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ドリームワークス・アニメーション30周年記念、感動と奇跡のアドベンチャー 「野生の島のロズ」、2月7日(金)公開。




ドリームワークス・アニメーション30周年記念、感動と奇跡のアドベンチャー「野生の島のロズ」(原題 The Wild Robot)、2月7日(金)公開。

無人島に漂着した最新型アシストロボットのロズが愛情の芽生えをきっかけに運命の冒険へと導かれていく…

大自然に覆われた無人島に流れ着き、偶然にも起動ボタンを押されて目を覚ました最新型アシストロボット。自称ロズことROZZUM(ロッザム)7134は誰もいない大自然の中で起動し、人間からの命令を求めて歩き出す。しかし島ではロズに命令を出す者はおらず、ロズはあてもなく島内をさまよっていたが、ある出会いを通して変化し始める…

ドリームワークス・アニメーション30周年記念
ピーター・ブラウンの童話「野生のロボット」シリーズを「ヒックとドラゴン」のクリス・サンダース監督がアニメーション映画化。

オリジナルの声はルピタ・ニョンゴ、ペドロ・パスカル、キャサリン・オハラ、ビル・ナイ、キット・コナー
日本語吹替はロズには綾瀬はるか、柄本佑、鈴木福、いとうまい子ほか。
第52回アニー賞長編作品部門で作品賞、監督賞、キャラクター・アニメーション賞、キャラクター・デザイン賞、ルピタ・ニョンゴが声優賞、音楽賞、美術賞、編集賞、FX賞の9部門を受賞

第97回アカデミー賞で長編アニメーション賞、作曲賞、音響賞の3部門にノミネート


すべてを変える出会いがある…

「野生の島のロズ」公式サイト

「野生の島のロズ」公開劇場




第48回日本アカデミー賞で優秀外国作品賞を受賞した5作品。どの作品が最優秀外国作品賞を受賞すると思いますか?




第48回日本アカデミー賞で優秀外国作品賞を受賞した5作品。どの作品が最優秀外国作品賞を受賞すると思いますか?

第48回日本アカデミー賞優秀賞が発表

優秀外国作品賞を受賞したのはアカデミー賞でエマ・ストーンが主演女優賞受賞「哀れなるものたち」、作品賞ほか7部門受賞したクリストファー・ノーラン監督「オッペンハイマー」、国際長編映画賞受賞「関心領域」、アレックス・ガーランド監督「シビル・ウォー アメリカ最後の日」、“インドの大スター”アーミル・カーン製作「花嫁はどこへ?」

最優秀賞の授賞式は3月14日(金)に開催。

どの作品が最優秀作品賞を受賞するのか楽しみです。

「哀れなるものたち」(原題 Poor Things)

エマ・ストーン主演で奇跡的に蘇生した女性を描いたドラマ。アラスター・グレイのゴシック小説を「女王陛下のお気に入り」のヨルゴス・ランティモス監督が映画化。ウィレム・デフォー、マーク・ラファロほかが共演。
2024年1月26日(金)に公開され、興収5.1億円。
天才外科医によって蘇った若き女性ベラが世界を知るための冒険の旅を通じて成長していく…
第96回アカデミー賞でエマ・ストーンが主演女優賞、第81回ゴールデン・グローブ賞ミュージカル・コメディ部門で作品賞、主演女優賞、第80回ヴェネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞

「オッペンハイマー」(原題 Oppenheimer)

クリストファー・ノーラン監督が「原爆の父」の栄光と没落の生涯を描いたピュリッツァー賞受賞のカイ・バード、マーティン・J・シャーウィンのノンフィクションを映画化。キリアン・マーフィ、エミリー・ブラント、ロバート・ダウニー・Jr.ほかが共演。
2024年3月29日(金)に公開され、興収17.9億円。
人類に原子爆弾という存在をもたらした「原爆の父」と呼ばれたアメリカの物理学者のJ・ロバート・オッペンハイマーの栄光と挫折、苦悩と葛藤…
第96回アカデミー賞で作品賞、監督賞、キリアン・マーフィが主演男優賞、ロバート・ダウニー・Jr.が助演男優賞、撮影賞、編集賞、ルドウィグ・ゴランソンが作曲賞の7部門を受賞
第二次世界大戦下、世界の運命を握った天才科学者オッペンハイマーの栄光と没落の生涯。

