日別アーカイブ: 2023年3月18日

3月19日はブルース・ウィリスの誕生日。出演作でどの作品が好きですか?




3月19日はブルース・ウィリスの誕生日。出演作でどの作品が好きですか?

ブルース・ウィリスは1955年3月19日に西ドイツ・ラインラント=プファルツ州で生まれました。
1985年のTVシリーズ「こちらブルームーン探偵社」で一躍有名になり、映画にも出演するようになり、「ダイ・ハード」シリーズのジョン・マクレーン刑事役で大スターの仲間入りに。
こちらブルームーン探偵社

ブルース・ウィリスの主な出演作品は次の通りです。
「ダイ・ハード」(原題 Die Hard)
ジョン・マクティアナン監督によるシリーズ第1作。
1989年2月4日(土)に公開され、配収11.8億円。
ダイ・ハード
クリスマス・イブの夜、L.A.のハイテクビルをテロリスト集団が占拠。その場に居合わせた非番のマクレーン刑事が、外部との連絡が絶たれた中で戦いを挑む…
ブルース・ウィリスは死んでも死なないタフなヤツ、ジョン・マクレーン刑事を演じ、一躍大スターの仲間入りに。
張り巡らされた伏線。息を飲むドキドキハラハラの展開。何度見ても飽きることのないアクションの名作です。

シリーズ第2弾「ダイ・ハード2」(原題 Die Hard 2)が1990年9月21日(土)に公開され、配収32億円。

シリーズ第3弾「ダイ・ハード3」(原題 Die Hard: With a Vengeance)が1995年7月1日(土)に公開され、配収48億円。

シリーズ第4弾「ダイ・ハード4.0」(原題 Die Hard 4.0 Live Free or Die Hard)が2007年6月29日(金)に公開され、興収39.1億円。

シリーズ第5弾「ダイ・ハード/ラスト・デイ」(原題 A Good Day To Die Hard)が2013年2月14日(金)に公開され、興収20.6億円。
ダイ・ハード_ラスト・デイ

「12モンキーズ」(原題 12 Monkeys)
鬼才テリー・ギリアム監督ブラッド・ピット共演で描いたSFサスペンス。
1996年6月29日(土)に公開され、配収13億円。
12モンキーズ
人類の99%が謎の細菌に感染し死滅した近未来からタイムマシーンによって現代に送り込まれた男が、人類死滅の原因を突き止めようと奔走する…
ブルース・ウィリスは2035年の未来から1996年に送り込まれたジェームズ・コールを演じ、ウイルス発生の鍵を握る”12 モンキーズ”の謎を探る…
鬼才テリー・ギリアム監督の独特の映像で展開され、ブルース・ウィリスとブラッド・ピットとの共演も見所です。

「アルマゲドン」(原題 Armageddon)
マイケル・ベイ監督が地球滅亡の危機に挑む熱き男たちの命を賭けた活躍を描いたSFアクション。
1998年12月12日(土)に公開され、配収83.5億円。
アルマゲドン
ブルース・ウィリスは石油採掘のプロのハリー・スタンバーを熱演。
エアロスミスの”I Don’t Want To Miss A Thing”に乗せて、マイケル・ベイらしいアクションが繰り広げられつつ、感動もありの作品で、何度見ても楽しめる作品です。

「シックス・センス」(原題 The Six Sense)
M.ナイト・シャマラン監督の衝撃の傑作スリラー。
1999年10月30日(土)に公開され、配収76.9億円。
シックス・センス
精神科医・マルコムは、かつて担当していた患者の凶弾に倒れてしまう。リハビリを果たした彼は、複雑な症状を抱えた少年・コールの治療に取り掛かる事に。コールは常人には無い特殊な”第6感”、死者を見る事ができる能力を持っていた…
ブルース・ウィリスは精神科医・マルコムを演じ、”第6感”を持つ少年・コールと対峙し、衝撃のラストシーンには愕然とさせられます。

「RED/レッド」(原題 RED)
「フライト・プラン」のロベルト・シュヴェンケ監督モーガン・フリーマンジョン・マルコヴィッチヘレン・ミレン共演で昔の仲間たちと共に巨大な陰謀に立ち向かう元CIAエージェントの姿を描いたアクション。
2011年1月29日(金)に公開され、興収12億円。
RED
かつて関わった極秘任務が原因でCIAの暗殺リストに登録されたフランクは、昔の仲間たちとチーム「RED」を結成する…
ブルース・ウィリスは元CIAエージェントのフランク・モーゼズを演じ、昔の仲間たちと陰謀に立ち向かう危険なオヤジを熱演。
ブルース・ウィリスを初めにモーガン・フリーマン、ジョン・マルコヴィッチ、そしてヘレン・ミレンという大物俳優たちのアクションが楽しめます。
大ヒットを受けて「REDリターンズ」が2013年11月30日(金)に公開され、興収7.93億円。

