Google Year in Search 2019。全世界で検索された映画のトップ10でどの作品を見ましたか?
全世界で検索された映画の1位はマーベル・シネマティック・ユニバースの集大成「アベンジャーズ/エンドゲーム」。
2位はホアキン・フェニックス主演「ジョーカー」。続いて「キャプテン・マーベル」、「トイ・ストーリー4」、「アクアマン」、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」…どの作品を見ましたか?
全世界で検索された映画のトップ10は次の通りです。
1位「アベンジャーズ/エンドゲーム」(原題 Avengers: Endgame)
マーベル・ヒーローの最後にして史上最大の逆襲<アベンジ>。アンソニー&ジョー・ルッソが監督、ロバート・ダウニー・Jr.、クリス・エヴァンスほかが共演のシリーズ第4弾。
2019年4月26日(金)に公開され、興収61.1億円。
サノスにより人類の半数が消滅した衝撃の敗北から一転、残された”アベンジャーズ”たちが団結して立ち上がる!最後にして史上最大の逆襲<アベンジ>が始まる…アントマン、ホークアイ、キャプテン・マーベルも登場。
“アベンジャーズ”たちの最後にして史上最大の逆襲。マーベル・ユニバース10周年の集大成として思いっきり楽しめ、感謝の気持ちでいっぱいにさせてくれます。
2位「ジョーカー」(原題 Joker)
「ハングオーバー!」シリーズのトッド・フィリップスが監督・脚本、ホアキン・フェニックス主演で描いたバットマンの宿敵ジョーカーの誕生物語。
2019年10月4日(金)に公開され、興収50億円。
のちにゴッサムシティの悪・ジョーカーとなる男アーサー・フレックがいかにして悪の道に進むか…
ジョーカーことアーサー・フレックスにはホアキン・フェニックス。
第76回ヴェネツィア国際映画祭で最高賞の金獅子賞、第44回トロント国際映画祭でホアキン・フェニックスが功労賞(TIFFトリビュート・アクター・アワード)を受賞。
ゴッサムシティの貧困と差別の不条理によりアーサーの心の闇のさらなる狂気が生み出した怪物”ジョーカー”。
ホアキン・フェニックス演じるアーサーが生み出す狂気。凄まじすぎます。
3位「キャプテン・マーベル」(原題 Captain Marvel)
ブリー・ラーソン主演でマーベル史上最強のヒーローとも称される”キャプテン・マーベル”の誕生を描いた物語。「ワイルド・ギャンブル」のアンナ・ボーデンとライアン・フレエックが監督。サミュエル・L・ジャクソン、クラーク・グレッグ、ジュード・ロウほかが共演。
2019年3月15日(金)に公開され、興収20.3億円。
1995年の地球を舞台にエイリアン・クリー人のDNAと融合してスーパーパワーを得た元空軍パイロットのキャロル・ダンバースがキャプテン・マーベルとして戦いに身を投じる…
「アベンジャーズ/エンドゲーム」につながる重要なストーリー。キャプテン・マーベルの活躍が思いっきり楽しめます。
4位「トイ・ストーリー4」(原題 Toy Story 4)
ディズニー/ピクサー製作、おもちゃの世界を描いた人気シリーズの第4弾。短編「ライリーの初デート?」を手掛けたジョシュ・クーリーが監督。
2019年7月12日(金)に公開され、興収100.7億円。
外の世界へ飛び出したオモチャのフォーキーとカウボーイ人形のウッディと仲間たちの新しい冒険を描く…
19年ぶりにボー・ピープが再登場。物語のキーマンとなるフォーク型の新キャラ”フォーキー”、ヒヨコとウサギのおもちゃのダッキーとバニーも登場。新しい「トイ・ストーリー」の物語が楽しめますが、いろいろと考えさせられます。
5位「アクアマン」(原題 Aquaman)
DCコミックスの新しいヒーローを「ワイルド・スピード SKY MISSION」のジェームズ・ワン監督がジェイソン・モモア主演で映画化。
2019年2月8日(金)に公開され、興収16.4億円。
海底王国”アトランティス”の末裔でありながら、人間として地上で暮らす”アクアマン”がアトランティス帝国の地上への侵攻を止めるために立ち上がる…
