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12月31日は「ニューイヤーズ・イブ」。様々な映画の新年のカウントダウンを集めた動画。どの作品のどのシーンかわかりますか?




12月31日は「ニューイヤーズ・イブ」。様々な作品の新年のカウントダウンを集めた動画が登場!!
どの作品のどのシーンかわかりますか?

12月31日の大晦日の一日を描いた作品といえば、ゲイリー・マーシャル監督「ニューイヤーズ・イブ」(原題 New Year’s Eve)!
ニューイヤーズ・イブ
2011年12月11日(金)に公開され、興収6.27億円。
「プリティ・ウーマン」のゲイリー・マーシャル監督が豪華俳優を迎えて贈る大晦日のニューヨークで失くした絆を取り戻そうとする8組の人々に起きる再生と希望の物語。

一年で最も煌びやかになる街、大晦日のニューヨーク。
タイムズ・スクエアでのボール・ドロップのイベント、カウントダウン・パーティ、そして生と死を分かつ病院を中心に様々な人々の大晦日の一日を描く…

ハル・ベリージェシカ・ビールジョン・ボン・ジョヴィロバート・デ・ニーロサラ・ジェシカ・パーカーミシェル・ファイファーヒラリー・スワンクザック・エフロン、アビゲイル・ブレスリン、ジョシュ・デュアメル、キャサリン・ハイグル、アシュトン・カッチャー、リー・ミッシェル、という豪華な俳優陣が出演。
「プリティ・ウーマン」、「バレンタインデー」のゲイリー・マーシャルが監督

新年のカウントダウンに向けたそれぞれの人生模様は新年のカウントダウンのイベントのようで、エンドクレジットで”Raise Your Glass”のメロディに乗せてザック・エフロンとミシェル・ファイファーほかキャスト陣がダンスするシーンは”Happy New Year”な幸せな気持ちにさせてくれます。



トム・ハンクス、メグ・ライアン主演のラブ・ロマンス「めぐり逢えたら」、BS朝日で12月31日(火)放送。




トム・ハンクスメグ・ライアン主演のラブ・ロマンス「めぐり逢えたら」、BS朝日で12月31日(火)放送。

ノーラ・エフロン監督トム・ハンクスメグ・ライアン共演でラジオ番組で心情を切々と語る男とこの番組を聞いたOLの運命的な出逢いを描いたラブ・ロマンス「めぐり逢えたら」(原題 Sleepless In Seatle)
1993年12月11日(土)に公開され、配収12億円。
妻を亡くし、眠れぬ夜を過ごすシアトル在住の建築家サムと、シアトルから遠く離れたボルチモアに住む女性記者アニーの運命の恋を描く…

妻を亡くし、眠れぬ夜を過ごすシアトル在住の建築家サムは8歳の息子がラジオの人生相談に電話し、心情を切々と吐露。シアトルから遠く離れたボルチモアに住む女性記者アニーはこの放送を偶然聞き、婚約者がいるのに運命の”マジック”に操られるように見ず知らずのサムに魅かれていく…

「ユー・ガット・メール」、「ジュリー&ジュリア」のノーラ・エフロンが監督・脚本
妻を亡くした建築家のサムにはトム・ハンクス、女性記者アニーにはメグ・ライアン
ビル・プルマンロス・マリンジャーほかが共演。
主題歌はセリーヌ・ディオン&クライブ・グリフィンの”When I Fall In Love”

ノーラ・エフロン監督らしい優しいタッチでコミカルに、そしてロマンティックにトム・ハンクス&メグ・ライアンという豪華な共演で、描いたラブ・ストーリーの名作。主題歌の”When I Fall In Love”も名曲です。

★「めぐり逢えたら」(日本語吹替版)
BS朝日
12月31日(火)
14:00~16:00



マーガレット・ミッチェルのベストセラーをヴィヴィアン・リー、クラーク・ゲーブル主演で映画化したラブ・ロマンス「風と共に去りぬ」、NHK BSプレミアムで12月31日(火)放送。




アカデミー賞10部門受賞ヴィヴィアン・リークラーク・ゲーブル主演のラブロマンス「風と共に去りぬ」、NHK BSプレミアムで12月31日(火)放送。
風と共に去りぬ
アカデミー賞10部門受賞ビビアン・リークラーク・ゲーブル主演のラブロマンス「風と共に去りぬ」(原題: Gone With The Wind)
アメリカでは1939年12月15日(金)、日本では1952年9月10日(土)公開。
マーガレット・ミッチェルの大ベストセラーを原作に、空前のスケールで製作された映画史上に輝く不朽の名作。
Gone With The Wind02

