月別アーカイブ: 2013年12月

2013年の締めくくりは「私をスキーに連れてって」から松任谷由実の「A HAPPY NEW YEAR」

2013年の締めくくりは「私をスキーに連れてって」から松任谷由実の「A HAPPY NEW YEAR」!!
私をスキーに連れてって
ホイチョイ・プロダクションズ製作、原田知世主演で1987年11月21日(土)に公開。
スキー・ブームの火付け役にもなった作品です。
志賀高原、アマチュア無線機、スキーのトレイン走行なども大流行!!
志賀高原にスキーに行き、真似しまくったものです。

松任谷由実「A HAPPY NEW YEAR」
大晦日に三上博史演じる矢野が原田知世演じる池上に会いに行き、二人で新年を迎える…
印象的なシーンです。

A Happy New Yar♪
今日の日はああどこから来るの♪
陽気な人ごみにまぎれて消えるの♪
こうしてもうひとつ年をとり♪
あなたを愛したい ずっと ずっと♪

今年もたくさんいいことが♪
あなたにあるように いつも いつも♪

2014年もたくさんいいことがありますように。
May the force be with you always!!

12月31日は「ニューイヤーズ・イブ」。様々な作品のニューイヤーズ・イブのタウントダウンを集めた動画が登場!!

12月31日は「ニューイヤーズ・イブ」。様々な作品のニューイヤーズ・イブのカウントダウンを集めた動画が登場!!
どの作品のどのシーンかわかりますか?

12月31日の大みそかの一日を描いた作品といえば、ゲイリー・マーシャル監督「ニューイヤーズ・イブ」(原題 New Year’s Eve)!
ニューイヤーズ・イブ
2011年12月11日(金)に公開され、興収6.27億円のヒット。
「プリティ・ウーマン」のゲイリー・マーシャル監督が豪華俳優を迎えて贈る大みそかのニューヨークで失くした絆を取り戻そうとする8組の人々に起きる再生と希望の物語。

一年で最も煌びやかになる街、大晦日のニューヨーク。
タイムズ・スクエアでのボール・ドロップのイベント、カウントダウン・パーティ、そして生と死を分かつ病院を中心に様々な人々の大晦日の一日を描く…

ハル・ベリージェシカ・ビールジョン・ボン・ジョヴィロバート・デ・ニーロサラ・ジェシカ・パーカーミシェル・ファイファーヒラリー・スワンクザック・エフロン、アビゲイル・ブレスリン、ジョシュ・デュアメル、キャサリン・ハイグル、アシュトン・カッチャー、リー・ミッシェル、という豪華な俳優陣が出演。
「プリティ・ウーマン」、「バレンタインデー」のゲイリー・マーシャルが監督

新年のカウントダウンに向けたそれぞれの人生模様は新年のカウントダウンのイベントのようで、”Happy New Year”な幸せな気持ちにさせてくれます。

2013年の邦画作品のマイ・ベストテン発表!!2013年に見た洋画作品で心に残ったのはどの作品ですか?

2013年の邦画作品のマイ・ベストテン発表!!2013年に見た邦画作品で心に残ったのはどの作品ですか?
舟を編む02
2013年に見た邦画の中から自分にとって心に残った作品のマイ・ベスト10を選んでみました。
他にもいろいろな印象を残してくれる作品が多かっただけに、選ぶのがなかなか大変でしたが、自分なりに選んでみました。
2013年に見た邦画作品で心に残ったのはどの作品ですか?ぜひ教えてください。

1.「舟を編む」
舟を編む03
辞書編纂というちょっと地味なテーマを石井裕也監督ならではの独特なテンポと映像で、面白おかしく見せてくれつつ、辞書編纂に携わる人々の情熱を熱く見せてくれます。松田龍平は今までの役とは全く違って、とことんマジメで不器用な役を真摯に愛嬌たっぷりに演じてくれています。

2.「永遠の0」
永遠の0
“海軍一の臆病者”と呼ばれ、蔑まれても、生き残るための努力を続けるパイロット・宮部久蔵のひたむきな姿は心に深く刺さってきます。百田尚樹のベストセラーを山崎貴監督が過剰にならずに、現在と過去を交錯させながら描いた演出、岡田准一の深みのある演技、そしてサザンオールスターズの「蛍」がさらに感動を深くしてくれます。

