日別アーカイブ: 2013年12月14日

湊かなえの原作を吉永小百合主演で映画化した「北のカナリアたち」、日曜洋画劇場で15日(日)放送。

湊かなえの原作を吉永小百合主演で映画化した「北のカナリアたち」、日曜洋画劇場で12月15日(日)放送。
北のカナリアたち03
「告白」の湊かなえが2010年に執筆した書簡のみで綴られた連作ミステリー「往復書簡」
その中の「二十年後の宿題」を原案に、「北のカナリアたち」というタイトルとして、吉永小百合主演で映画化。
東映創設60周年記念作品として製作され、監督は「どついたるねん」、「大鹿村騒動記」の阪本順治
2012年11月3日(土)に公開され、興収14億円のヒット。

舞台は日本最北の利尻島・礼文島。20年前、小さな小学校で、先生と生徒たちに起こった悲劇の事故。当時は素直に口に出来なかったそれぞれの思いが明らかになるにつれ、現在と過去が複雑に交錯し、20年前には明かされなかった事故の謎が、一つの真実へとつながっていく…

日本最北の島で小学校教師をしていた川島はるには吉永小百合
20年後の成長した生徒を演じるのは森山未來満島ひかり勝地涼宮崎あおい小池栄子松田龍平という層々たる俳優陣。
はるの夫役に柴田恭兵、島に赴任してくる警察官役に仲村トオル、はるの父親役には里見浩太朗

湊かなえの原作の持つ面白さを活かしつつ、日本最北の利尻・礼文島を舞台に阪本順治らしくうまくアレンジしてあって、最後まで一気に楽しませてくれます。

★「北のカナリアたち」
テレビ朝日 日曜洋画劇場
12月15日(日)
21:00~23:30

超豪華なキャストによる様々な大晦日の一日を描いた「ニューイヤーズ・イブ」、NHK BSプレミアムで16日(月)放送!!

超豪華なキャストによる様々な大晦日の一日を描いた「ニューイヤーズ・イブ」(原題 New Year’s Eve)、NHK BSプレミアムで12月16日(月)放送!!
ニューイヤーズ・イブ
2011年12月11日(金)に公開され、興収6.27億円のヒット。
「プリティ・ウーマン」のゲイリー・マーシャル監督が豪華俳優を迎えて贈る大みそかのニューヨークで失くした絆を取り戻そうとする8組の人々に起きる再生と希望の物語。

一年で最も煌びやかになる街、大晦日のニューヨーク。
タイムズ・スクエアでのボール・ドロップのイベント、カウントダウン・パーティ、そして生と死を分かつ病院を中心に様々な人々の大晦日の一日を描く…

ハル・ベリージェシカ・ビールジョン・ボン・ジョヴィロバート・デ・ニーロサラ・ジェシカ・パーカーミシェル・ファイファーヒラリー・スワンクザック・エフロン、アビゲイル・ブレスリン、ジョシュ・デュアメル、キャサリン・ハイグル、アシュトン・カッチャー、リー・ミッシェル、という豪華な俳優陣が出演。
「プリティ・ウーマン」、「バレンタインデー」のゲイリー・マーシャルが監督

新年のカウントダウンに向けたそれぞれの人生模様は新年のカウントダウンのイベントのようで、”Happy New Year”な幸せな気持ちにさせてくれます。

★「ニューイヤーズ・イブ」(字幕スーパー)
NHK BSプレミアム
12月16日(月)
21:00~22:59

「新・午前十時の映画祭」、27日(金)までは「大脱走」、「ローマの休日」、「メリー・ポピンズ」を上映。

「新・午前十時の映画祭」、12月14日(土)から12月27日(金)までは「大脱走」「ローマの休日」、「メリー・ポピンズ」を上映。
新・午前十時の映画祭 デジタルで甦る永遠の名作
「新・午前十時の映画祭 デジタルで甦る永遠の名作」ではブルーレイをはるかに超えるハイ・クオリティのデジタル上映を可能にした「デジタル シネマ パッケージ」(DCP)上映を採用。
名作25作品を1年にわたり、全国42劇場で上映します。
あの名作を大スクリーンで楽しむのもいいかも。

「大脱走」: GROUP A
ジョン・スタージェス監督、スティーブ・マックィーン主演による戦争活劇「大脱走」(原題: The Great Escape)。
1963年に日本公開。
大脱走
第二次大戦下、脱走不可能といわれていたドイツのスタラグ・ルフト北捕虜収容所から、連合軍将兵250人が集団脱走を計画、実行した! この信じられないような史実を「荒野の七人」の巨匠ジョン・スタージェススティーブ・マックィーンほか豪華キャストで映画化。
脱走の意思を秘め、壁に向かってキャッチボールを繰り返すスティーブ・マックィーン演じるヒルツ。
ジェームズ・ガーナーチャールズ・ブロンソンリチャード・アッテンボロージェームズ・コバーンほかが共演。
有名なエルマー・バーンスタインの「大脱走のマーチ」の音楽がさらに作品を盛り上げてくれます。

「ローマの休日」: GROUP B
オードリー・ヘプバーン主演の永遠のラブ・ロマンス「ローマの休日」(原題: Roman Holiday)
1954年に日本公開。
ローマの休日
公務でイタリアのローマを訪れたアン王女は、公務にうんざりして宮殿から脱走。スクープを狙って彼女に近付く新聞記者・ジョー。束の間の自由とスリルを満喫するうちにアンとジョーの間に強い恋心が芽生える…
第26回アカデミー賞でオードリー・ヘプバーンは主演女優賞を受賞。他に脚本賞と衣装デザイン賞も受賞。
監督は「ベン・ハー」、「おしゃれ泥棒」のウィリアム・ワイラー
ローマの名だたる名所で繰り広げられるラブ・ロマンス。オードリー・ヘプバーンの魅力が満載。何度見ても色あせることのない永遠の名作です。

「メリー・ポピンズ」: Group C
アカデミー賞で主演女優賞ほか5部門受賞。ジュリー・アンドリュース主演のファンタジー・ミュージカル「メリー・ポピンズ」(原題: May Poppins)。1965年に日本公開。
メリー・ポピンズ
1934年に発売されたパメラ・L・トラヴァースの児童書を元にディズニーが実写とアニメーションを織り交ぜて映画化。
バンクス家にやってきた美しく若い魔法が使える乳母のメリー・ポピンズとバンクス家の子供達の心の交流を描く。
メリー・ポピンズを演じたジュリー・アンドリュースはアカデミー賞主演女優賞を受賞。メリーポピンズの友人、煙突掃除人のバート役にはディック・ヴァン・ダイク
監督はロバート・スティーヴンソンハミルトン・S・ラスク
アカデミー賞で主演女優賞、作曲賞、歌曲賞ほか5部門受賞。
アカデミー賞を受賞した「チム・チム・チェリー」のほか、「スーパーカリフラジスティックエクスピアリドーシャス」「お砂糖ひとさじで」「2ペンスを鳩に」まで心に響く曲が揃っています。
http://www.youtube.com/watch?v=ThBhL-R58UI
上映劇場の詳細は「新・午前十時の映画祭 デジタルで甦る永遠の名作」公式サイトを参照ください。