2.「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」(原題 Star Wars: The Force Awakens) J.J.エイブラムス監督が「ジェダイの帰還」から約30年後を舞台に描かれる”全く新しい愛と戦いの物語”。
12月18日(金)公開。
砂漠の惑星で暮らす孤独なヒロイン、レイ。ストームトルーパーの脱走兵フィン、重要なカギを握るドロイドBB-8、そして十字型のライトセーバーを操るカイロ・レン、そして旧シリーズの不朽のキャラクターたち…
待ちに待った続編。オリジナル三部作へのオマージュたっぷりに新キャラクターと旧キャラクターをうまく繋げていて、大満足の作品です。次回作にさらに期待させてくれます。
https://www.youtube.com/watch?v=SdAUiyeJMFQ
3.「はじまりのうた」(原題 Begin Again) ジョン・カーニー監督がキーラ・ナイトレイ、マーク・ラファロ共演で音楽をテーマに描いたヒューマン・ドラマ。
2月7日(土)公開。
舞台はニューヨーク。恋人に裏切られた失意を抱えながらバーで歌っていた女性が、音楽プロデューサーを名乗る男との出会いを通して思わぬ運命をたどる…
キーラ・ナイトレイが歌う”Lost Stars”など心に響いてくる歌ばかりで、気持ちを前に向かせてくれ、思わず口ずさみたくなってくるくらいきます。
4.「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」(原題 Birdman or (The Unexpected Virtue of Ignorance) アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督、マイケル・キートン主演のブラック・コメディ。
4月10日(金)公開。
「バードマン」というヒーロー映画で一世を風靡した俳優が、再起をかけてブロードウェイの舞台に挑む… 第87回アカデミー賞で作品賞、監督賞、脚本賞、撮影賞の最多の4部門受賞。
マイケル・キートンが次第に精神的に追い詰められていく姿を熱演していて、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督の不条理なストーリーと独特の世界観、ワンカットで撮影されたかのようなカメラワークなどストーリーの奥行きをさらに深くしてくれます。