★「パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉」(原題 Pirates of the Caribbean: On Stranger Tides)
自由奔放な海賊ジャック・スパロウをジョニー・デップが演じる人気シリーズ第4弾。今回の監督は「シカゴ」、「NINE」のロブ・マーシャル。
2011年5月20日(金)に公開され、興収88.7億円。
永遠の命をもたらす伝説の”生命の泉”をめぐり、ジャック・スパロウが新たな冒険を繰り広げる…
ペネロペ・クルスはジャックのかつての恋人である女海賊アンジェリカを魅力的に演じ、ジャックを翻弄する…
前3作とはちょっと雰囲気は違いながらも、「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズも持つアトラクション・ムービーとしての楽しさとハンス・ジマー節も健在です。
★「ローマでアモーレ」(原題 To Rome With Love) ウディ・アレン監督がアレック・ボールドウィン,、ロベルト・ベニーニ共演でローマを舞台に様々な男女が繰り広げる人間模様を描いたロマンティック・コメディ。
2013年6月8日(土)公開。
ペネロペ・クルスはコールガールのアンナを演じ、田舎から上京した純朴な新婚カップルの宿泊先に突然現れ、騒動を巻き起こす…
ローマの魅力を引き出すために現地オールロケを敢行。ブッチーニ作のアニア「誰も寝てはならぬ」などの名曲も散りばめられて、イタリアづくしでウディ・アレン節全開のラブ・コメディ。
★「悪の法則」(原題 The Counselor) リドリー・スコット監督がマイケル・ファスベンダー、キャメロン・ディアス、ブラッド・ピット共演で描いたクライム・サスペンス。
2013年11月15日(金)に公開され、興収4.86億円。
自らの才能を過信する若く有能な弁護士の”カウンセラー”が出来心から麻薬取引を巡る巨大な悪の罠に呑み込まれていく…
ペネロペ・クルスは”カウンセラー”と呼ばれる若く有能な弁護士の婚約者ローラを熱演。
豪華俳優陣共演で描かれた、スキャンダラスでセクシュアルに挑発してくる衝撃的な心理サスペンスです。
★「オリエント急行殺人事件」(原題 Murder on the Orient Express) アガサ・クリスティーの名作をケネス・ブラナー監督・主演で映画化したミステリー。ミシェル・ファイファー、ジュディ・デンチ、ウィレム・デフォー、ジョニー・デップ、デイジー・リドリーほかが共演。
2017年12月8日(金)に公開され、興収16億円。
イスタンブール発のオリエント急行で起きた殺人事件を巡り、名探偵エルキュール・ポワロが事件の真相を追う…
ペネロペ・クルスは宣教師のピラール・エストラバドスを名演。
ケネス・ブラナー演じるエルキュール・ポアロの名推理。豪華すぎる共演。その豪華な俳優陣をまとめあげたのはケネス・ブラナー監督の手腕です。
第37回DVD&動画配信でーた大賞 外国語映画賞トップ10は次の通りです。
1位 「ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE」(原題 Mission: Impossible Dead Reckoning Part One) トム・クルーズ主演、前作に引き続きクリストファー・マッカリーが監督・脚本を手掛けたシリーズ第7作。サイモン・ペッグ、レベッカ・ファーガソンほかが共演。
2023年7月21日(金)に公開され、興収53.8億円。
IMFエージェントのイーサン・ハントに課せられた究極のミッションは全人類を脅かす新兵器が悪の手に渡る前に見つけ出すこと…
欧州市街地での激しいカーチェイスや、断崖絶壁からの大ジャンプ、そして激走する列車上での格闘が展開。
トム・クルーズはノルウェーの雄大な山々に囲まれた切り立った断崖絶壁から飛び立つ、「俳優人生で最も危険」と自身が称する撮影を敢行。
2位 「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」(原題 Avatar: The Way of Water) ジェームズ・キャメロンが監督・製作・脚本を手掛けた大ヒット作の約13年ぶりの続編。サム・ワーシントン、ゾーイ・サルダナ、シガーニー・ウィーヴァーほかが共演。
2022年12月16日(金)に公開され、興収43.1億円。
神秘の星パンドラに人類が再び現れ、平和に暮らしていた元海兵隊員ジェイクと先住民のネイティリたちは海へと逃れるが、侵略の手が迫っていた…
舞台は森から海へ。ジェームズ・キャメロン監督が「映像の限界へ挑んだ」パンドラの世界…
