レオナルド・ディカプリオとマーティン・スコセッシ監督が5度目のタッグを組んだ「ウルフ・オブ・ウォールストリート」(原題 The Wolf Of Wall Street)、1月31日(金)公開!!
最新のティーザー予告編が公開されました。

レオナルド・ディカプリオとマーティン・スコセッシ監督が5度目のタッグを組み、1980～90年代のウォール街で、20代で証券会社を設立して億万長者になるも、証券詐欺の違法行為で逮捕された実在の＜ウォール街のウルフ＞と呼ばれた男、ジョーダン・ベルフォートの回顧録を映画化。

学歴や人脈もないまま、22歳でウォール街の投資銀行で働きだしたジョーダン・ベルフォート。
26歳で証券会社を設立、年収4900万ドルを稼ぎ出し、誰も思いつかない大胆なアイディアと、一瞬にして人を虜にする話術で瞬く間に成功。常識を超えたありえない金遣いで世間を驚かせ、ダイナミックな成功と同じくらいセンセーショナルな破滅の道をたどっていく…

ジョーダン・ベルフォートにはレオナルド・ディカプリオ。
ジョナ・ヒル、マシュー・マコノヒーほかが共演。
「ディパーテッド」で第79回アカデミー賞作品賞、監督賞を受賞したマーティン・スコセッシが監督。
レオナルド・ディカプリオとマーティン・スコセッシ監督は2002年「ギャグ・オブ・ニューヨーク」、2004年「アビエイター」、2006年「ディパーテッド」、2009年「シャッターアイランド」に次いで5度目のタッグで、早くもアカデミー賞最有力候補の声も挙がっています。

全米では12月25日(金)公開、日本では1月31日(金)公開。マーティン・スコセッシ監督とレオナルド・ディカプリオがどんな物語を見せてくれるのか、楽しみです。

「ウルフ・オブ・ウォールストリート」公式サイト

11月22日はケネディ大統領暗殺事件が起きた日。その謎に迫ったのがオリバー・ストーン監督の「JFK」!!

1963年11月22日にテキサス州ダラスでケネディ大統領が暗殺されました。没後50年の今、20世紀最大の謎の真相に迫ったのがオリバー・ストーンオリバー・ストーン監督、ケビン・コスナー主演の「JFK」(原題 JFK)。
1992年3月21日(土)に公開され、配収17億円の大ヒット!!

1963年11月22日にテキサス州ダラスで第35代大統領のジョン・F・ケネディが凶弾で暗殺され、アメリカ全土を震撼させた。それから2時間もしないうちに、暗殺はオズワルドの単独犯行と発表されるが、そのオズワルドもやがて護送中に射殺される。ウォーレン委員会の一連の調査結果に疑問を抱いたニューオリンズ州の地方検事ジム・ギャリソンは、真相を解明すべく独自の調査を開始する…
https://www.youtube.com/watch?v=LwfI93JFyUY
オリバー・ストーン監督が実在の元検事ジム・ギャリソンの著書「JFK/ケネディ暗殺犯を追え」とジム・マースの「クロスファイヤー」を土台にケネディ暗殺事件の謎の核心に迫る。
第64回アカデミー賞で撮影賞と編集賞を受賞。

地方検事のジム・ギャリソンにはケビン・コスナー。
囚人ウィリー・オキーフにはケビン・ベーコン。私立探偵ジャック・マーティンにはジャック・レモン。X大佐にはドナルド・サザーランド。上院議員ロングにはウォルター・マッソー、リー・ハーヴェイ・オズワルドにはゲイリー・オールドマンという豪華な演技派俳優の共演。

リアルな台詞と大量のドキュメント・フィルムを駆使して、オリバー・ストーンが多面的かつ多角的に推論を立証。ドキュメンタリー・タッチでありながら社会派のエンターテインメントに仕上がっていて、迫力に満ちた展開で、観る者をクギ付けにする展開です。
また没後50年ということで、DVDでは収録されなかった日本語吹替音声を収録したBlu-rayが発売。ディレクターズ・カット版本編で欠落していた部分を追加収録した”完声版”で登場。
ケネディ大統領暗殺事件の謎にもう一度迫ってみるのもいいかも・・・