3.「風立ちぬ」
風立ちぬ
宮崎駿が描く空への憧れと大人の恋物語。宮崎駿監督の最高傑作ではないかと思えるくらいの作品で、深く感動させられました。久石譲の優しい調べと荒井由美の「ひこうき雲」がさらに感動を誘います。

4.「かぐや姫の物語」
かぐや姫の物語03
高畑勲監督が8年をかけて準備しただけあって、渾身の力作に仕上がっていて、水彩画を見ているような美しい映像と、なじみのある「竹取物語」だけども、高畑勲監督ならではの解釈が加わっていて、映像に引き寄せられ、見入ってしまい、時間が経つのがあっという間です。

5.「東京家族」
東京家族02
山田洋次監督らしく、優しく、ときには冷淡に現代の日本人の家族の姿を描きだしていて、見終わった後に感動させられつつも、現代の日本人の家族の姿について考えさせられる、そんな作品に仕上がっています。

6.「許されざる者」
許されざる者04
明治初期の開拓時代の北海道を舞台にクリント・イーストウッドの名作を見事にリメイク。北海道が舞台なのに、オリジナルの西部劇ならではの緊張感はそのままに、明治初期の旧幕府と新政府のわだかまり、アイヌ民族の悲劇など日本独特の要素をうまく加味して構成されていて、渡辺謙佐藤浩市柄本明の迫真の演技が光る名作です。

7.「そして父になる」
そして父になる
6年間育てた息子は、他人の子だった…子供を取り違えられた境遇も全く違った二組の心の苦しみを是枝裕和監督らしく、静かに淡々とした展開で見せてくれ、考えさせられる力作です。福山雅治尾野真千子。そして真木よう子リリー・フランキー。二組の夫婦を見事演じていて、後からじわりと心に響いてくる作品です。

8.「清須会議」
清須会議
史実を基に、勝利を疑わない柴田勝家と、奇策を持って会議に臨む豊臣秀吉。男たちの陣取り合戦とお市の方、松姫たちの愛憎劇も繰り広げられ、三谷幸喜の監督・脚本ならでは小気味のいいセリフ回しとコミカルなストーリー展開で最後まで楽しませてくれます。役所広司大泉洋を初めとした豪華な俳優陣の共演も見ものです。

9.「横道世之介」
横道世之介
人の頼みは断れないお人好しの大学生の横道世之介の日常とガールフレンドの与謝野祥子やまわりの人々との愛しい日々を沖田修一監督が瑞々しく、優しく描いていて、気持ちがほっこりしてきます。高良健吾、吉高由里子の二人の演技には注目です。

10.「真夏の方程式」
真夏の方程式02
美しい玻璃ヶ浦を舞台に繰り広げられる悲しい出来事とその裏に隠された事実。「ガリレオ」シリーズの東野圭吾の原作を忠実に映画化されていて、原作ファンを裏切ることなく、「ガリレオ」演じる福山雅治の演技もさらに深みを増していて、感動させてくれます。

ビビアン・リー、クラーク・ゲーブル主演のラブロマンス「風と共に去りぬ」、NHK BSプレミアムで31日(火)放送!!

アカデミー賞10部門受賞ビビアン・リークラーク・ゲーブル主演のラブロマンス「風と共に去りぬ」、NHK BSプレミアムで12月31日(火)放送!!
風と共に去りぬ
マーガレット・ミッチェルの大ベストセラーを原作に、空前のスケールで製作された映画史上に輝く不朽の名作「風と共に去りぬ」(原題: Gone With The Wind)

1861年。アメリカ南北戦争直前のある日、ジョージア州タラで、大園遊会が開かれた。いつもパーティーの女王であったスカーレットは、その日、心に決めていた男性アシュレーと彼のいとこのメラニーの婚約が発表されると聞き怒り悲しんでいた。その夜、ついに南北戦争が勃発。激動のアメリカを舞台にスカーレットは強く、激しく生きていく。

波乱万丈な人生を歩むことになる女性のスカーレット・オハラにはアカデミー賞主演女優賞を受賞したビビアン・リー
スカーレットを支え続けるレット・バトラーにはクラーク・ゲーブル
スカーレットのメイドのマミーにはアカデミー賞助演女優賞を受賞したハティ・マクダニエル。黒人としてアガミー賞を受賞したのは初めてのことでした。
オリビア・デ・ハビランド, レスリー・ハワードほかが共演。
監督は「オズの魔法使」のヴィクター・フレミング

