日別アーカイブ: 2023年3月3日

第72回SCREEN映画大賞 読者が選んだ年間ベストテン。どの作品を見ましたか?




第72回SCREEN映画大賞 読者が選んだ年間ベストテン。どの作品を見ましたか?

1位はトム・クルーズ主演「トップガン マーヴェリック」
2位はジェームズ・キャメロン監督「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」
続いてトム・ホランド主演「スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム」、バズ・ラーマン監督「エルヴィス」、アカデミー賞作品賞受賞「コーダ あいのうた」、S・S・ラージャマウリ監督「RRR」…どの作品を見ましたか?

「第72回SCREEN映画大賞 読者が選んだ年間ベストテン」は次の通りです。
1位 「トップガン マーヴェリック」(原題 Top Gun: Marverick)

トム・クルーズ主演のスカイ・アクションの続編。ジョセフ・コシンスキーが監督ヴァル・キルマー、マイルズ・テラー、ジェニファー・コネリー、エド・ハリスほかが共演。
2022年5月27日(金)に公開され、興収134.6億円。
表舞台から遠ざかっていた伝説のパイロットのマーヴェリックがエリートパイロット養成機関”トップガン”の教官として戻ってくる…
第95回アカデミー賞で作品賞、脚色賞、音響賞、編集賞、視覚効果賞、「HOLD MY HAND」が歌曲賞の6部門にノミネート
マーヴェリックが驚くべき操縦スキルを見せるシーンなど、リアルを追求した迫力の戦闘機アクション。マーヴェリックが教える、生と死を分ける重大な差とは…

2位 「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」(原題 Avatar: The Way of Water)

ジェームズ・キャメロンが監督・製作・脚本を手掛けた大ヒット作の約13年ぶりの続編。サム・ワーシントンゾーイ・サルダナシガーニー・ウィーヴァーほかが共演。
2022年12月16日(金)に公開され、興収42.2億円。(2月24日現在)
神秘の星パンドラに人類が再び現れ、平和に暮らしていた元海兵隊員ジェイクと先住民のネイティリたちは海へと逃れるが、侵略の手が迫っていた…
第95回アカデミー賞で作品賞、美術賞、音響賞、視覚効果賞の4部門にノミネート
舞台は森から海へ。ジェームズ・キャメロン監督が「映像の限界へ挑んだ」パンドラの世界…

3位 「スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム」(原題 Spider-Man: No Way Home)

ジョン・ワッツ監督トム・ホランド主演のシリーズ第3弾。ベネディクト・カンバーバッチ、ゼンデイヤ共演。
2022年1月7日(金)に公開され、興収42.1億円。
世界中にスパイダーマンであることを明かされたピーター・パーカー。ドクター・ストレンジはその記憶を消す呪文を唱えるが、マルチバースを出現させてしまう…
別のユニバースからやってきたドクター・オクトパス、グリーンゴブリン、エレクトロ、サンドマンがピーター・パーカーとドクター・ストレンジを襲う!!

4位 「エルヴィス」(原題 Elvis)

バズ・ラーマン監督オースティン・バトラー主演の伝記ドラマ。トム・ハンクス共演。
2022年7月1日(金)に公開され、興収6.3億円。
エルヴィス・プレスリーはロックとセンセーショナルなダンスで、無名の歌手から「キング・オブ・ロックンロール」と称されるスーパースターに上り詰めていく…
「監獄ロック」など誰もが一度は耳にしたことのある名曲の数々にのせて描かれるエルヴィス・プレスリーの半生。

5位 「コーダ あいのうた」(原題 CODA)

サンダンス映画祭で史上最多の4部門受賞。家族のなかで唯一”健聴者”の少女が夢を追う物語。2014年製作のフランス映画「エール!」を「タルーラ 彼女たちの事情」のシアン・ヘダーが監督・脚本を務めてリメイク。
2022年1月21日(金)に公開され、興収6.5億円。
家族の中で独り健聴者の女子高生のルビーが歌の才能を認められたことをきっかけに夢と現実のはざまで葛藤する…
第94回アカデミー賞で作品賞、脚色賞、トロイ・コッツァーが助演男優賞の3部門を受賞。
サンダンス映画祭でグランプリ、観客賞、監督賞、アンサンブルキャスト賞の4部門受賞。
「CODA(コーダ)」とは「Children of Deaf Adults = “耳の聴こえない両親に育てられた子供”」
聞こえない家族の「通訳」係だった少女の知られざる歌声。やがて家族の夢となる…

6位 「RRR」(原題 RRR)