2014年に開業100周年を迎える東京駅を舞台に、クリスマスを間近に控えた男女10人が織り成す恋模様を描いたロマンティック・ラブストーリー「すべては君に逢えたから」、11月22日(金)公開。

人間不信に陥ったウェブデザイン会社社長、仙台と東京の遠距離恋愛、母親と過ごすクリスマスを夢見る少女、余命半年を告げられた新幹線の運転士、気になる先輩に告白できない女子大生、49年前の果たされなかった約束―。
それぞれが抱える思いがクリスマスをきっかけに動きだす。毎日何百人もの人とすれ違う中で、たったひとりに出会う”奇跡”によって生み出される一人一人のストーリーが巧みに重なりながら語られます。

10人全員が物語の主役となる本作。玉木宏のほか木村文乃、東出昌大、本田翼、高梨臨などのフレッシュな顔ぶれから、市川実和子、時任三郎、大塚寧々、小林稔侍、倍賞千恵子などベテラン勢までが勢ぞろい。
監督は「釣りバカ日誌」、「ゲゲゲの鬼太郎」シリーズの本木克英。
脚本は「救命救急24時」、「フリーター、家を買う。」の橋部敦子。
主題歌はゆずの「守ってあげたい」、劇中歌はJUJUの「守ってあげたい」。

クリスマスの東京駅を舞台にした、まさしく日本版の「ラブ・アクチュアリー」といった内容で、どんなストーリーが展開するのか、楽しみです。

「すべては君に逢えたから」公式サイト

全米で社会現象になった”青春小説の金字塔”を原作者スティーブン・チョボスキー自らが監督を務め、ローガン・ラーマン、エマ・ワトソン共演で映画化した「ウォールフラワー」(原題 The Perks of Being a Wallflower)、11月22日(金)公開!!

スクールカースト最下層に位置し、クラスメートの輪に入れない少年、チャーリーの成長と仲間たちの姿を描き、1999年に発売され、全米で社会現象に。この青春小説の金字塔的作品を原作者スティーブン・チョボスキー自らが監督を務め、待望の映画化。

小説家志望の16歳のチャーリー。高校ではスクールカースト最下層に位置付けられ、ひっそりした高校生活を送っていたのが、陽気なパトリックと自由奔放なサムの兄妹との出会いで一変。
“友情”、”恋”…世界が無限に広がっていくように終えたが、チャーリーが隠していた過去のある事件をきっかけに、彼らの青春の日々は思わぬ方向に転がり始める…

全米で社会現象になった”青春小説の金字塔”を原作者スティーブン・チョボスキー自らが監督を務めて映画化。
チャーリーには「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」、「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」のローガン・ラーマン。
自由奔放なサムには「ハリー・ポッター」シリーズのエマ・ワトソン。パトリックには「少年は残酷な弓を射る」のエズラ・ミラー。

“「青春映画」の金字塔が誕生”と言われるほど評判もかなり高く、ハリウッドが注目する最旬の若手スターたちの共演も楽しみな作品です。

「ウォールフラワー」公式サイト

高畑勲監督14年ぶりの新作アニメ「かぐや姫の物語」、11月23日(土)公開。

6分間にわたるプロモーション映像「かぐや姫の物語 プロローグ -序章-」を収録したブルーレイ＆DVD(2枚組)が16日(土)より全国の劇場で100万枚限定で配布されていますが、その映像がYouTubeで公開されました。
https://www.youtube.com/watch?v=2KOKvYDLArg
高畑勲監督の最新作「かぐや姫の物語」は「ホーホケキョとなりの山田くん」以来実に約14年ぶりの監督作で、2005年から足かけ8年ほどかけて準備、製作費は50億円の超大作。

かぐや姫は数ある星からなぜ地球を選んだのか、この地で何を思い、なぜ月へ去らねばならなかったのか、彼女が犯した罪とは、そして、罰とはいったい何だったのか!?

