2019年映画興行収入年間ランキング。トップ10でどの作品を見ましたか?
2019年映画興行収入年間ランキングの1位は「天気の子」の145億円。
2位は「ボヘミアン・ラプソディ」の130億円。3位は「アラジン」の121.4億円。続いて「トイ・ストーリー4」の100.7億円、「名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)」の93億円、「ライオン・キング」の66億円…どの作品を見ましたか?
2019年年間映画興行収入ランキングは次の通りです。
1位「天気の子」
「君の名は。」以来3年ぶりに新海誠が監督・原作・脚本を手掛けた最新アニメーション、RADWIMPSが音楽を担当。
2019年7月19日(金)に公開され、興収145億円。
天候のバランスが次第に崩れていく現代を舞台に、運命に翻弄されながらも帆高と陽菜は自らの生き方を選択しようとする…
空や雨など美しく繊細に描かれた新海誠ワールドと”RADWIMPSの詩(うた)”とメロディの奇跡のコラボレーションが実現。新海誠ワールドが楽しめます。
2位「ボヘミアン・ラプソディ」(原題 Bohemian Rhapsody)
伝説的ロックバンドの”クイーン”のフレディ・マーキュリーの軌跡を描いた伝記映画。ラミ・マレック主演、ブライアン・シンガーが監督。
2018年11月9日(金)に公開され、興収130億円。
1991年にこの世を去ったフレディ・マーキュリーがいかに世間の固定観念や従来の音楽を打ち破り、”史上最高のエンタテイナー”と呼ばれるに至ったのか…
第91回アカデミー賞でラミ・マレックが主演男優賞、音響編集賞、録音賞、編集賞の4部門、第76回ゴールデン・グローブ賞ドラマ部門の作品賞、ラミ・マレックが男優賞の2部門受賞。
「ボヘミアン・ラプソディ」、「伝説のチャンピオン」、「ウィ・ウィル・ロック・ユー」など32の名曲とともに繰り広げられる”クイーン”の華やかな活躍の裏にある知られざるストーリー。「ライヴ・エイド」でクイーンが歌うシーンでは感動もMAXです。
3位「アラジン」(原題 Aladdin)
ディズニーの大人気アニメをガイ・リッチー監督、ランプの精ジーニーにウィル・スミス出演で実写映画化。メナ・マスード、ウィル・スミス、ナオミ・スコット、マーワン・ケンザリほかが共演。
2019年6月7日(金)に公開され、興収121.4億円。
アニメ版に続いてアラン・メンケンが音楽。砂漠の王国アグラバーに住む青年のアラジンと王国の姫ジャスミンとのラブ・ロマンスを基にランプの精ジーニーや邪悪な大臣ジャファーとのエピソードを描く…
青年アラジンと王女ジャスミンの身分違いの恋と魔法のランプにまつわる大冒険。ディズニーの名作アニメを忠実にさらにガイ・リッチー監督ならではの映像が追加されていて「アラジン」ワールドが楽しめます。アラン・メンケンの音楽に乗せて、ウィル・スミスならではの魅力を見せてくれます。
4位「トイ・ストーリー4」(原題 Toy Story 4)
ディズニー/ピクサー製作、おもちゃの世界を描いた人気シリーズの第4弾。短編「ライリーの初デート?」を手掛けたジョシュ・クーリーが監督。
2019年7月12日(金)に公開され、興収100.7億円。
外の世界へ飛び出したオモチャのフォーキーとカウボーイ人形のウッディと仲間たちの新しい冒険を描く…
19年ぶりにボー・ピープが再登場。物語のキーマンとなるフォーク型の新キャラ”フォーキー”、ヒヨコとウサギのおもちゃのダッキーとバニーも登場。新しい「トイ・ストーリー」の物語が楽しめますが、いろいろと考えさせられます。
5位「名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)」
大ヒットアニメシリーズ「名探偵コナン」の劇場版23作目。「名探偵コナン 業火の向日葵(ごうかのひまわり)」などに携ってきた永岡智佳が監督。
2019年4月12日(金)に公開され、興収93億円。
シンガポールを舞台に、世界最大の伝説の宝石ブルーサファイアをめぐり、江戸川コナン、怪盗キッド、“蹴撃の貴公子”の異名を持つ空手部主将の京極真による激しいバトルが展開する…
劇場版史上初となる海外のシンガポールを舞台に世界最大の宝石ブルーサファイアをめぐるコナン&怪盗キッド&京極真の三つ巴の戦いが楽しめます。
6位「ライオン・キング」(原題 The Lion King)
ディズニー・アニメの名作をジョン・ファブロー監督が超実写映画化。”サークル・オブ・ライフ”という壮大なテーマを美しい映像と音楽で描いたディズニー・アニメの名作を超実写映画化。
2019年8月9日(金)に公開され、興収66億円。
王家の一族に生まれた子ライオンのシンバが自らの運命を受け入れ、”真の王”となる…
