ナタリー・ポートマン、ジュリアン・ムーア共演で実在のスキャンダルを映画化した「メイ・ディセンバー ゆれる真実」(原題 May December)、7月12日(金)公開。
36歳の女性と13歳の少年が起こした”メイ・ディセンバー事件”を追う、ある女優。よそ者である彼女の憶測と当事者の本心、新たな証言、すべてが絡み合う…
★「太陽の帝国」(原題 Empire of the Sun) J・G・バラードの自伝的小説をスティーヴン・スピルバーグ監督がクリスチャン・ベイル、ジョン・マルコビッチ共演で映画化した戦争ドラマ。
1988年4月29日(土)に公開され、配収7億円。
第2次大戦下の中国を舞台に、日本軍の収容所の中で過ごす11歳のイギリス少年ジェイミーの成長過程を描く…
クリスチャン・ベイルは13歳のときにオーディション参加者4000人の中から主人公のジェイミーを熱演。
日本軍による上海侵攻のダイナミックな描写、少年とゼロ戦パイロットの瑞々しい交流などスティーヴン・スピルバーグ監督の名作です。
★「パール・ハーバー」(原題 Pearl Harbor) マイケル・ベイ監督がベン・アフレック主演で日本軍の真珠湾攻撃を舞台に、男女の切ない愛を描いた戦争大作。
2001年7月14日(土)に公開され、興収69億円。
太平洋戦争開戦前夜。陸軍航空隊のレイフとダニーは、幼い頃から固い友情の絆で結ばれていた。レイフは看護婦のイヴリンと愛し合うようになるが、やがて運命は彼らの愛も友情も引き裂いていく…
賛否両論ありますが、マイケル・ベイらしいアクション満載でアメリカ側から描いた日本軍の真珠湾攻撃。ラブ・ロマンスの要素も楽しめる作品です。