アクアマンと相棒のメラなど魅力的なキャラクターに予測不能の海中バトル・エンターテイメント。海底王国”アトランティス”の末裔でありながら、人間として地上で暮らす”アクアマン”の活躍が楽しめます。
6位「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」(原題 Once Apon A Time In Hollywood)
クエンティン・タランティーノ監督がレオナルド・ディカプリオ、ブラッド・ピット共演で描いた社会派ドラマ。
2019年8月30日(金)に公開され、興収11.5億円。
カルト集団マンソン・ファミリーによって大女優で当時妊娠していたシャロン・テートが殺害された事件が起きた1969年のロサンゼルスを舞台にハリウッドの光と影を描く…
クエンティン・タランティーノが失われてしまったハリウッドという黄金時代の最後の瞬間を、郷愁とリスペクトを込め、5年の歳月を費やして脚本を執筆しただけあって、クエンティン・タランティーノ節が全開で楽しめます。
7位「アナと雪の女王2」(原題 Frozen 2)
世界中で社会現象を巻き起こしたディズニー・アニメ「アナと雪の女王」の続編。前作に引き続きクリス・バックとジェニファー・リーが監督。
2019年11月22日(金)に公開され、興収82億円突破(2019年12月22日現在)。
姉エルサと妹アナはエルサにしか聞こえない不思議な歌声に導かれ、エルサの魔法の力の秘密を解き明かす冒険に出かける…
前作よりもさらにパワーアップした映像とともに描かれるエルサの魔法の力の秘密を解き明かす冒険。前作の
8位「グリーンブック」(原題 Green Book)
ピーター・ファレリー監督がヴィゴ・モーテンセン、マハーシャラ・アリ共演で黒人ピアニストと用心棒の友情を描いたヒューマン・ドラマ。
2019年3月1日(金)に公開され、興収21.2億円。
人種差別が根強く残る1962年を舞台に、天才黒人ピアニストのシャーリーが粗野なトニーを用心棒として雇い、アメリカ南部へコンサート・ツアーに出かける…
第91回アカデミー賞で作品賞、マハーシャラ・アリが助演男優賞、脚本賞の3部門、第76回ゴールデン・グローブ賞ミュージカル・コメディ部門の作品賞、ヴィゴ・モーテンセンセンが主演男優賞、監督賞、脚本賞、マハーシャラ・アリが助演男優賞の5部門、第43回トロント国際映画祭で観客賞(最高賞)を受賞。
ガサツなイタリア系用心棒とインテリな黒人天才ピアニストの前途多難な旅。様々な困難、差別を乗り越えて、徐々に深まっていく二人の友情には感動させられます。
9位「ライオン・キング」(原題 The Lion King)
ディズニー・アニメの名作をジョン・ファブロー監督が超実写映画化。”サークル・オブ・ライフ”という壮大なテーマを美しい映像と音楽で描いたディズニー・アニメの名作を超実写映画化。
2019年8月9日(金)に公開され、興収66億円。
王家の一族に生まれた子ライオンのシンバが自らの運命を受け入れ、”真の王”となる…
実写版「ジャングル・ブック」と同じく実写とCGIアニメーションを組み合わせた迫力ある映像美が描くダイナミックな映像と壮大な世界観。超実写で再現された「ライオン・キング」の世界が楽しめます。
10位「アラジン」(原題 Aladdin)
ディズニーの大人気アニメをガイ・リッチー監督、ランプの精ジーニーにウィル・スミス出演で実写映画化。メナ・マスード、ウィル・スミス、ナオミ・スコット、マーワン・ケンザリほかが共演。
2019年6月7日(金)に公開され、興収121.4億円。
アニメ版に続いてアラン・メンケンが音楽。砂漠の王国アグラバーに住む青年のアラジンと王国の姫ジャスミンとのラブ・ロマンスを基にランプの精ジーニーや邪悪な大臣ジャファーとのエピソードを描く…
青年アラジンと王女ジャスミンの身分違いの恋と魔法のランプにまつわる大冒険。ディズニーの名作アニメを忠実にさらにガイ・リッチー監督ならではの映像が追加されていて「アラジン」ワールドが楽しめます。アラン・メンケンの音楽に乗せて、ウィル・スミスならではの魅力を見せてくれます。
全世界で検索された映画のトップ10でどの作品を見ましたか?