「バーフバリ」シリーズのS・S・ラージャマウリ監督のアクション。NTR Jr.ラーム・チャランほかが共演。
2022年10月21日(金) に公開され、興収11億円。(2023年3月2日現在)
イギリス植民地時代のインドを舞台にイギリス軍に捕らえられた少女を救うため立ち上がったビームと大義のため英国政府の警察となったラーマが育む友情と闘い…
第95回アカデミー賞で「ナートゥ・ナートゥ」が歌曲賞にノミネート
第80回ゴールデン・グローブ賞で「ナートゥ・ナートゥ」が主題歌賞を受賞
“ラージャマウリ節”全開の豪華絢爛なスケール感満載の映像とアクション、そして怒涛のストーリーが展開。

7位 「ジュラシック・ワールド 新たなる支配者」(原題 Jurassic World: Dominion)

コリン・トレボロウ監督のシリーズ最終章。クリス・プラットブライス・ダラス・ハワード共演。
2022年7月29日(金)に公開され、興収63.0億円。
恐竜たちが世界中へ解き放たれて4年。地球を支配するのは人類か恐竜か、それとも共存するのか…
「ジュラシック・パーク」初期3作で中心となったサム・ニール、ローラ・ダーン、ジェフ・ゴールドブラムが演じる3人の博士もカムバック恐竜たちがかつてない程凶暴に、世界中を縦横無尽に暴れ回る<究極の進化を遂げたジュラシック体験>

8位 「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」(原題 Fantastic Beasts: The Secrets of Dumbledore)
「ハリー・ポッター」シリーズのJ.K.ローリングが原作・脚本デイビッド・イェーツが監督エディ・レッドメイン主演の第3作。ジュード・ロウ、マッツ・ミケルセン、エズラ・ミラーほかが共演。
2022年4月8日(金)に公開され、興収45.8億円。
魔法動物学者のニュートが魔法学校の教師のアルバス・ダンブルドアや魔法使いの仲間たち、そして人間(マグル)と共に史上最悪の黒い魔法使いグリンデルバルドに立ち向かう…
魔法ワールド最大の謎、ダンブルドアの秘密が明かされる!!

9位 「THE BATMAN ザ・バットマン」(原題 THE BATMAN)

ロバート・パティンソン主演、マット・リーヴス監督の新章。
2022年3月11日(金)に公開され、興収11.8億円。
バットマンになって2年目のブルース・ウェインは知能犯リドラーにより人間としての本性がむき出しにされていく…
“UNMASK THE TRUTH (真実を暴け)”マット・リーヴス監督が”ほとんどホラーかつ探偵映画”と語るバットマン新章。

10位 「ブレット・トレイン」(原題 Bullet Train)

伊坂幸太郎の小説ブラッド・ピット主演で映画化したアクション・スリラー。「デッドプール2」のデヴィッド・リーチが監督。サンドラ・ブロック、アーロン・テイラー=ジョンソン、真田広之ほかが共演。
2022年9月1日(木)に公開され、興収12.9億円。
謎の人物から指令を受け、日本の高速列車に乗り込んだ殺し屋レディバグが殺し屋たちから命を狙われる…
全車両、殺し屋だらけ – 連結していく10人の因縁。

「第72回SCREEN映画大賞 読者が選んだ年間ベストテン」でどの作品を見ましたか?




クリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワード共演「ジュラシック・ワールド」、NHK BSプレミアムで3月4日(土)放送。




スティーヴン・スピルバーグ製作総指揮、新鋭コリン・トレボロウ監督のシリーズ第4弾「ジュラシック・ワールド」、NHK BSプレミアムで3月4日(土)放送。

スティーヴン・スピルバーグ製作総指揮、新鋭コリン・トレボロウ監督のシリーズ第4弾「ジュラシック・ワールド」(原題 Jurrasic World)
2015年8月5日(水)に公開され、興収95.3億円。
オリジナル版から22年後のイスラ・ヌブラル島を舞台に、遺伝子組換えで創造した新しい恐竜たちが反乱する…

新たにオープンした「ジュラシック・ワールド」では、ジャイロスフィアという球体の乗り物でめぐる恐竜見学や、モササウルスの水中ショーなどで人気を博していた。さらなる人気を獲得したい責任者のクレアは、飼育係オーウェンの警告も聞かず、遺伝子操作により、凶暴で高い知性をもった新種の恐竜インドミナス・レックスを作り出す…

第1作と第2作で監督を務たスティーヴン・スピルバーグが製作総指揮
初の長編作がサンダンス映画祭で高く評価された新鋭コリン・トレボロウが監督と共同脚本を担当。

飼育係のオーウェンには「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー」のクリス・プラット
「ジュラシック・ワールド」の責任者クレアにはブライス・ダラス・ハワード
ニック・ロビンソンタイ・シンプキンスほかが共演。
テーマ曲はジョン・ウィリアムズ音楽はマイケル・ジアッキーノ
日本語の声の出演は玉木宏、木村佳乃、松岡茉優ほか。

究極のアトラクション・ムービー!!「ジュラシック・パーク」の流れを汲みながらさらにパワーアップ!!

★「ジュラシック・ワールド」(字幕スーパー)
NHK BSプレミアム
3月4日(土)
13:30~15:35