1861年。アメリカ南北戦争直前のある日、ジョージア州タラで、大園遊会が開かれた。いつもパーティーの女王であったスカーレットは、その日、心に決めていた男性アシュレーと彼のいとこのメラニーの婚約が発表されると聞き怒り悲しんでいた。その夜、ついに南北戦争が勃発。激動のアメリカを舞台にスカーレットは強く、激しく生きていく…

波乱万丈な人生を歩むことになる女性のスカーレット・オハラにはアカデミー賞主演女優賞を受賞したヴィヴィアン・リー
スカーレットを支え続けるレット・バトラーにはクラーク・ゲーブル
スカーレットのメイドのマミーにはアカデミー賞助演女優賞を受賞したハティ・マクダニエル。黒人としてアガミー賞を受賞したのは初めてのことでした。
オリビア・デ・ハビランド, レスリー・ハワードほかが共演。
監督は「オズの魔法使」のヴィクター・フレミング
1939年の第12回アカデミー賞で作品賞、監督賞、主演女優賞、助演女優賞、脚色賞、美術賞、編集賞、撮影賞、特別賞、そして映画への貢献をたたえるアービング・サルバーグ賞の10部門を受賞
Gone-with-the-wind
何度見ても色あせることのない映画史上に輝く不朽の名作です。

★「風と共に去りぬ」(字幕スーパー)
NHK BSプレミアム
12月31日(火)
8:58~12:45



山田洋次監督、渥美清主演の「男はつらいよ」シリーズ3作、NHK BSプレミアムで一挙放送。




山田洋次監督渥美清主演の「男はつらいよ」シリーズ3作、NHK BSプレミアムで一挙放送。

記念すべき第1作「男はつらいよ」、第9作「男はつらいよ 柴又慕情」、第15作「男はつらいよ 寅次郎相合い傘」の3作品を放送。

「男はつらいよ」シリーズ
監督・原作・脚本は山田洋次、「フーテンの寅」こと車寅次郎には渥美清が演じ、シリーズ48作が製作
おいちゃんには第1作から第8作まで森川信、第9作から第13作まで松村達雄、第14作から第48作まで下條正巳
おばちゃんには三崎千恵子、妹のさくらには倍賞千恵子

「男はつらいよ」
1月1日(水) 14:06~15:39

シリーズ第1作。初代のマドンナの冬子には光本幸子
1969年8月27日(土)公開。
20年振りに故郷、東京は葛飾柴又に帰ってきた車寅次郎はさくらの見合いに出席するが、見合いをぶち壊してしまい、旅へ出る。旅先で美しい娘に恋をして、彼女を追って再び柴又へ…
シリーズの最高傑作とも言える作品で、山田洋次監督の描く日本人の心はさすがです。

「男はつらいよ 柴又慕情」
1月1日(水) 15:39~17:28

シリーズ第9作。マドンナは吉永小百合
1972年8月5日(土)に公開され、配収5.1億円。
北陸の金沢で出会った3人娘のひとりの歌子と寅次郎の叶わぬ恋の行方を描く…
「ほら、見なよ。あの雲が誘うのよ。ただ、それだけのことよ」可憐で清楚なマドンナを演じる吉永小百合の魅力と渥美清のいつもの”寅さん”節がうまく融合していて、楽しめます。

「男はつらいよ 寅次郎相合い傘」
1月1日(水) 17:28~19:00

シリーズ第15作。マドンナはリリーこと浅丘ルリ子が第11作「寅次郎忘れな草」に続いて再登場。
1975年8月2日(土)に公開され、配収9.3億円。
かつて恋心を抱いたリリーと再会した寅次郎はお互い惹かれ合いながらもケンカと仲直りを繰り返す…
「漂泊の旅でめぐり逢った懐かしのリリー。北国の夏はうら哀しく 心は飛ぶ 江戸川の水辺……」数ある寅さんシリーズの中でも名作中の名作。雨の降る柴又駅へリリーを迎えに行く”相合い傘”シーンはシリーズ屈指の名場面です。

★NHK BSプレミアム 1月1日(水)
「男はつらいよ」 14:06~15:39
「男はつらいよ 柴又慕情」 15:39~17:28
「男はつらいよ 寅次郎相合い傘」 17:28~19:00