1939年の第12回アカデミー賞で作品賞、監督賞、主演女優賞、助演女優賞、脚色賞、美術賞、編集賞、撮影賞、特別賞、そして映画への貢献をたたえるアービング・サルバーグ賞の10部門を受賞。

何度見ても色あせることのない映画史上に輝く不朽の名作です。

★「風と共に去りぬ」(字幕スーパー)
NHK BSプレミアム
12月31日(火)
13:30~15:17

マット・デイモン主演の「ボーン」シリーズ3部作をNHK BSプレミアムで1月1日(水)に一挙放送!!

マット・デイモン主演の知的でタフな新しいヒーロー像を作り上げたスパイ・アクション「ボーン」シリーズ3部作「ボーン・アイデンティティー」「ボーン・スプレマシー」「ボーン・アルティメイタム」をNHK BSプレミアムで1月1日(水)に一挙放送!!(二ヶ国語)
The Bourne Trilogy
記憶を失くした暗殺者のジェイソン・ボーンには「オーシャンズ」シリーズ、「リプリー」のマット・デイモン
知的でタフな新しいヒーロー像を作り上げたスパイ・アクション。
記憶を失った男のジェイソン・ボーンが、戦闘能力を備えた自分の正体を突き止めようと奔走しながら、次々と現われる暗殺者たちとの攻防に巻き込まれていく…

「ボーン・アイデンティティー」(原題: The Bourne Identity)
11:15~13:14
ボーン・アイデンティティ
「ボーン」シリーズの原点とも言えるスパイ・アクション第1作で、2003年1月25日(土)に公開され、興収15億円、全世界で2億ドル突破の大ヒット!!
海上を漂っているところを救われた瀕死の男。武術達者・頭脳明晰…しかし記憶を失い自らの名前すら思い出せない。男は自分が何者かを知ろうと動き出すが、ある組織に命を狙われる…
監督は「Mr. & Mr. スミス」のダグ・リーマン
「ラン・ローラ・ラン」のフランカ・ポテンテ、「パトリオット」のクリス・クーパーほかが共演。

「ボーン・スプレマシー」(原題: The Bourne Supremacy)
13:14~15:03
ボーン・スプレマシー
シリーズ第2弾として2005年2月11日(金)に公開され、興収12.5億円、全世界で2億8000万ドル突破の大ヒット!!
前作で自分の素性に感づいた主人公のボーンは、恋人とインドに潜んでいたが、何者かに追われ、恋人が命を落としてしまう。自分が、ベルリンで起きた殺人事件の容疑者とされていると知った彼は、自らCIAを挑発するかのようにイタリアからドイツへと向かう…
監督は「ユナイテッド93」、「グリーン・ゾーン」のポール・グリーングラス
第1作の監督ダグ・リーマンが製作総指揮。

★「ボーン・アルティメイタム」(原題: The Bourne Ultimatum)
15:03~16:59
ボーン・アルティメイタム
シリーズ最終章として2007年11月10日(土)に公開され、興収16.5億円の大ヒット。
CIAの極秘プロジェクトにより過去の記憶を消され、愛する者を殺され、存在を抹消、暗殺者にされたボーンは、すべての記憶を取り戻すためパリ、ロンドン、マドリッド、さらにモロッコのタンジールを経てニューヨークへと奔走する…
デヴィッド・ストラザーン、ジョーン・アレン、ジュリア・スタイルズが共演。
監督は前作に引き続きポール・グリーングラス
第1作の監督ダグ・リーマンが製作総指揮。
第80回アカデミー賞では、編集賞、録音賞、音響効果賞を受賞。

マット・デイモンのアクションと新しい魅力が楽しめる作品です。
2014年の新春に楽しむのにはぴったりかも。

SFアドベンチャー「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズ3作をNHK BSプレミアムで31日(火)一挙放送!!

