ダグ・リーマン監督がアーロン・テイラー=ジョンソン主演でイラク戦争でスナイパーに狙われたアメリカ兵の極限下の戦いを描いた「ザ・ウォール」(原題 The Wall)、9月1日(金)公開。
ダグ・リーマン監督の最新作、見たいですか?
イラク戦争時に実在したイラク最恐のスナイパー”ジューバ”に狙われたアメリカ兵アイザックが極限の頭脳戦に挑む…
冒険家が活躍する主な映画は次の通りです。
★「レイダース/失われたアーク<聖櫃>」(原題 Raiders of the Lost Ark) ジョージ・ルーカス製作総指揮、スティーヴン・スピルバーグ監督、ハリソン・フォード主演のアクション・アドベンチャー。
1981年12月5日(土)に公開され、配収13.8億円。
舞台は1936年。考古学者で冒険家のインディ・ジョーンズが、絶大な力を持つ伝説の宝アーク(モーセの十戒を収めた聖櫃)をめぐり、世界征服をたくらむナチスと争奪戦を繰り広げる… 第54回アカデミー賞で美術監督・装置賞、視覚効果賞、音響賞、編集賞、特別業績賞の5部門を受賞。
★「イン・ハー・シューズ」(原題 In Her Shoes) カーティス・ハンソン監督がトニ・コレット共演で対照的な姉妹が恋に仕事に人生の転機を迎える姿を描いたヒューマン・ドラマ。
2005年11月12日(金)に公開され、興収5.04億円。
キャメロン・ディアスは自由奔放な妹のマギーを演じ、弁護士として活躍する姉にコンプレックスを持ちながらも様々なことにぶつかりながら、本当の自分に出会うことになる…
「私たちは何度もすりむいて、自分だけの“靴”をみつける。」
★「ホリデイ」(原題 The Holiday) ナンシー・マイヤーズ監督がケイト・ウィンスレット、ジュード・ロウ共演で休暇中にお互いの家を交換する「ホーム・エクスチェンジ」を題材にしたロマンティック・コメディ。
2007年3月24日(金)に公開され、興収13億円。
ハリウッドとロンドン郊外に住むふたりの女性が「ホーム・エクスチェンジ」を機に運命の恋に出会う…
キャメロン・ディアスはロサンジェルスで映画の予告編製作会社を経営するアマンダを演じ、ロンドンに住むアイリスと「ホーム・エクスチェンジ」することで運命の出会いをすることになる…
スタンリー・キューブリック監督のSFサスペンス・コメディ「博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか」、NHK BSプレミアムで18日(金)放送。 スタンリー・キューブリック監督が核戦争の恐怖を描いたSFサスペンス・コメディ「博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか」(原題 Dr. Strangelove or: How I Learned to Stop Worrying and Love the Bomb)。
1964年10月6日(土)公開。
東西冷戦の時代、正気を失ったアメリカの将軍がソ連への核攻撃を命じ、米国大統領や高官たちが事態を収拾しようと右往左往する…
クリント・イーストウッド監督・主演、メリル・ストリープ共演の「マディソン郡の橋」、BSジャパンで8月30日(水)放送。 クリント・イーストウッド監督が世界中で大ベストセラーとなった小説を映画化したラブ・ストーリー「マディソン郡の橋」(原題 The Bridges of Madison County)。
1995年9月1日(土)に公開され、配収23億円。
アイオワ州マディソン郡の片田舎に住む主婦と橋を撮りに訪れた中年カメラマンとの4日間という短くも燃えるような恋を描く…
★「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」(原題 The Curious Case of Benjamin Button) ブラッド・ピット主演で80歳で生まれ、若返っていく男、ベンジャミン・バトンの生涯を描いたドラマ。
2009年2月9日(金)に公開され、興収24億円。
80歳で生まれ、老人養護施設で育ったベンジャミンは、成長とともに少しずつ若返っていくが、やがて美しい少女デイジーと運命的な出会いを果たす…
第81回アカデミー賞で作品賞、監督賞ほか13部門にノミネートされ、美術賞、視覚効果賞、メイクアップ賞を受賞。
80歳で生まれ若返っていく男、ベンジャミン・バトンの数奇な運命は切なくなりますが、彼の人生を通し、恋、結婚、出会いと別れ、希望と挫折など、普遍的な人生の素晴らしさが描かれています。
★「ソーシャル・ネットワーク」(原題 The Social Network) ジェシー・アイゼンバーグ主演でFacebook創設の裏側を描いたヒューマン・ドラマ。
2011年1月15日(土)に公開され、興収14.2億円。
世界最大のSNS「フェイスブック」誕生秘話。大学寮の一室でフェイスブック制作を始めた19歳のマーク・ザッカーバーグ。5億人の友達を創った男は、何を手に入れ、何を失ったのか…
第83回アカデミー賞で作品賞、監督賞ほか8部門にノミネートされ、脚色賞、編集賞、作曲賞を受賞。
情報量がものすごくあり、飽きさせることなく、最初から最後まで一気に見せてくれるのは奇才デヴィド・フィンチャーの力です。急成長を遂げてきているFacebookを描くにはこのくらいのスピード感が必要かも。
他にも1997年「ゲーム」(原題 The Game)、2002年「パニック・ルーム」(原題 Panic Room)、2007年「ゾディアック」(原題 Zodiac)、2011年「ドラゴン・タトゥーの女」(原題 The Girl with the Dragon Tattoo)などデヴィッド・フィンチャーらしい独特の映像を披露。