日別アーカイブ: 2019年1月29日

1月30日はクリスチャン・ベイルの誕生日。出演作でどの作品が好きですか?

1月30日はクリスチャン・ベイルの誕生日。出演作でどの作品が好きですか?

クリスチャン・ベイルは1974年1月30日に ウェールズのペンブルックシャーで生まれました。
1987年「太陽の帝国」で13歳ながら主役に抜擢。
その後「ダークナイト」3部作ではバットマンことブルース・ウェイン、「ターミネーター4」ではジョン・コナーを演じ、「ザ・ファイター」第83回アカデミー賞と第68回ゴールデン・グローブ賞の助演男優賞を受賞。
「アメリカン・ハッスル」で第86回アカデミー賞、第71回ゴールデン・グローブ賞ミュージカル・コメディ部門の主演男優賞にノミネートされました。
クリスチャン・ベイル

クリスチャン・ベイルの主な出演作品は次の通りです。
「太陽の帝国」(原題 Empire of the Sun)
太陽の帝国
J・G・バラードの自伝的小説スティーヴン・スピルバーグ監督ジョン・マルコビッチ共演で映画化した戦争ドラマ。
1988年4月29日(土)に公開され、配収7億円。
第2次大戦下の中国を舞台に、日本軍の収容所の中で過ごす11歳のイギリス少年ジェイミーの成長過程を描く…
クリスチャン・ベイルは13歳のときにオーディション参加者4000人の中から主人公のジェイミーを熱演。
日本軍による上海侵攻のダイナミックな描写、少年とゼロ戦パイロットのみずみずしい交流などスティーヴン・スピルバーグ監督の名作です。

「ダークナイト」3部作
The Dark Knight Rises_batman
クリストファー・ノーラン監督が”闇の騎士(ダークナイト)”バットマンを描いたアクション大作の3部作。
クリスチヤン・ベイルはバットマンことブルース・ウェインを熱演し、今までとは違ったダークでシリアスな”闇の騎士(ダークナイト)”バットマンを見せてくれます。

第1弾「バットマン ビギンズ」(原題 Batman Begins)
バットマン ビギンズ
“闇の騎士(ダークナイト)”バットマンの誕生秘話。
2005年6月18日(金)に公開され、興収14億円。

第2弾「ダークナイト」(原題 The Dark Knight)
ダークナイト
バットマンの前に、狂気に満ちた犯罪を繰り返す不気味な男”ジョーカー”が現れる…
2008年8月9日(金)に公開され、興収16億円。
ジョーカーを演じたヒース・レジャーが第81回アカデミー賞で助演男優賞を受賞。

完結編「ダークナイト ライジング」(原題 The Dark Knight Rises)
ダークナイト ライジング02
ダークナイト3部作の完結編。「壮絶に、伝説が、終わる」
2012年7月28日(金)に公開され、興収19.7億円。
キャットウーマンにはアン・ハサウェイ、ベインにはトム・ハーディ

「ターミネーター4」(原題 Terminator Salvation)
ターミネーター4
マックG監督がサム・ワーシントン共演で機械対人間の壮絶な戦いを描いた人気SFアクションシリーズ第4弾
2009年6月13日(金)に公開され、興収33.2億円。
ついに描かれる”審判の日”の後の世界。人類か、機械か。最後の戦いが始まる…
クリスチャン・ベイルは人類軍の指導者のジョン・コナーを演じ、スカイネットの核心に迫っていく…
賛否両論ありますが、前3作とはかなり違ったテイストで、クリスチャン・ベイルとサム・ワーシントンの魅力が味わえます。

「ザ・ファイター」(原題 The Fighter)
ザ・ファイター
デヴィッド・O・ラッセル監督マーク・ウォルバーグ共演で実在するボクサーを描いたヒューマン・ドラマ。
2011年3月26日(土)公開。
実在するボクサー、ミッキー・ウォードが人生のどん底から這い上がり、伝説のプロボクサーと呼ばれるまでの兄弟の葛藤と絆を描く…
第83回アカデミー賞と第68回ゴールデン・グローブ賞でクリスチャン・ベイルが助演男優賞、メリッサ・レオが助演女優賞をW受賞。
クリスチャン・ベイルははミッキーの兄の薬物中毒の元ボクサー、ディッキーを熱演。大幅に減量し、髪を抜き、歯並びを変えるほどの怪演ぶりを発揮し、第83回アカデミー賞と第68回ゴールデン・グローブ賞の助演男優賞を受賞。
マーク・ウォルバーグ、クリスチャン・ベイル、エイミー・アダムス、メリッサ・レオが迫真の演技を披露し、家族の絆の大切さや困難に立ち向かってくれる勇気を与えてくれます。

「アメリカン・ハッスル」(原題 American Hustle)
アメリカン・ハッスル
デヴィッド・O・ラッセル監督ブラッドリー・クーパーエイミー・アダムス共演で天才詐欺師とFBI捜査官が手を組み挑んだ米国史に残る政治スキャンダルを映画化。
2014年1月31日(金)に公開され、興収3億円。
汚職政治家を捕まえるため、FBI捜査官が協力を依頼したのは”天才詐欺師”という嘘のような実話で、米上院議員と5人の下院議員が汚職で有罪となった米国史に残る政治スキャンダル”アブスキャム事件”を描く…
クリスチャン・ベイルは天才詐欺師アーヴィング・ローゼンフェルドを熱演し、第86回アカデミー賞、第71回ゴールデン・グローブ賞ミュージカル・コメディ部門の主演男優賞にノミネート。
実在の詐欺事件に絡む様々な人々の恋愛模様とややこしい人間関係をコミカルに、テンポよく見せてくれ、デヴィッド・O・ラッセル監督ならではの演出で楽しませてくれます。

