日別アーカイブ: 2024年7月17日

ディズニー/ピクサーが”死者たちの世界”を描いた長編アニメ「リメンバー・ミー」、金曜ロードショーで7月19日(金)放送。




ディズニー/ピクサーが”死者の国”を舞台に時を越えた”家族のつながり”を描いた長編アニメーション「リメンバー・ミー」、金曜ロードショーで7月19日(金)放送。

ディズニー/ピクサーが”死者の国”を舞台に時を越えた”家族のつながり”を描いた長編アニメーション「リメンバー・ミー」(原題 Coco)
2018年3月16日(金)に公開され、興収50億円。
メキシコの祝日「死者の日」を題材に音楽を禁じられたギター少年ミゲルの冒険や家族との強い絆を数々の謎と音楽を散りばめて描く…
アカデミー賞で長編アニメーション映画賞、歌曲賞を受賞。

過去の出来事が原因で、家族ともども音楽を禁止されている少年ミゲル。ある日ミゲルは憧れの伝説的ミュージシャンのデラクルスの霊廟に飾られていたギターを手にしたことをきっかけに「死者の国」へと迷いこんでしまう。ミゲルはそこで出会った陽気で孤独なガイコツのヘクターに協力してもらい、元の世界へ戻る方法を探る…

「トイ・ストーリー3」のリー・アンクリッチ監督製作のダーラ・K・アンダーソンが再び集結したファンタジー・アニメーション。
音楽はマイケル・ジアッキーノ
劇中歌「リメンバー・ミー」の作詞・作曲は「アナと雪の女王」の「レット・イット・ゴー ありのままで」を手がけたクリステン・アンダーソン=ロペス&ロバート・ロペスが担当。

日本版エンドソングはシシド・カフカfeat.東京スカパラダイスオーケストラの「リメンバー・ミー」
第90回アカデミー賞で長編アニメーション映画賞、歌曲賞第75回ゴールデン・グローブ賞でアニメーション映画賞第45回アニー賞で長編アニメーション部門の作品賞、監督賞、音楽賞、アニメーション効果賞、キャラクター・アニメーション賞、キャラクター・デザイン賞、美術賞、絵コンテ賞、声優賞、脚本賞、編集賞の11部門を受賞。


誰も観たことがない明るくカラフルな”死者の国”を舞台に描いた時を越えた”家族のつながり”。”Remember Me”の曲が感動をさらに深くしてくれます。

★「リメンバー・ミー」(二ヶ国語)
日本テレビ 金曜ロードショー
7月19日(金)
21:00〜22:59




7月18日は「ネルソン・マンデラ・デー」。クリント・イーストウッド監督「インビクタス 負けざる者たち」は見たことありますか?




7月18日は「ネルソン・マンデラ・デー」。クリント・イーストウッド監督「インビクタス 負けざる者たち」は見たことありますか?
インビクタス

7月18日は「ネルソン・マンデラ・デー」。南アフリカ共和国の政治家で、反アパルトヘイト運動を主導したネルソン・マンデラの誕生日で国際的な記念日です。
ネルソン・マンデラは1918年7月18日に生まれ、多大な功績を残しつつ、2013年12月5日に逝去されました。
ネルソン・マンデラ

ネルソン・マンデラの実話を基にクリント・イーストウッド監督モーガン・フリーマンマット・デイモン共演で描いたヒューマン・ドラマ「インビクタス 負けざる者たち」(原題 Invictus)
2010年2月5日(土)に公開され、興収8.6億円。
南アフリカ共和国初の黒人大統領となったネルソン・マンデラが、スポーツを通して人種間の和解をもたらそうとする…

反アパルトヘイト運動による27年間の投獄生活を経て、大統領となったネルソン・マンデラ。アパルトヘイト廃止後も根強く残る黒人と白人の垣根や経済格差をなくすため、自国代表ラグビーチームに希望を託し、ワールドカップ優勝を目指す。
「インビクタス」とは”征服されない”、”屈服しない”など不屈を表すラテン語。

ネルソン・マンデラ大統領にはモーガン・フリーマン。南アフリカ代表のラグビーチーム「スプリングボクス」の主将フランソワ・ピナールにはマット・デイモン
レレティ・クマロ、マット・スターンほかが共演。
クリント・イーストウッドらしいタッチでネルソン・マンデラの不屈の魂を教えてくれる感動作。モーガン・フリーマンとマット・デイモンの迫真の演技が光ります。

またネルソン・マンデラを扱った映画としては次の作品もあります。
「マンデラ 自由への長い道」(原題 Mandela: Long Walk To Freedom)
マンデラ 自由への長い道
「ブーリン家の姉妹」のジャスティン・チャドウィック監督がネルソン・マンデラの自伝をイドリス・エルバ主演で実写化した伝記ドラマ。
2014年5月24日(土)公開。
人種隔離政策アパルトヘイトに挑む闘士から大統領となったネルソン・マンデラが歩んだ波瀾万丈の人生を、重厚なタッチで描く…
U2のボノが書き下ろした主題歌「オーディナリー・ラブ」は第71回ゴールデン・グローブ賞で最優秀主題歌賞を受賞。

「ネルソン・マンデラ 釈放の真実」(原題 Plot For Peace)
ネルソン・マンデラ釈放の真実
故ネルソン・マンデラの釈放で重要な役割を果たした謎のフランス人実業家の証言を基に描いたドキュメンタリー。
2014年4月12日(土)公開。
ネルソン・マンデラの釈放作戦を1981年当時現地に滞在していた謎のフランス人ビジネスマンのジャン=イヴ・オリヴィエを語り部に、マンデラ元夫人ウィニー、南アフリカの元大統領、外交官、反アパルトヘイトの闘志らといった関係者たちにコンタクトを取り、綿密に取材したドキュメント。監督、編集はカルロス・アグーヨ

「ネルソン・マンデラ 釈放の真実」はDVD化されていないようで残念ですが、ネルソン・マンデラの偉大なる功績を深く知るためには必見です。




井上靖の小説を西田敏行、佐藤浩市主演で映画化した歴史活劇「敦煌」、NHK BSで7月18日(木)放送。




井上靖の小説西田敏行佐藤浩市共演で映画化した歴史活劇「敦煌」、NHK BSで7月18日(木)放送。

井上靖の小説佐藤純彌監督西田敏行佐藤浩市共演で壮大なスケールで映画化した歴史活劇「敦煌」
1988年6月25日(土)に公開され、配収45億円。
11世紀の宗が支配する中国からシルクロードを渡り西夏へ向かった趙行徳が戦乱の中で文化、文明を守り通す姿を壮大なスケールで描く…

中国の宋の時代。科挙の試験に落ちた趙行徳は、新たな希望を求め新興国の西夏へと向かう。道中、西夏軍漢人部隊を率いる朱王礼に徴用され同行することになった行徳は、人々との出会いや戦いを交えながら、やがて敦煌の文化遺産を守るため奔走する…

井上靖の歴史小説を「野性の証明」の佐藤純彌監督が映画化。
趙行徳には佐藤浩市
漢人部隊々長の朱王礼には西田敏行
中川安奈、三田佳子、田村高廣、渡瀬恒彦ほかが共演。

大切な歴史的遺産を守ろうとする趙行徳たちの姿を魅力的なストーリーでリアリティとダイナミックさを追求した歴史活劇。

★「敦煌」
NHK BS
7月18日(木)
13:00~15:24