3位 「ワイルド・スピード ファイヤーブースト」(原題 Fast X) ヴィン・ディーゼル主演のシリーズ第10弾。
「トランスポーター」シリーズのルイ・ルテリエが監督。ジェイソン・モモア、ブリー・ラーソンが新しく参加。ミシェル・ロドリゲス、ジョーダナ・ブリュースターほかが共演。
2023年5月19日(金)に公開され、興収37.9億円。
ドミニクと固い絆で結ばれた”ファミリー”の前に凶悪な敵ダンテが現れ、激しいバトルを繰り広げる…
最後への道が始まる…
4位 「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー VOLUME 3」(原題 Guardians of the Galaxy Vol. 3) ジェームズ・ガンが監督・脚本、クリス・プラット主演のシリーズ第3弾。 ブラッドリー・クーパー、ヴィン・ディーゼル、ゾーイ・サルダナ、カレン・ギランほかが共演。
2023年5月3日(水・祝)に公開され、興収13.2億円。
全銀河の運命とチームの存続を懸けた、最強の落ちこぼれチームvs最凶の完璧主義者のラスト・バトル。
チーム存続の危機!?仲間の命を懸けたラスト・バトル。
5位 「ザ・フラッシュ」(原題 The Flash) エズラ・ミラー主演で地上最速の能力を持つDCヒーローを映画化。「IT イット “それ”が見えたら、終わり。」のアンディ・ムスキエティが監督。マイケル・キートンが約30年ぶりにバットマンに復帰。ベン・アフレック、サッシャ・ガジェ、マイケル・シャノンほかが共演。
2023年6月16日(金)に公開され、興収5.2億円。
地上最速ヒーロー”フラッシュ”は愛する母を救うために”過去”を変えてしまい、”現在”が崩壊の危機に陥る…
フラッシュ x バットマン x スーパーガール。時空を超えて”最強”ヒーロー集結!!
6位 「トランスフォーマー ビースト覚醒」(原題 Transformers: Rise of the Beasts)
シリーズ最新作にして新シリーズの幕開け。監督・キャストを一新。「クリード 炎の宿敵」のスティーヴン・ケイプル・Jrが監督。アンソニー・ラモス、ドミニク・フィッシュバックほかが共演。
2023年8月4日(金)に公開され、興収13.2億円。
最強の敵の襲来を察知したオートボットが、ビースト型トランスフォーマーと共に立ち上がる…
迫力あふれる変形シーン、シリーズ史上最大スケールのバトルアクション。
8位 「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」(原題 Indiana Jones and the Dial of Destiny) ハリソン・フォード主演、「フォードvsフェラーリ」のジェームズ・マンゴールドが監督を手掛けたシリーズ第5作。フィービー・ウォーラー=ブリッジ、マッツ・ミケルセンほかが共演。
2023年6月30日(金)に公開され、興収26億円。
謎に満ちた伝説の秘宝”運命のダイヤル”を巡り、インディ・ジョーンズが元ナチスの科学者フォラーと争奪戦を繰り広げる…
人間の想像を超える力を持つ謎に満ちた伝説の秘宝を巡る最大の冒険。
アル・パチーノの主な出演作品は次の通りです。
★「ゴッドファーザー」(原題 The Godfather) フランシス・F・コッポラ監督がマーロン・ブランド共演でマフィアのコルレオーネ一家の闘争や盛衰を描いたドラマ。
1972年7月15日(土)に公開され、配収3.66億円。
マフィアのコルレオーネ一家の血で血を洗う闘争や盛衰などをドラマチックに描く…
第45回アカデミー賞で作品賞、主演男優賞、脚色賞を受賞。
アル・パチーノはコルレオーネ家の三男のマイケルを熱演し、第45回アカデミー賞で助演男優賞にノミネート。
「ゴッドファーザー<愛のテーマ>」に乗って繰り広げられるマフイア映画の王道です。
続編として1975年「ゴッドファーザー PARTⅡ」(配収8.9億円)。
1991年「ゴッドファーザー PARTⅢ」(配収13億円)でもマイケル・コルレオーネとして出演。
★「狼たちの午後」(原題 Dog Day Afternoon)
社会派の巨匠シドニー・ルメット監督がジョン・カザール共演で実際に起こった銀行強盗事件を映画化した犯罪ドラマ。
1976年3月6日(土)公開。
ふたりの銀行強盗が9人の人質を盾に警察に全面対決を挑む…
第48回アカデミー賞でフランク・ビアソンが脚本賞を受賞。
アル・パチーノは銀行強盗のソニーを演じ、第48回アカデミー賞で主演男優賞にノミネート、第29回英国アカデミー賞で主演男優賞を受賞。
警察とFBIの確執、犯人と人質の心の交流、そして野次馬たちの心理描写を社会派のシドニー・ルメット監督が見事に描き出した傑作です。