「関心領域」(原題 The Zone of Interest)

第96回アカデミー賞で国際長編映画賞、音響賞の2部門を受賞した衝撃的ホロコースト・ドラマ。マーティン・エイミスの小説ジョナサン・グレイザー監督が10年の歳月をかけて映画化。クリスティアン・フリーデル、ザンドラ・ヒュラーほかが共演。
2024年5月24日(金)に公開され、興収4.1億円。
第76回カンヌ国際映画祭でグランプリ受賞
アウシュビッツ強制収容所の隣で穏やかに暮らすルドルフ・ヘス所長一家の姿を通して、正反対の収容所の残酷な一面を浮かび上がらせる…
アウシュビッツ収容所の隣で幸せに暮らす家族がいた…

「シビル・ウォー アメリカ最後の日」(原題 Civil War)

分断され終わりゆくアメリカを描いたディストピア・アクション。「エクス・マキナ」のアレックス・ガーランドが監督・脚本キルステン・ダンスト、ワグネル・モウラほかが共演。
2024年10月4日(金)に公開され、興収6.7億円。
多くの州が連邦政府から離脱し、内戦状態に陥る中、ある戦場カメラマンたちがワシントンD.C.を目指す…
もし今、アメリカが2つに分断され、内戦が起きたら。 A24史上最大の製作費で贈る、ディストピア・アクション。

「花嫁はどこへ?」(原題 Laapataa Ladies)

“インドの国民的大スター”アーミル・カーン製作、花嫁の取り違いから巻き起こる騒動を描いたコメディ。「ムンバイ・ダイアリーズ」のキラン・ラオが監督。ニターンシー・ゴーエル、プラティバー・ランター、スパルシュ・シュリーワースタウほかが共演。
2024年10月4日(金)公開。
第97回アカデミー賞国際長編映画賞インド代表に選出
同じベールで顔を隠し、満員電車に乗っていた2人の花嫁が、花婿の勘違いによって取り違えられてしまう…
運命のいたずらを幸せに変える感動の物語。

第48回日本アカデミー賞の優秀賞受賞リスト
優秀作品賞
「キングダム 大将軍の帰還」
「侍タイムスリッパー」
「正体」
「夜明けのすべて」
「ラストマイル」

優秀監督賞
佐藤信介 「キングダム 大将軍の帰還」
塚原あゆ子 「ラストマイル」
藤井道人 「正体」
三宅唱 「夜明けのすべて」
安田淳一 「侍タイムスリッパー」

優秀脚本賞
入江悠 「あんのこと」
大島里美 「九十歳。何がめでたい」
小寺和久、藤井道人 「正体」
野木亜希子 「カラオケ行こ!」
野木亜希子 「ラストマイル」
安田淳一 「侍タイムスリッパー」

優秀主演男優賞
綾野剛 「カラオケ行こ!」
草薙剛 「碁盤切り」
山口馬木也 「侍タイムスリッパー」
山崎賢人 「キングダム 大将軍の帰還」
横浜流星 「正体」

優秀主演女優賞
石原さとみ 「ミッシング」
上白石萌音 「夜明けのすべて」
河合優実 「あんのこと」
草笛光子 「九十歳。何がめでたい」
満島ひかり 「ラストマイル」

優秀助演男優賞
内野聖陽 「八犬伝」
大沢たかお 「キングダム 大将軍の帰還」
岡田将生 「ラストマイル」
佐藤二朗 「あんのこと」
山田孝之 「正体」

優秀助演女優賞
芦田茉奈 「はたらく細胞」
上戸彩 「シャイロックの子供たち」
土屋太鳳 「八犬伝」
山田杏奈 「正体」
吉岡里帆 「正体」

優秀音楽賞
大間々昴 「正体」
世武裕子 「カラオケ行こ!」
得田真裕 「ラストマイル」
やまだ豊 「キングダム 大将軍の帰還」
Face 2 FAKE 「はたらく細胞」

