日別アーカイブ: 2024年7月27日

頭の中の感情たちを描いたディズニー&ピクサーの続編「インサイド・ヘッド2」、8月1日(木)公開。




頭の中の感情たちを描いたディズニー&ピクサーの続編「インサイド・ヘッド2」(原題 Inside Out 2)、8月1日(木)公開。

思春期を迎えたライリーの頭の中に、シンパイ率いる<大人の感情>たちが現れ、ヨロコビたちが追放され、”感情の嵐”が巻き起こる…

少女ライリーを子どもの頃から見守ってきた頭の中の感情・ヨロコビたち。ある日、高校入学という人生の転機を控えたライリーの中に、シンパイ率いる<大人の感情>たちが現れる。「ライリーの将来のために、あなたたちはもう必要ない」―シンパイたちの暴走により、追放されるヨロコビたち。巻き起こる”感情の嵐”の中で自分らしさを失っていくライリーを救うカギは、広大な世界の奥底に眠る”ある記憶”に隠されていた…

「インサイド・ヘッド」(原題 Inside Out)。」は2015年7月18日(土)公開に公開され、興収40.4億円。

「モンスターズ・ユニバーシティ」のケルシー・マンが監督、前作に続いてメグ・レフォーブが脚本を手掛けた続編。
日本語吹替は大竹しのぶ、小松由佳、落合弘治、浦山迅、小清水亜美ほか。


どんな感情も、きっと宝物になる。頭の中に広がる<感情たち>の世界。

「インサイド・ヘッド2」公式サイト

「インサイド・ヘッド2」公開劇場リスト




パリ オリンピック2024が開幕。オリンピックを題材にした映画でどの作品が好きですか?




パリ オリンピック2024が開幕。オリンピックを題材にした映画でどの作品が好きですか?

オリンピックを題材にした映画といえば冬季オリンピックを描いたドキュメンタリー「白い恋人たち」、パリ・オリンピックで陸上競技短距離走に挑戦した英国人選手をを描いた「炎のランナー」、冬季オリンピックにボブスレー競技で挑んだジャマイカ・チームを描いた「クール・ランニング」、ミュンヘン・オリンピックを襲ったパレスチナ・ゲリラを描いた「ミュンヘン」、五輪金メダリスト射殺事件を描いた「フォックスキャッチャー」、イギリス史上初のスキー・ジャンプ・オリンピック代表選手を描いた「イーグル・ジャンプ」など。どの作品が好きですか?

オリンピックを題材にした主な映画は次の通りです。
「白い恋人たち」(原題 13 Jours en France)

1968年にフランスのグルノーブルで行われた第10回冬季オリンピックを描いたスポーツ・ドキュメンタリー映画クロード・ルルーシュとフランソワ・レシャンバックが監督
1968年11月9日(土)公開。
スケート、アルペンスキー、フィギュアなど華やかな競技の様子と出場する選手たちの駆け引きや葛藤、勝敗によって生まれる明暗までを描き出す…
フランシス・レイが手掛けたメインテーマ曲はフランス映画のサントラを代表する名曲としても知られた記録映画にとどまらない芸術性の高い作品です。

「炎のランナー」(原題 Chariots Of Fire)
炎のランナー
ヒュー・ハドソン監督が1924年のパリ・オリンピックに出場した実在の英国人選手をモデルに描いたドラマ。ベン・クロスイアン・チャールソン共演。
1982年8月21日(土)公開。
1924年のパリ・オリンピックに出場した実在の英国人選手をモデルに陸上競技短距離走に天性の才能を持つ青年・エイブラハムがオリンピックで金メダルを獲得するまでを描く…
第54回アカデミー賞で作品賞、脚本賞、作曲賞、衣装デザイン賞の4部門を受賞。
ヴァンゲリスは第54回アカデミー賞で作曲賞を受賞し、主題歌の「タイトルズ」はロンドン・オリンピックの開会式でも使われるなど名曲で、作品も何度見ても胸が熱くなる名作です。

「クール・ランニング」(原題 Cool Runnings)
クール・ランニング
冬季オリンピックにボブスレー競技で挑んだジャマイカ・チームの実話をジョン・タートルトーブ監督が映画化したコメディ。ジョン・キャンディリオン共演。
1994年2月19日(土)に公開され、配収10億円。
1988年のカルガリー冬季オリンピックにボブスレー競技で挑んだ南国ジャマイカ・チームの実話を映画化。
レゲエのメロディに乗ってベタな笑いと夢に賭ける感動のバランスがほどよい心地よさを醸し出し、日本でもその面白さが口コミで広まって大ヒット!!笑えて、感動できる傑作コメディです。

「ミュンヘン」(原題 Munich)
ミュンヘン
ミュンヘン・オリンピックを襲ったパレスチナ・ゲリラとイスラエル機密情報機関の戦いをスティーヴン・スピルバーグ監督エリック・バナ主演で描いたサスペンス・ドラマ。
2006年2月4日(土)に公開され、興収9.5億円。
1972年9月5日、ミュンヘン・オリンピック開催中に11人のイスラエル人選手がゲリラ”ブラック・セプテンバー(黒い九月)”に殺されるという衝撃的な事件を映画化。
テロという重いテーマを扱った作品ですが、スティーヴン・スピルバーグ監督がこのような悲劇は二度と繰り返されてはいけない、平和の意味を問いかけてくれる力作です。

「フォックスキャッチャー」(原題 Foxcatcher)
フォックスキャッチャー
1996年に実際に起こった五輪金メダリスト射殺事件をベネット・ミラー監督スティーヴ・カレルマーク・ラファロチャニング・テイタム共演で映画化したドラマ。
2015年2月14日(土)公開。
化学メーカー、デュポンの創業者一族の御曹司であるジョン・E・デュポンが自身のレスリングチームを指導する元五輪金メダリストのデイヴ・シュルツを射殺した事件を描く…
第67回カンヌ国際映画祭で監督賞を受賞。
レスリング五輪金メダリストと大富豪が悲劇の結末を迎えるまでの心の軌跡が恐ろしいほどに淡々と描かれていて、スティーヴ・カレル、チャニング・テイタム、マーク・ラファロの三人の狂気に満ちた熱演が光ります。

「イーグル・ジャンプ」(原題 Eddie the Eagle)

デクスター・フレッチャー監督タロン・エガートンヒュー・ジャックマン共演でイギリス史上初のスキー・ジャンプ・オリンピック代表選手を描いたサクセス・ストーリー。
日本では劇場未公開、アメリカでは2016年1月26日(金)公開。
スキージャンプでイギリス代表選手を目指すエディ・エドワーズは元天才ジャンパーのピアリー・ブロンソンに出会い、共にカルガリー冬季オリンピックの出場を目指して挑戦する…
数々の苦難を乗り越え、不可能と思われる夢に向けて諦めずに挑戦を続けるタロン・エガートン演じるマイケル・エディ・エドワーズの姿には感動させられます。

オリンピックを題材にした映画でどの作品が好きですか?