岡田准一主演、宮藤官九郎脚本のシリーズ完結編「木更津キャッツアイ ワールドシリーズ」、NHK BSプレミアムで30日(月)放送!!
2006年10月28日(土)に公開され、興収18億円のヒット。
ぶっさんと木更津キャッツアイの本当のお別れ「バイバイ」を、オールスターキャストで描く…
木更津キャッツアイのリーダーぶっさんの死から3年。残された4人のメンバーは、それぞれ別の道を歩んでいた。唯一木更津に残り市役所に就職したバンビは、ある日「それを作れば彼がやってくる」というぶっさんらしき天の声を耳にする。きちんと別れを告げられなかったことを悔やんでいたバンビは、空から声を聞く。「If you build it,he willcome」と。「ぶっさん? 」バンビは、無我夢中で全国に散らばったキャッツのメンバー集めに奔走する…
https://www.youtube.com/watch?v=pJNJ3wUH0VQ
2002年にTBSで放送されたTVドラマはカルト人気は高かったものの、視聴率的には芳しくなかったものの独創的な世界観や表現が放送終了後に受けており、今も根強いファンが多い「木更津キャッツアイ」。
ぶっさんが死んで3年後という設定ながら、現在と過去を交錯させる構成は、TVドラマと同様の展開。張りめぐらされた伏線が最後に解き明かされていき、ぶっさんの本音、キャッツの絆の深さ、家族愛、キャッツのみんなの成長が描かれます。
ぶっさんには岡田准一、アニには塚本高史、マスターには佐藤隆太、バンビには桜井翔、うっちーには岡田義徳、モー子には酒井若菜。
薬師丸ひろ子、古田新太、森下愛子、小日向文世ほかオリジナルキャストが再集結。
栗山千明、桐谷健太、高田純次が新しく登場。
テレビシリーズに引き続き、監督は金子文紀、脚本は宮藤官九郎。
オリジナルキャストの相変わらずの演技と宮藤官九郎の脚本がさえ渡り、見事な有終の美を飾った青春コメディの傑作です。
★「木更津キャッツアイ ワールドシリーズ」
NHK BSプレミアム
12月30日(月)
21:00~23:13