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アカデミー賞脚色賞受賞。サラ・ポーリーが監督・脚本、尊厳を守るための女性たちの物語「ウーマン・トーキング 私たちの選択」、6月2日(金)公開。




アカデミー賞脚色賞受賞サラ・ポーリーが監督・脚本、尊厳を守るための女性たちの物語「ウーマン・トーキング 私たちの選択」(原題 Women Talking)、6月2日(金)公開。

第95回アカデミー賞で脚色賞を受賞。
キリスト教一派の村で性暴力に遭った女性たちが自らの未来を懸けた話し合いを行う…

2010年、自給自足で生活するキリスト教一派の村で起きた連続レイプ事件。 これまで女性たちはそれを「悪魔の仕業」、「作り話」である、と男性たちによって否定されていたが、ある日それが実際に犯罪だったことが明らかになる。タイムリミットは男性たちが街へと出かけている2日間。緊迫感のなか、尊厳を奪われた彼女たちは自らの未来を懸けた話し合いを行う…

南米ボリビアで実際にあった事件を基にしたミリアム・トウズの小説を「アウェイ・フロム・ハー 君を想う」のサラ・ポーリーが監督・脚本を手掛けて映画化。
「ノマドランド」のフランシス・マクドーマンドがプロデュース
オーナ・フリーセンには「キャロル」のルーニー・マーラ
クレア・フォイ、ジェシー・バックリー、ベン・ウィショーほかが共演。
第95回アカデミー賞で作品賞、脚色賞にノミネートされ、脚色賞を受賞。


実話を基にした、自らの尊厳を守るために語り合った女性たちの物語。

「ウーマン・トーキング 私たちの選択」公式サイト

「ウーマン・トーキング 私たちの選択」公開劇場リスト




アダム・ドライヴァー主演のSFサバイバル・スリラー「65 シックスティ・ファイブ」、5月26日(金)公開。




アダム・ドライヴァー主演のSFサバイバル・スリラー「65 シックスティ・ファイブ」(原題 65)、5月26日(金)公開。

宇宙船の墜落事故で乗組員ミルズが辿り着いたのは6500万年前の地球。巨大隕石の衝突が迫っていた…

長期探査ミッション中の宇宙船が、小惑星帯と衝突して墜落。乗組員のほとんどが命を落とし、航行不能となってしまう。生き残った男ミルズは脱出船を見つけ出すべく未知の惑星を探索する中で、コアという少女を発見する。実は2人がいるのは6500万年前の地球で、恐竜を絶滅させた巨大隕石の衝突まであとわずかだった…

「クワイエット・プレイス」シリーズに携わってきたスコット・ベックとブライアン・ウッズが監督・脚本、「スパイダーマン」シリーズのサム・ライミが製作
宇宙船の乗組員ミルズにはアダム・ドライヴァー
「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」のアリアナ・グリーンブラット、「ガンパウダー・ミルクシェイク」のクロエ・コールマンほかが共演。


辿り着いたのは6500万年前の地球。巨大隕石の衝突が迫っていた…

「65 シックスティ・ファイブ」公式サイト

「65 シックスティ・ファイブ」公開劇場リスト




マイケル・B・ジョーダンが主演・監督のシリーズ第3作「クリード 過去の逆襲」、5月26日(金)公開。




マイケル・B・ジョーダンが主演・監督のシリーズ第3作「クリード 過去の逆襲」(原題 Creed III)、5月26日(金)公開。

世界チャンピオンとなったアドニス・クリードの前に刑務所から出所した幼なじみのデイムが現れる…

かつてロッキーが死闘を繰り広げた親友アポロの息子アドニス・クリード。ロッキーの魂を引き継ぎ世界チャンピオンとなった彼の前に、刑務所から出所した幼なじみのデイムが現れる。実は、クリードには家族同然の幼馴染を宿敵に変える誰にも言えない過ちがあったのだ。<栄光を掴んだ最強チャンプ> VS <全てを失ったムショ上がりの幼馴染>。血と涙の殴り合いが始まる…