ロバート・ゼメキス監督マイケル・J・フォックス主演のSFアドベンチャー「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズ3作をNHK BSプレミアムで12月31日(火)一挙放送!!
back to the future trilogy
ロバート・ゼメキススティーブン・スピルバーグがタッグを組み、高校生のマーティが科学者のドクが発明したタイムマシンのデロリアンに乗って、現在、過去、未来で繰り広げられるSFアドベンチャーの傑作「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズ

主演の高校生のマーティ・マクフライにはマイケル・J・フォックス、タイムマシンを発明するエメット・ブラウン博士にはクリストファー・ロイド
マーティの母のロレインにはリー・トンプソン、ビフ・タネンにはトーマス・F・ウィルソン
監督はロバート・ゼメキス、脚本はロバート・ゼメキスとボブ・ゲイル。
製作総指揮はスティーブン・スピルバーグ
音楽はアラン・シルヴェストリ

「バック・トゥ・ザ・フューチャー」(原題 Back To The Future)
18:20~20:17
バック・トゥ・ザ・フューチャー
科学者ドクの発明したタイムマシンのデロリアンで、タイムスリップしてしまった高校生のマーティ。そこで自分の両親になるはずのロレーンとジョージに出会う。だが、内気なジョージは彼女に告白できないまま、乱暴者のビフにこき使われる毎日。しかも、ロレーンがマーティに恋をしてしまう…
1985年12月7日(土)に公開され、配収36.5億円の大ヒット!!
奇抜なアイデアと練られた演出で、今なお観る者を魅了し続けるロバート・ゼメキス監督の出世作。

「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2」 (原題 Back To The Future Part Ⅱ)
20:20~22:09
バック・トゥ・ザ・フューチャー2
無事現代に戻ってきたマーティ。彼は2015年から帰ってきたドクに、未来の息子がトラブルに遭っていることを告げられ、3人で未来へと飛ぶ…
1989年12月9日(土)に公開され、配収55.3億円の大ヒット!!
空飛ぶ車などの楽しい近未来アイテムや、一人4役をこなすマイケル・J・フォックスなど、見どころ満載!!

「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3」 (原題 Back To The Future Part Ⅲ)
22:10~24:09
バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3
落雷で1885年にタイムスリップしてしまったドクを追い、マーティは西部開拓時代へ向かう…
1990年7月6日(金)に公開され、配収47.5億円の大ヒット!!
ドクが一目惚れしてしま女教師のクララにはメアリー・スティーンバージェン。
西部開拓時代を舞台に繰り広げられるシリーズの完結編。

2013年の締めくくりには「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズで楽しむのもいいかも。

2013年の洋画作品のマイ・ベストテン発表!!2013年に見た洋画作品で心に残ったのはどの作品ですか?

2013年の洋画作品のマイ・ベストテン発表!!2013年に見た洋画で心に残ったのはどの作品ですか?
ゼロ・グラビティ02
2013年に見た洋画の中から自分にとって心に残った作品のベスト10を選んでみました。
他にもいろいろな印象を残してくれる作品が多かっただけに、選ぶのがなかなか大変でしたが、自分なりに選んでみました。
2013年に見た洋画作品で心に残ったのはどの作品ですか?ぜひ教えてください。

1.「ゼロ・グラビティ」
ゼロ・グラビティ
アルフォンソ・キュアロン監督の宇宙空間を一緒に漂っているような錯覚になるような映像とシンプルなストーリーながら、飽きさせないストーリー展開の連続。無重力空間の中で生き延びるために最後まであきらめないサンドラ・ブロックの迫真の演技。過去のSF映画作品ーのオマージュも楽しめて、最高の時間が味わえます。

2.「世界にひとつのプレイブック」
世界にひとつのプレイブック
“Excelsior(さらに高く!)” 心に傷を持ち、全く共感できないようなパットとティファニーの二人がベストを尽くし、さらに高く目指せば希望の光が見えてくる、そんなことを教えてくれる作品です。
アカデミー賞主演女優賞を受賞したジェニファー・ローレンスブラッド・クーパーの演技は見所で、「ザ・ファイター」のデヴィッド・O・ラッセルならではの全く新しいラブ・ストーリーは癖になります。

3.「キャプテン・フィリップス」
キャプテン・フィリップス
2009年ソマリア沖を航行中のコンテナ船が海賊に襲撃された実話を映画化しているだけあって、コンテナ船の船長リチャード・フィリップスとコンテナ船を狙う海賊のやりとりはポール・グリーングラス監督らしい緊迫感があふれる展開。トム・ハンクスの迫真の演技がさらに緊張感を高めてくれ、時間が経つのがあっという間です。