実写版「ジャングル・ブック」と同じく実写とCGIアニメーションを組み合わせた迫力ある映像美が描くダイナミックな映像と壮大な世界観。超実写で再現された「ライオン・キング」の世界が楽しめます。
7位「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」(原題 Fantastic Beasts: The Crimes of Grindelwald)
2018年11月23日(祝・金)に公開され、興収65億円。
J.K.ローリングが原作・脚本、デヴィッド・イェーツが監督、エディ・レッドメイン主演のシリーズ第2弾。ジョニー・デップ、ジュード・ロウが新しく登場。
ロンドンとパリを舞台に魔法動物学者ニュート・スキャマンダーが闇の魔法使いグリンデルバルドを捕えるため師匠のダンブルドアとタッグを組む…
若き日のダンブルドア先生とホグワーツ魔法学校も登場し、さらにスケールアップ。
8位「アベンジャーズ/エンドゲーム」(原題 Avengers: Endgame)
マーベル・ヒーローの最後にして史上最大の逆襲<アベンジ>。アンソニー&ジョー・ルッソが監督、ロバート・ダウニー・Jr.、クリス・エヴァンスほかが共演のシリーズ第4弾。
2019年4月26日(金)に公開され、興収61.1億円。
サノスにより人類の半数が消滅した衝撃の敗北から一転、残された”アベンジャーズ”たちが団結して立ち上がる!最後にして史上最大の逆襲<アベンジ>が始まる…アントマン、ホークアイ、キャプテン・マーベルも登場。
“アベンジャーズ”たちの最後にして史上最大の逆襲。マーベル・ユニバース10周年の集大成として思いっきり楽しめ、感謝の気持ちでいっぱいにさせてくれます。
9位「キングダム」
原泰久の人気コミックを佐藤信介監督が山崎賢人主演で映画化した春秋戦国時代に中国を舞台に描いた一大叙事詩。吉沢亮、長澤まさみ、橋本環奈、大沢たかおほかが共演。
2019年4月19日(金)に公開され、興収56.9億円。
春秋戦国時代の中国での史実をベースに「天下の大将軍」になる夢を抱く戦災孤児の信と中華統一を目指す若き王の贏政の途方もない戦いの物語。
原作の原泰久も参加し、約2年の歳月を費やした脚本、2018年4月から20日間に及ぶ中国での大規模ロケ。原作をうまく実写映画していて、最後まで一気に楽しませてくれます。山崎賢人の新しい魅力、吉沢亮、長澤まさみ、大沢たかおの演技が光ります。
10位「劇場版 ONE PIECE STAMPEDE」
アニメ化20周年を記念して原作者の尾田栄一郎の監修の元に製作された「ONE PIECE」の3年ぶりとなる劇場版。
2019年8月9日(金)に公開され、興収55億円。
海賊の海賊による海賊のための祭典「海賊万博」に招待されたルフィたち麦わら一味は万博の目玉「海賊王(ロジャー)の遺した宝探し」で世界中から集まった海賊たちとお宝争奪戦に奔走する…
原作者の尾田栄一郎が監修を務めているだけにさらにパワーアップした「ONE PIECE」ワールドが楽しめます。
11位「映画ドラえもん のび太の月面探査記」
2019年3月1日(金)に公開され、興収50.2億円。
12位「ジョーカー」(原題 Joker)
2019年10月4日(金)に公開され、興収50億円。
13位「マスカレード・ホテル」
2019年1月18日(金)に公開され、興収46.4億円。
14位「ドラゴンボール超 ブロリー」
2018年12月14日(金)に公開され、興収40億円。
15位「シュガー・ラッシュ: オンライン」(原題 Ralph Breaks the Internet)
2018年12月21日(金)に公開され、興収38億円。
16位「翔んで埼玉」
2019年2月22日(金)に公開され、興収37.6億円。
17位「記憶にございません!」
2019年9月13日(金)に公開され、興収36億円。
18位「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」(原題 Spider-Man: Far From Home)
2019年6月28日(金)に公開され、興収30億円。
19位「名探偵ピカチュウ」(原題 Pokemon Detective Pikachu)
2019年5月3日(金)に公開され、興収30億円。
20位「ワイルド・スピード スーパー・コンボ」 (原題 Fast & Furious Presents: Hobbs & Shaw)
2019年8月2日(金)に公開され、興収29.8億円。
2019年映画興行収入年間ランキングのトップ10でどの作品を見ましたか?
(2018年11月から2019年11月15日に公開された作品が対象)