「LOOPER/ルーパー」(原題 Looper)
LOOPER
ライアン・ジョンソン監督ジョセフ・ゴードン=レヴィット共演で描いたタイムスリップ・バトル。
2013年1月12日(土)公開。
時空を超えて未来の犯罪者を始末する暗殺者”ルーパー”と呼ばれる殺し屋のジョーのターゲットとして転送された未来の自分とのスリリングな追跡劇を繰り広げる…
ブルース・ウィリスは暗殺者”ルーパー”と呼ばれる殺し屋のジョーを演じ、ジョセフ・ゴードン=レヴィット演じる30年前のジョーと戦うことになる…
殺すべき標的が30年後の自分というひねりの利いた設定と巧みな脚本、斬新なストーリー展開。

「ミスター・ガラス」(原題 Glass)

ブルース・ウィリスサミュエル・L・ジャクソンジェームズ・マカヴォイ共演で2000年公開「アンブレイカブル」と2017年公開「スプリット」をクロスオーバーさせたスリラー。
2019年1月18日(金)に公開され、興収0.4億円。
ある施設に不死身の肉体を持つデヴィッド、生涯で94回も骨折した繊細な肉体を持つ”ミスター・ガラス”、そして24の人格を持つケヴィンが集められる…
ブルース・ウィリスは「アンブレイカブル」で不死身の肉体を持ち他者の感覚を読み取る男デヴィッド・ダンを再演。
「アンブレイカブル」、「スプリット」に続く三部作の完結編。M・ナイト・シャマラン監督独特の世界観が楽しめます。

2022年失語症のため俳優を引退され、残念でなりません。
ブルース・ウィリスの出演作でどの作品が好きですか?




ロビン・ウィリアムズ主演の青春ドラマ「いまを生きる」、NHK BSプレミアムで3月20日(月)放送。




ロビン・ウィリアムズ主演の青春ドラマ「いまを生きる」、NHK BSプレミアムで3月20日(月)放送。
いまを生きる
全寮制の名門進学校を舞台に、型破りな新任教師と多感な生徒たちの心のふれあいを描いた青春ドラマ「今を生きる」(原題 Dead Poets Society)
1990年3月24日(土)に公開され、配収5.66億円。
第62回アカデミー賞で脚本賞を受賞。
全寮制の名門進学校を舞台に、型破りな新任教師と多感な生徒たちの心のふれあいを描く…

1959年、バーモントにある全寮制の名門進学校にやって来た新任の英語教師キーティング。
破天荒な授業を通して、詩の美しさや人生の素晴らしさを説く教師に惹かれていった生徒たちは、彼がかつて学生だった頃に作っていた”死せる詩人の会”という同好会を自分たちの手で復活させる…

新任の英語教師キーティングにはロビン・ウィリアムズ
多感な生徒たちにはロバート・ショーン・レナードイーサン・ホークジョッシュ・チャールズゲイル・ハンセン
監督は「グリーン・カード」、「トゥルーマン・ショー」のピーター・ウィアー
第62回アカデミー賞で脚本賞を受賞。

エリート高校生たちが、教師の言葉や詩に触発されて、生き生きと変わっていく姿は感動的で、ロビン・ウィリアムズの抑えた演技で作品に奥行きを与えています。全編にあふれる詩と、生徒たちの心の変化を暗喩する初秋から冬にかけてのニューイングランド地方の風景も最高です。

★「いまを生きる」(字幕スーパー)
NHK BSプレミアム
3月20日(月)
13:00〜15:10




松山ケンイチ、長澤まさみ主演で連続殺人犯として逮捕された介護士と検事の対峙を描いた「ロストケア」、3月24日(金)公開。




松山ケンイチ長澤まさみ主演で連続殺人犯として逮捕された介護士と検事の対峙を描いた社会派サスペンス「ロストケア」、3月24日(金)公開。

老人介護の現場で起きた連続殺人事件をめぐり、検事の大友秀美が事件の真相に迫る…

ある民家で老人と介護士の死体が発見され、死亡した介護士と同じ訪問介護センターで働く斯波宗典が捜査線上に浮かぶ。彼は献身的な介護士として評判も良かったが、検事の大友秀美は斯波が勤める施設で老人の死亡率が異様に高いことに気付く。真相を明らかにすべく奔走する彼女に、斯波は老人たちを殺したのではなく、救ったのだと主張する…

葉真中顕の日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作を「そして、バトンは渡された」の前田哲が監督、「四月は君の嘘」の龍居由佳里が共同脚本を手掛けて映画化。

検事の大友秀美には長澤まさみ
訪問介護センターで働く斯波宗典には松山ケンイチ
鈴鹿央士、坂井真紀、柄本明ほかが共演。


彼はなぜ42人を殺したのか!? 殺人犯 VS 検事、運命の激突…

「ロストケア」公式サイト

「ロストケア」公開劇場リスト