日別アーカイブ: 2013年11月6日

三谷幸喜監督の法廷幽霊コメディ「ステキな金縛り」、フジテレビで9日(土)放送!!

三谷幸喜監督の法廷幽霊コメディ「ステキな金縛り」、フジテレビで11月9日(土)放送!!
ステキな金縛り02
2008年公開の「ザ・マジックアワー」以来3年ぶりに三谷幸喜が作り上げた法廷幽霊コメディ「ステキな金縛り」!!
2011年10月29日(土)に公開され、興収42.8億円の大ヒット!!

証人はただ一人、落ち武者の幽霊??
失敗続きで後がない三流弁護士のエミは、資産家の妻殺しの容疑で捕まった男の弁護を担当することになるが、証人は落ち武者の幽霊だけ。
人生のどん詰まりに立たされたダメダメ弁護士と、421年前に無念の死を迎えた落ち武者幽霊の奇妙な友情。
果たして、彼らは、真実を導き出すことができるのか…

主演の三流弁護士・エミに深津絵里、落ち武者の幽霊・六兵衛に西田敏行
他にも阿部寛竹内結子中井貴一、佐藤浩市、深田恭子、篠原涼子、唐沢寿明、小日向文世、小林隆、KAN、山本亘、山本耕史、戸田恵子、浅野和之、生瀬勝久、梶原善、阿南健治、近藤芳正などなどという豪華なキャスト陣も魅力で、三谷作品の常連俳優などなど。
監督・脚本は三谷幸喜。

三谷幸喜らしい、思いっきり笑えて、感動できて、何度でも見たくなる、ファンタジックな法廷幽霊コメディ。
最新作「清須会議」をさらに楽しむためにも必見です。

★「ステキな金縛り」
フジテレビ 土曜プレミアム
11月9日(土)
21:00~23:45

「劇場版SPEC ~結(クローズ)~ 漸(ゼン)ノ篇」鑑賞。「爻(コウ)ノ篇」への壮大な予告編

「劇場版SPEC ~結(クローズ)~ 漸(ゼン)ノ篇」鑑賞。
SPEC_結
「SPEC」の持つ世界観はそのままに、物語はさらにスケールアップし、「爻(コウ)ノ篇」に向けての壮大な予告編という印象です。

1. 人気シリーズ「SPEC ~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿」の完結編の前篇
もともとは1本の映画だったのが、物語のスケールが1本の映画に収まりきらないということで、前後篇2部作に分けて制作。
そのため「漸(ゼン)ノ篇」は劇場版「天」の流れを「爻(コウ)ノ篇」につなげていくような展開で、「SPEC」の持つ世界観はそのままに、”シンプルプラン”、”ファティマ第3の予言”など物語はさらにスケールアップ!!
「爻(コウ)ノ篇」を見るのがさらに楽しみになってきます。
http://www.youtube.com/watch?v=HmkddCWzyJ0
2. 戸田恵梨香、加瀬亮と二人の”キレキャラ”コンビは健在
当麻紗綾には戸田恵梨香、瀬文焚流には加瀬亮と二人の”キレキャラ”コンビは健在。物語がスケールアップしても二人のやりとりは相変わらず。
竜雷太演じる野々村も健在で、コミカルさとシリアスさの両面をうまく演じ分けていて、「漸(ゼン)ノ篇」で一番輝いています。
ただし神木隆之介、福田沙紀、椎名桔平、有村架純ほかのレギュラーメンバーはやや影を潜めてしまっているのが残念です。

3. 向井理、大島優子(AKB48)、香椎由宇といった新キャストが活躍
劇場版「天」から登場した向井理演じるセカイと大島優子演じる謎の白服の女の出番がかなりあって、”シンプルプラン”、”ファティマ第3の予言”など物語をさらにスケールアップさせつつも、謎が謎を呼び、「爻(コウ)ノ篇」につなげていきます。
今回のスペックホルダーとして登場するのが香椎由宇。ちょっとぶっ飛んだ演技を見せてくれます。
「漸(ゼン)ノ篇」では当麻が左手の能力を使わないため、歴代のスペックホルダーたちがあまり活躍せず、北村一輝演じる吉川の活躍再びには楽しませてもらいました。

もともと1本の作品をちょっと強引に前後篇2部作に仕上げた感があって、「漸(ゼン)ノ篇」は「爻(コウ)ノ篇」に向けた壮大な予告編のような構成。
謎が謎を呼ぶばかりで、「爻(コウ)ノ篇」で完結することに期待です。

「劇場版SPEC ~結(クローズ)~」公式サイト

実写版「魔女の宅急便」の特報映像の再生回数が140万回を突破!!特報映像はもう見ましたか?

清水崇監督が新人女優の小芝風花尾野真千子宮沢りえ共演で実写化した「魔女の宅急便」、21014年3月1日(土)公開。
魔女の宅急便_実写

特報が10月26日(土)から公開され、再生回数が4日間で120万回、11月6日(水)現在で140万回を超える驚異的な数字になっています。
その驚異的な再生回数を誇る特報映像はもう見ましたか?

キキがほうきに乗って大自然を悠然と飛び回るイメージで構成された特報は、初の実写化へ向けて、世界中からも注目度が高いのが明らかになりました。。

「魔女の宅急便」は1985~2009年に全6巻が発表された角野栄子の児童文学。魔女のしきたりに従って、13歳で親元を離れた魔女・キキの成長を描く…
魔女の宅急便
1989年にはスタジオジブリの宮崎駿監督によって劇場版アニメ化され配収21.5億円の大ヒット。

実写版ではキキには新人女優の小芝風花を大抜擢。
キキの母・コキリには宮沢りえ、父・オキノには筒井道隆、海辺の町コリコでキキが居候するパン屋・おソノには尾野真千子、おソノの夫でパン職人のフクオには山本浩司、人力飛行機で空を飛ぶことを夢みる少年・とんぼには広田亮平
「呪怨」、「ラビット・ホラー3D」の清水崇が監督。

キキがどんな冒険を繰り広げるのか、楽しみです。

実写版「魔女の宅急便」公式サイト