世界的大ヒット作「ワンダー 君は太陽」のもうひとつの物語「ホワイトバード はじまりのワンダー」(原題 White Bird)、12月6日(金)公開。
あれから6年、過ちを犯したジュリアンのおばあちゃんが教えてくれる…「勇気あるやさしさは、人々を変えることができる」
いじめが発覚し学校を退学処分になったジュリアンのもとへ、祖母のサラがパリから訪れる。自分の居場所を見失ったジュリアンに、サラは自らの少女時代の出来事について明かす。それは1942年、ナチス占領下のフランスでのこと。学校にやって来たナチスがユダヤ人生徒を連行するが、ユダヤ人であるサラは同じクラスのジュリアンに助けられ、彼の家の納屋にに匿われる。クラスでいじめられていたジュリアンに全く関心を払わなかったサラを、ジュリアンと彼の両親は命懸けで守ってくれる。サラとジュリアンが絆を深めていくなか、終戦が近いというニュースが流れる…
R・J・パラシオのベストセラー小説をスティーヴン・チョボウスキー監督が映画化した「ワンダー 君は太陽」(原題 Wonder)は2018年6月15日(金)に公開され、興収6億円。
先天性の障害がある少年オギーと家族のワンダーな心の旅…
「ワンダー 君は太陽」の原作者R・J・パラシオがアナザーストーリーとして執筆した小説「ホワイトバード」を「プーと大人になった僕」のマーク・フォースター監督が映画化。
ジュリアンには「ワンダー 君は太陽」のブライス・ガイザーが続投。
ジュリアンの祖母サラにはヘレン・ミレン。
少女時代のサラには「キュリー夫人 天才科学者の愛と情熱」のアリソン・グレイザー、サラを助ける同級生ジュリアンには「トゥルー・ヒストリー・オブ・ザ・ケリー・ギャング」のオーランド・シュワート。
人の命を救うことさえできる”命をかけた親切”の物語。