4.「ジャンゴ 繋がざる者」
ジャンゴ 繋がれざる者03
クエンティン・タランティーノならではのやりすぎ感満載だけれども、だからこそ癖になるくらい面白いマカロニ・ウエスタンが誕生!!ジェイミー・フォックスクリストフ・ヴァルツレオナルド・ディカプリオサミュエル・L・ジャクソンの演技が光ります。

5. 「スター・トレック イントゥ・ダークネス」
スター・トレック イントゥ・ダークネス02
J・J・エイブラムス監督ならでは濃厚なドラマが矢継ぎ早に展開し、一瞬たりとも見逃せない密度の濃いストーリーを見せてくれ、そこに3Dならではの奥行きあふれる映像が展開。
「スター・トレック」のファンでなくても思いっきり満足させてくれます。ファンであれば、さらに楽しめる内容です。

6.「マリーゴールド・ホテルで会いましょう」
マリーゴールド・ホテルで会いましょう
一歩踏み出す勇気を持てば、何歳になっても物事を変えることができる、ということを教えてくれる作品です。
ジョン・マッデン監督がインドならではの光景の中、それぞれの人生観を見せてくれ、人生を豊かに変えるヒントがいっぱい詰まった作品です。ジュディ・デンチビル・ナイマギー・スミスの名演が光ります。

7. 「クロニクル」
クロニクル
まさしく「AKIRA」の実写版。特殊な能力を突然手に入れてしまった高校生たちの姿を主観映像で描いていて、飽きることのない展開とデイン・デハーンの狂気が狂気を呼んでいく演技。無名の監督のジョシュ・トランク監督と主演のデイン・デハーンの今後の活躍には期待です。

8.「きっと、うまくいく」
きっと、うまくいく
“Aal Izz Well (きっと、うまくいく)”「魔法の言葉」で元気にしてもらえる、そんな作品です。
大学時代の親友の”3バカトリオ”の巻き起こす珍騒動。進路や境遇に苦悩しながらも友情を深まっていく3人の友情。そして10年後の姿。すべての伏線がきれいに結びついていき、3時間という長時間ながら飽きさせることのない展開です。

9.「マン・オブ・スティール」
マン・オブ・スティール02
地球人として生きるスーパーマンの苦悩を色濃く描いたドラマとスピーディでダイナミックなアクションが融合。クリストファー・ノーランザック・スナイダーの二人らしい斬新な映像を見せてくれ、143分があっという間です。
自分の本当の生き方を苦悩しながら探し続けるクラーク・ケントをヘンリー・カヴィルが好演しています。

10.「パシフィック・リム」
パシフィック・リム03
怪獣映画、ロボットアニメ、特撮作品を見て育った子供の心を持った大人たちにはたまらない迫力あふれる人型巨大兵器”イェーガー”と”KAIJU”との戦い。
日本アニメの大ファンであるギレルモ・デル・トロ監督だからこそこだわりたっぷりに創り上げていて、怪獣映画、ロボット・アニメ、特撮作品を見て育った子供の心を持った大人たちにはたまらない作品です。

10.「タイピスト!」
タイピスト!
50年代のレトロな雰囲気の中で展開する「エースをねらえ」のタイピスト版!!レトロな音楽が流れる中、主人公のローズが自信とともにどんどん美しくなっていく様は見所です。
音楽や挿入歌も50年代のレトロな雰囲気がたっぷりで、終始にっこりしながら楽しめて、エンドクレジットが終わった時には思わず拍手したくなります。

2013年に見た洋画作品で心に残ったのはどの作品ですか?ぜひ教えてください。

岡田准一主演、宮藤官九郎脚本のシリーズ完結編「木更津キャッツアイ ワールドシリーズ」、NHK BSプレミアムで30日(月)放送!!

