦下のカリフォルニア州サーリナスを舞台に孤独を抱えたナイーブな青年キャルの青春と家族との確執を描く… 第28回アカデミー賞でジョー・ヴァン・フリートが助演女優賞、第13回ゴールデン・グローブ賞のドラマ部門で作品賞を受賞。
ジェームズ・ディーンは孤独を抱えた青年キャルを熱演し、第28回アカデミー賞主演男優賞にノミネート。
孤独なキャルの青春と家族との確執を描き、ジェームズ・ディーンを一躍伝説のスターにした名作です。
★「理由なき反抗」(原題 Rebel Without a Cause) ニコラス・レイの小説を、自らが監督を務め映画化。ティーエイジャーの社会や大人への不満・反抗を繊細に描いた青春ドラマ。
1956年4月18日(土)公開。
引っ越して来た街で新しい高校に登校したジムは、バズ率いる不良グループに目を付けられてしまい、チキンレース対決をすることになってしまう…
ジェームズ・ディーンはジムを演じ、スウィングトップにブルージーンズというディーンの伝説的なイメージを印象づけた不朽の名作です。