ライアン・クーグラーが監督・脚本シルヴェスター・スタローン共演、名作「ロッキー」シリーズのスピンオフ「クリード チャンプを継ぐ男」(原題 Creed)は2015年12月23日(水・祝)に公開され、興収4億円。

スティーヴン・ケープル・Jr.監督シルヴェスター・スタローン共演の続編「クリード 炎の宿敵」(原題 Creed II)は2019年1月11日(金)に公開され、興収2.3億円。。

「ロッキー」シリーズを継承したボクシング映画「クリード」のシリーズ第3作
マイケル・B・ジョーダンが前2作に続いて主演を務め、自ら長編初監督

アドニス・クリードにはマイケル・B・ジョーダン
アドニス・クリードの幼なじみのデイムには「アントマン&ワスプ クアントマニア」のジョナサン・メジャース
クリードの妻ビアンカには前2作に引き続きテッサ・トンプソン


「ロッキー」から「クリード」へ新たなチャンプ、クリードの〈過去の過ち〉が壮絶な死闘に変わる!!
「ロッキー」サーガ、最大にして最後のゴングが今鳴り響く!!

「クリード 過去の逆襲」公式サイト

「クリード 過去の逆襲」公開劇場リスト




覆面アーティストのバンクシーをテーマにした社会派ドキュメンタリー「バンクシー 抗うものたちのアート革命」、5月19日(金)公開。




覆面アーティストのバンクシーをテーマにした社会派ドキュメンタリー「バンクシー 抗うものたちのアート革命」(原題 Banksy and the Rise of Outlaw Art)、5月19日(金)公開。

少年時代からバンクシーを知る人物が語るバンクシーとは?豊富な証言から誰も知らないバンクシーの姿が浮かび上がる…

イギリスを拠点に活動しながら、神出鬼没の覆面アーティストとして世界各地の壁や橋などに作品を発表するバンクシー。グラフィティアートの分野で世界で最も有名なアーティストである彼は、政治への批判や社会に対する挑戦的ともいえる大胆な活動で、権力社会を挑発しながらも、20年以上にわたり人々を魅了している…

イギリスのドキュメンタリー作家エリオ・エスパーニャが監督
彼を少年のころから知るジョン・ネーション、元仕事仲間のスティーブ・ラザリデスほかが出演。
バンクシーを少年時代から知る人物や、共に活動してきたアーティストたちへのインタビュー、またバンクシー自身のこれまでの実績に基づきながら、バンクシーの知られざる一面に迫る…


ストリートカルチャーの潮流を辿りながら、グラフィティアートと大衆社会の関係を紐解くドキュメンタリー。

「バンクシー 抗うものたちのアート革命」公式サイト




ヴィン・ディーゼル主演のシリーズ第10弾「ワイルド・スピード ファイヤーブースト」、5月19日(金)公開。




ヴィン・ディーゼル主演のシリーズ第10弾「ワイルド・スピード ファイヤーブースト」(原題 Fast X)、5月19日(金)公開。

ドミニクと固い絆で結ばれた”ファミリー”の前に凶悪な敵ダンテが現れ、激しいバトルを繰り広げる…

レティと息子のブライアンと共に穏やかに暮らすドミニクの前に、かつてブラジルで倒した麻薬王レイエスの息子ダンテが現れる。父親が殺されたダンテの陰謀により、ドミニクと仲間たち”ファミリー”の仲は引き裂かれ、散り散りになってしまう。さらにダンテは、ドミニクからすべてを奪うため、彼の愛するものへと矛先を向ける…