岡田准一主演、宮藤官九郎脚本のシリーズ完結編「木更津キャッツアイ ワールドシリーズ」、NHK BSプレミアムで30日(月)放送!!
木更津キャッツアイ ワールドシリーズ
2006年10月28日(土)に公開され、興収18億円のヒット。
ぶっさんと木更津キャッツアイの本当のお別れ「バイバイ」を、オールスターキャストで描く…

木更津キャッツアイのリーダーぶっさんの死から3年。残された4人のメンバーは、それぞれ別の道を歩んでいた。唯一木更津に残り市役所に就職したバンビは、ある日「それを作れば彼がやってくる」というぶっさんらしき天の声を耳にする。きちんと別れを告げられなかったことを悔やんでいたバンビは、空から声を聞く。「If you build it,he willcome」と。「ぶっさん? 」バンビは、無我夢中で全国に散らばったキャッツのメンバー集めに奔走する…
https://www.youtube.com/watch?v=pJNJ3wUH0VQ
2002年にTBSで放送されたTVドラマはカルト人気は高かったものの、視聴率的には芳しくなかったものの独創的な世界観や表現が放送終了後に受けており、今も根強いファンが多い「木更津キャッツアイ」
木更津キャッツアイ
ぶっさんが死んで3年後という設定ながら、現在と過去を交錯させる構成は、TVドラマと同様の展開。張りめぐらされた伏線が最後に解き明かされていき、ぶっさんの本音、キャッツの絆の深さ、家族愛、キャッツのみんなの成長が描かれます。

ぶっさんには岡田准一、アニには塚本高史、マスターには佐藤隆太、バンビには桜井翔、うっちーには岡田義徳、モー子には酒井若菜
薬師丸ひろ子古田新太森下愛子小日向文世ほかオリジナルキャストが再集結。
栗山千明桐谷健太高田純次が新しく登場。
テレビシリーズに引き続き、監督は金子文紀、脚本は宮藤官九郎

オリジナルキャストの相変わらずの演技と宮藤官九郎の脚本がさえ渡り、見事な有終の美を飾った青春コメディの傑作です。

★「木更津キャッツアイ ワールドシリーズ」
NHK BSプレミアム
12月30日(月)
21:00~23:13

ジュリア・ロバーツ主演の自分探しムービー「食べて、祈って、恋をして」、TBSで30日(月)放送!!

ジュリア・ロバーツ主演の自分探しムービー「食べて、祈って、恋をして」、TBSで12月30日(月)放送!!
食べて、祈って、恋をして
女流作家エリザベス・ギルバートの自伝的小説ジュリア・ロバーツ主演で映画化した「食べて、祈って、恋をして」(原題 Eat Pray Love)
2010年9月17日(金)に公開され、興収7.5億円のヒット。
忙しいがどこか満たされない日々を送るジャーナリストのリズが旅を通じて新たな自分を見出そうとする姿を描いた自分探しムービー。

ニューヨークで活躍する女性ジャーナリスト、エリザベス・ギルバート。仕事にプライベートに忙しい日々を送っていた彼女だが、どこか満足しきれない毎日を送っていた。
ついにすべてを捨てて”本当の自分”を探す1年間の旅に出ることを決意する。イタリアでは、カロリーもスタイルも気にせずグルメ三昧。インドでは瞑想に耽る。そして最後に訪れたバリ島では、思いがけない出会いが待っていた・・

自分探しの旅にでるエリザベス・ギルバートにはジュリア・ロバーツ
ハビエル・バルデムジェームズ・フランコほかが共演。
監督・脚本はTVドラマで活躍するライアン・マーフィー

ジュリア・ロバーツが恋愛依存の自分をリセットするためにひとり旅に出掛けるエリザベス・ギルバートを好演。ジュリア・ロバーツの魅力の詰まった作品です。

★「食べて、祈って、恋をして」(字幕スーパー)
TBS
12月30日(月)
25:55~28:43

第86回アカデミー賞授賞式の予告編の第1弾が公開。ノミネート発表は1月16日(木)、授賞式は3月2日(日)。

第86回アカデミー賞授賞式の予告編が公開。
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司会に抜擢されたのは2007年の第79回以来2度目となる人気コメディアン、エレン・デジェネレス
エレン・デジェネレスは日本ではあまり馴染みがありませんが、アメリカではトークショー「エレンの部屋」などで人気のコメディアンで、1996年、1997年のグラミー賞、2001年のエミー賞でも司会を務めたほど。

今回披露された予告編ではフィッツ・アンド・ザ・タントラムズの「The Walker」を口ずさみながら、総勢250人のタキシード姿の男性とともにダンス。アカデミー賞授賞式への期待を煽っています。
この予告編の監督は「ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン」のポール・フェイグ
86th_academy_awards

第86回アカデミー賞のノミネート発表は1月16日(木)授賞式は3月2日(日)
楽しみです。