優秀撮影賞
「キングダム 大将軍の帰還」
「侍タイムスリッパー」
「正体」
「ゴールデンカムイ」
「ラストマイル」

優秀照明賞
「キングダム 大将軍の帰還」
「侍タイムスリッパー」
「正体」
「ゴールデンカムイ」
「ラストマイル」

優秀美術賞
「キングダム 大将軍の帰還」
「正体」
「十一人の賊軍」
「ゴールデンカムイ」
「はたらく細胞」

優秀録音賞
「キングダム 大将軍の帰還」
「正体」
「十一人の賊軍」
「はたらく細胞」
「ラストマイル」

優秀編集賞
「キングダム 大将軍の帰還」
「侍タイムスリッパー」
「正体」
「はたらく細胞」
「ラストマイル」

優秀アニメーション作品賞
「がんばっていきまっしょい」
「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」
「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」
「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)」
「ルックバック」

優秀外国作品賞
「哀れなるものたち」
「オッペンハイマー」
「関心領域」
シビル・ウォー アメリカ最後の日」
「花嫁はどこへ?」

新人俳優賞
齋藤飛鳥 「推しの子-The Final Act-」
渋谷凪咲 「あのコはだぁれ?」
山田杏奈 「ゴールデンカムイ」、「正体」
赤楚衛二 「六人の嘘つきな大学生」、「もしも徳川家康が総理大臣になったら」
板垣李光人 「八犬伝」、「はたらく細胞」、「陰陽師0」
越山敬達 「ぼくのお日さま」
齋藤潤 「カラオケ行こ!」
森本慎太郎 「正体」

協会特別賞
市丸洋 (装飾・小道具)
河東努 (ドルビーサウンドコンサルタント)
百瀬達夫 (塗装・エイジング)
森賢正 (ラインプロデューサー)

会長功労賞
倉本聰 (脚本)
木村大作 (監督・撮影)
里見浩太朗 (俳優)
渡辺美佐子 (俳優)

会長特別賞
小原乃梨子 (声優)
・大山のぶ代 (声優)

協会栄誉賞
西田敏行

第48回日本アカデミー賞 公式サイト
2024年1月1日〜2024年12月31日までに公開されした作品が対象、日本アカデミー賞協会会員(4046人)による投票。




トム・クルーズ主演の法廷サスペンス「ア・フュー・グッドメン」、NHK BSで2月3日(月)放送。




トム・クルーズジャック・ニコルソンデミ・ムーア共演の法廷サスペンス「ア・フュー・グッドメン」、NHK BSで2月3日(月)放送。
ア・フュー・グッドメン
アーロン・ソーキンの舞台劇をロブ・ライナー監督トム・クルーズジャック・ニコルソンデミ・ムーア共演で映画化した法廷サスペンス「ア・フュー・グッドメン」(原題 A Few Good Men)
1993年2月20日(土)に公開され、配収6.5億円。
巨大な権力に挑む弁護士たちの活躍を描く法廷サスペンスの傑作。

キューバ米海軍基地で起きた殺人事件で二人の兵士が起訴される。法廷経験のないキャフィ中尉、調査部のギャロウェイ少佐らからなる容疑者の弁護団は、この事件に海軍の暴力的制裁”コードR”が絡んでいることを突き止めた。だが基地の総司令官ジェセップ大佐の陰謀により調査は暗礁に乗り上げるが、巨大な権力に立ち向かうことを決意する…

「ソーシャル・ネットワーク」の脚本のアーロン・ソーキンの舞台劇を自ら脚本も手掛け、ロブ・ライナー監督が映画化。
ダニエル・キャフィ中尉にはトム・クルーズ
ジョアン・ギャロウェイ少佐にはデミ・ムーア、基地の総司令官ネイサン・R・ジェセップ大佐にはジャック・ニコルソン
ケヴィン・ベーコンキーファー・サザーランドほかが共演。

ロブ・ライナーが監督、アーロン・ソーキンが脚本を手掛けているだけに法廷ドラマながらグイグイ引き込まれていくストーリー展開、そしてトム・クルーズとジャック・ニコルソンの迫力あふれる対決。

★「ア・フュー・グッドメン」(字幕スーパー)
NHK BS
2月3日(月)
13:00~15:19