大ヒットを続ける「ワイルド・スピード」シリーズの第10弾。
「トランスポーター」シリーズのルイ・ルテリエが監督

ドミニク・トレットにはヴィン・ディーゼル

ドミニクの妻レティにはミシェル・ロドリゲス

ドミニクの妹ミア・トレットにはジョーダナ・ブリュースター

ローマン・ピアースにはタイリース・ギブソン
テズ・パーカーにはクリス・”リュダクリス”・ブリッジス

ドミニクの実弟のジェイコブ・トレットにはジョン・シナ

麻薬王レイエスの息子ダンテにはジェイソン・モモア

謎に包まれたテスにはブリー・ラーソン

ジェイソン・ステイサム、ヘレン・ミレン、シャーリーズ・セロンほかが共演。


最後への道が始まる…

「ワイルド・スピード ファイヤーブースト」公式サイト

「ワイルド・スピード ファイヤーブースト」公開劇場リスト




ナオミ・ワッツ主演の新感覚シチュエーション・スリラー「デスパレート・ラン」、5月12日(金)公開。




ナオミ・ワッツ主演の新感覚シチュエーション・スリラー「デスパレート・ラン」(原題 The Desperate Hour)、5月12日(金)公開。

息子の通う高校で立てこもり事件を知ったシングルマザーが遠く離れた森の中からスマホ1台で息子を救おうと奮闘する…

夫を亡くしたばかりのエイミー・カーは、幼い娘と高校生の息子を育てるために懸命に働いていた。ある日彼女が森の中を一人でジョギングしていたとき、息子が通う高校で立てこもり事件が発生したことを知る。町は混乱に陥り、助けも移動手段もない中、エイミーは1台のスマホを頼りに、愛する息子を救出すべく動き出す…

ナオミ・ワッツが主演・プロデュース、「ボーン・コレクター」のフィリップ・ノイスが監督、「グリーンランド 地球最後の2日間」のクリス・スパーリングが脚本を手がけたシチュエーション・スリラー。
シングルマザーのエイミー・カーにはナオミ・ワッツ
コルトン・ゴボ、シエラ・マルトビーほかが共演。


「スマホだけ」で事件解決に挑む新感覚のシチュエーション・スリラー。

「デスパレート・ラン」公式サイト

「デスパレート・ラン」公開劇場リスト




リーアム・ニーソン主演のタイムリミット・アクション「MEMORY メモリー」、5月12日(金)公開。




リーアム・ニーソン主演のタイムリミット・アクション「MEMORY メモリー」(原題 Memory)、5月12日(金)公開。

アルツハイマー病のため余命わずかとなった殺し屋アレックスが最後に正義のために人身売買組織の黒幕に挑む…

裏社会でその名を馳せてきた殺し屋のアレックス。アルツハイマーを発症し、アルツハイマー病の発症により任務の詳細を覚えられなくなり、引退を決意する。最後と決めた仕事のターゲットが少女だと知り、契約を破棄。「子供だけは守る」という唯一の信念を貫くため、独自の捜査を開始し財閥や大富豪を顧客とする巨大な人身売買組織の存在を突き止める…

Jef Geeraertsの”De Zaak Alzheimer”を「007 カジノ・ロワイヤル」のマーティン・キャンベル監督が映画化。
余命わずかとなった殺し屋アレックスにはリーアム・ニーソン
ガイ・ピアース、モニカ・ベルッチほかが共演。


信念、それは最強にして最後の武器。
余命わずかとなった殺し屋が、FBIに追われながら黒幕と対決するタイムリミット・アクション。

「MEMORY メモリー」公式サイト

「MEMORY メモリー」公開劇場リスト




アン・ハサウェイ、アンソニー・ホプキンス共演「アルマゲドン・タイム ある日々の肖像」、5月12日(金)公開。




ジェームズ・グレイ監督アン・ハサウェイアンソニー・ホプキンス共演で幼少期を投影した自伝的物語「アルマゲドン・タイム ある日々の肖像」(原題 Armageddon Time)、5月12日(金)公開。