宮崎駿監督の作品でも音楽を担当している久石譲が音楽を担当。
主題歌には二階堂和美が歌う「いのちの記憶」。
二階堂和美は広島在住のシンガーソングライターで、高畑勲監督の強い要望で決定しました。
劇中歌の「わらべ唄」は高畑勲が作詞・作曲。
https://www.youtube.com/watch?v=giUFDnL1fG8
一足先に試写会で見てきましたが、高畑勲監督の気持ちが伝わってくる渾身の力作で、映像は水彩画を思わせる美しいもので、あの「竹取物語」なのに、映像に引き寄せられ、見入ってしまい、137分があっという間です。
詳しいレビューはまた別途UPしますが、大スクリーンで見るべき作品です。

いよいよ23日(土)から公開。大スクリーンで見たい作品です。

「かぐや姫の物語」公式サイト

「新・午前十時の映画祭」、11月16日(土)から29日(金)までは「ジャッカルの日」、「サイコ」、「フォレスト・ガンプ/一期一会」を上映。

大好評だった「午後十時の映画祭」が「新・午前十時の映画祭 デジタルで甦る永遠の名作」としてスタート!

今回の上映はブルーレイをはるかに超えるハイ・クオリティのデジタル上映を可能にした「デジタル シネマ パッケージ」(DCP)上映を採用。
名作25作品を1年にわたり、全国42劇場で上映します。
あの名作を大スクリーンで楽しむのもいいかも。

★「ジャッカルの日」: Group A
フレデリック・フォーサイスのベストセラーをフレッド・ジンネマン監督がエドワード・フォックス主演で映画化したサスペンス。1973年作品。

フランスのドゴール大統領暗殺を請け負った1匹狼の殺し屋ジャッカルと警視との戦いを描く…
沈着冷静な殺し屋ジャッカルにはエドワード・フォックス、彼を追うフランス司法警察ルヴェル警視にはミシェル・ロンズデール。
実在したドゴール大統領と狙う架空のスナイパーのジャッカルの次第に近づく距離、ドキュメンタリーと錯覚するほどリアリティーに富みつつ、緊迫感あふれるサスペンス映画の傑作です。

★「サイコ」(原題: Psycho): Group B
数々の傑作を世に送り出し、”サスペンスの神様”とうたわれたアルフレッド・ヒッチコックがロバート・ブロックの原作を映画化したサスペンススリラー。1960年作品。

会社の金を横領したマリオンは、旧道沿いの寂れたモーテルを一夜の宿に選ぶ。宿のオーナーである青年ノーマンは、何かと親切にマリオンの世話を焼く。マリオンはその後、部屋の浴室で何者かに襲われる…
アンソニー・パーキンス、ジャネット・リーほかが出演。
アルフレッド・ヒッチコックのサスペンススリラーの名作中の名作です。

★「フォレスト・ガンプ/一期一会」: GROUP C
ロバート・ゼメキス監督、トム・ハンクス主演による、第67回アカデミー賞で作品賞、監督賞、主演男優賞ほか主要6部門を独占したヒューマンドラマ。1994年作品。

頭は弱いが俊足と誠実さは人一倍のフォレスト・ガンプが、アメリカ現代史のさまざまな事件に関りつつ波乱万丈の人生を送る。
30年間にわたる文化や風俗、時代を象徴する事件などが興味深く再現され、当時のヒット曲がそれぞれの時代感を鮮やかに彩っている。デジタル合成を駆使して、当時の有名人たちとガンプが共演を果たしているのも見どころ。

上映劇場の詳細は「新・午前十時の映画祭 デジタルで甦る永遠の名作」公式サイトを参照ください。