「マネー・ショート 華麗なる大逆転」(原題 The Big Short)
マネー・ショート02
アダム・マッケイ監督ライアン・ゴズリングスティーヴ・カレルブラッド・ピット共演でリーマン・ショックの真実を描いたドラマ。
2016年3月4日(金)に公開され、興収5.8億円。
2008年に米投資銀行リーマン・ブラザーズが破綻したことに端を発する金融危機をいち早く察知し、ウォール街を出し抜こうとしたトレーダーたちを描く…
第88回アカデミー賞で脚色賞を受賞。
クリスチャン・ベイルは金融危機をいち早く察知した金融トレーダーのマイケル・バーリを演じ、第88回アカデミー賞で助演男優賞、第73回ゴールデングローブ賞ミュージカル・コメディ部門の主演男優賞にノミネート。
リーマンショックの舞台裏で繰り広げられた金融業界での驚きの実話を映画化。専門用語が飛び交いながらも、4人のはみ出し者たちが大博打を打っていく姿にはドキドキワクワクさせられます。

これからもさらなる活躍が期待されるクリスチャン・ベイル。出演作でどの作品が好きですか?



シルヴェスター・スタローンほかアクション・スター大集結の「エクスペンダブルズ」、BSテレ東で1月30日(水)放送。




シルヴェスター・スタローンほかアクション・スター大集結の「エクスペンダブルズ」、BSテレ東で1月30日(水)放送。
エクスペンダブルズ
監督・主演を務めるシルヴェスター・スタローンがアクション・スター大集結で描いた痛快アクション・シリーズ第1弾「エクスペンダブルズ」(原題 The Expendables)
2010年10月16日(土)に公開され、興収9.2億円。
自ら”エクスペンダブルズ(消耗品)”と名乗る命知らずの最強傭兵軍団が陰謀渦巻く軍事独裁政権の転覆に乗り出し、壮絶な死闘を繰り広げる…

軍用銃のエキスパートであるバーニー・ロス率いる少数精鋭の凄腕傭兵軍団”エクスペンダブルズ”。凶悪なソマリアの武装海賊に拉致された人質を鮮やかに救出した彼らの次なる任務は、南米のヴィレーナという島国の軍事独裁政権を破壊させることだった。だが、その依頼にはかつてない危険と巨大な陰謀が待ち構えていた…

“エクスペンダブルズ(消耗品)”のリーダーのバーニー・ロスには監督・脚本も務めるシルヴェスター・スタローン
ジェット・リードルフ・ラングレンジェイソン・ステイサム、そしてアーノルド・シュワルツェネッガーブルース・ウィリスミッキー・ロークほかアクション・スターが大集結。

監督・主演を務めるシルヴェスター・スタローンほかアクション・スター大集結によるアクション祭り。楽しむしかないっ!!

★「エクスペンダブルズ」(日本語吹替版)
BSテレ東 シネマクラッシュ
1月30日(水)
20:00~21:54



「メリー・ポピンズ」の約50年ぶりの続編、エミリー・ブラント主演「メリー・ポピンズ リターンズ」、2月1日(金)公開。




「メリー・ポピンズ」の約50年ぶりの続編ロブ・マーシャル監督エミリー・ブラント主演「メリー・ポピンズ リターンズ」(原題 Mary Poppins Returns)、2019年2月1日(金)公開。

1930年代のロンドン。大恐慌による貧困と母を失い、失意のバンクス一家の前にメリー・ポピンズが20年前と変わらぬ姿で現れる…

1930年代のロンドン。バンクス一家の長男マイケルは大恐慌による貧困の中、妻が他界。失意のバンクス一家の前にメリー・ポピンズが20年前と変わらぬ姿で現れ、子供たちをバスタブの底を抜けての”海底探検”や、絵画の世界の飛び込んでの”ミュージカルショー”に連れ出す…

パメラ・L・トラヴァースの児童書をディズニーが実写とアニメーションを織り交ぜて映画化したファンタジー・ミュージカル「メリー・ポピンズ」(原題: Mary Poppins)は1965年12月18日(土)に公開。
実写とアニメーションが融合した革新的な表現や、印象的な音楽とダンスが見るものの心を掴み、第37回アカデミー賞でジュリー・アンドリュースが主演女優賞、作曲賞、歌曲賞、編集賞、特殊視覚効果賞の5部門を受賞。

約50年ぶりの続編として「シカゴ」、「イントゥ・ザ・ウッズ」のロプ・マーシャルが監督、「ヘアスプレー」のマーク・シェイマン&スコット・ウィットマンが音楽を手掛けて映画化。

メリー・ポピンズには「プラダを着た悪魔」、「クワイエット・プレイス」のエミリー・ブラント

メリー・ポピンズの古くからの仲間である街灯点灯夫ジャックにはブロードウェイ・ミュージカルのスターのリン=マニュエル・ミランダ

メリー・ポピンズのいとこのトプシーにはメリル・ストリープ

フィデリティ信託銀行の社長のウィリアム・ウェザーオール・ウィルキンスにはコリン・ファース

マイケルにはベン・ウィショー、前作でバートを演じた92歳のディック・バン・ダイクも出演。
第91回アカデミー賞で美術賞、衣装デザイン賞、歌曲賞、作曲賞の4部門にノミネート



エレガントなメリー・ポピンズがとびっきりの魔法と歌とダンスで「人生を楽しむこと」の大切さ、「人生に不可能なことなどないこと」を説いていく…「メリー・ポピンズ」の約50年ぶりの続編。楽しみです。

「メリー・ポピンズ リターンズ」公式サイト

「メリー・ポピンズ リターンズ」公開劇場リスト