不自由のない生活を送っていた12歳の少年ポールが出来心で招いた事件を機に家族を混乱に陥れてしまう…

1980年、ニューヨーク。白人の中流家庭に生まれ公立学校に通う12歳の少年ポールは教育熱心な母エスター、働き者の父アーヴィング、優秀な兄テッドとともに何不自由なく暮らしていた。しかしポールは家族に対して言いようのないいら立ちを感じ、良き理解者である祖父アーロンの存在だけが心のよりどころになっていた。あるとき、通っている公立学校に窮屈さを感じた彼は、問題児の黒人生徒ジョニーと、ある悪事を働く…

「アド・アストラ」のジェームズ・グレイが自身の少年時代の実体験をもとに監督・脚本・製作を手掛けたドラマ。
12歳のポールにはバンクス・レペタ
母エスターにはアン・ハサウェイ、祖父アーロンにはアンソニー・ホプキンス、父アーヴィングにはジェレミー・ストロング


12歳のほんの出来心が招いた一家の騒乱。まなざしの先にある、素晴らしき愛と不条理の世界。

「アルマゲドン・タイム ある日々の肖像」公式サイト




ケイト・ブランシェット主演、天才指揮者リディア・ターの物語「TAR ター」、5月12日(金)公開。




ケイト・ブランシェット主演、天才指揮者リディア・ターの物語「TAR ター」(原題 TAR)、5月12日(金)公開。

ベルリンフィル初の女性マエストロとなったリディア・ターが重圧や陰謀により追い詰められていく…

ドイツのベルリン・フィルで、女性として初めて主席指揮者に任命されたリディア・ター。人並みはずれた才能とプロデュース力で実績を積み上げ、自身の存在をブランド化してきた。しかし、極度の重圧や過剰な自尊心、そして仕掛けられた陰謀によって、彼女が心に抱える闇は深くなっていく…

「イン・ザ・ベッドルーム」、「リトル・チルドレン」のトッド・フィールドの16年ぶりの最新作で監督・脚本・製作
リディア・ターにはケイト・ブランシェット
ニーナ・ホス、ノエミ・メルラン、ジュリアン・グローヴァー、マーク・ストロングほかが共演。
第80回ゴールデン・グローブ賞でドラマ部門主演女優賞第79回ベネチア国際映画祭でポルピ杯(最優秀女優賞)を受賞。

第95回アカデミー賞で作品賞、監督賞、ケイト・ブランシェットが主演女優賞、脚本賞、編集賞の6部門にノミネート


崇高なる芸術と人間の欲望と狂気が交錯し、奏でる禁断の交響曲。

「TAR ター」公式サイト

「TAR ター」公開劇場リスト




カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞。ロバの目を通して描かれる現代の寓話「EO イーオー」、5月5日(金)公開。




カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞。ロバの目を通して描かれる現代の寓話「EO イーオー」(原題 EO)、5月5日(金)公開。

心優しきパフォーマーのカサンドラとサーカス団で暮らしていたロバのEOは、ある日サーカス団から連れ出されてしまう…
アカデミー国際長編映画賞ノミネート

好奇心あふれる灰色のロバのEOは、心優しい女性カサンドラと共にサーカス団で暮らしていた。しかしサーカス団を離れることを余儀なくされ、ポーランドからイタリアへと放浪の旅に出る。その道中で遭遇したサッカーチームや若いイタリア人司祭、伯爵未亡人らさまざまな善人や悪人との出会いを通し、EOは人間社会の温かさや不条理さを経験していく…

「アンナと過ごした4日間」、「エッセンシャル・キリング」のポーランドの巨匠イエジー・スコリモフスキが7年ぶりに長編映画を手掛け、監督・脚本・製作
エヴァ・ピャスコフスカが脚本
カサンドラには「ソーレ 太陽」のサンドラ・ドルジマルスカ
「アマルフィの日差しの下で」のロレンツォ・ズルゾロ、「ポルトガル、夏の終わり」のイザベル・ユペールほかが共演。
第75回カンヌ国際映画祭で審査員賞、作曲賞を受賞第95回アカデミー国際長編映画賞ノミネート

一頭のロバの目を通して描かれる人間のおかしさと愚かさ。

「EO イーオー」公式サイト

「EO イーオー」公開劇場リスト