「メリー・ポピンズ」の約50年ぶりの続編、ロブ・マーシャル監督、エミリー・ブラント主演「メリー・ポピンズ リターンズ」(原題 Mary Poppins Returns)、2019年2月1日(金)公開。
1930年代のロンドン。大恐慌による貧困と母を失い、失意のバンクス一家の前にメリー・ポピンズが20年前と変わらぬ姿で現れる…
1930年代のロンドン。バンクス一家の長男マイケルは大恐慌による貧困の中、妻が他界。失意のバンクス一家の前にメリー・ポピンズが20年前と変わらぬ姿で現れ、子供たちをバスタブの底を抜けての”海底探検”や、絵画の世界の飛び込んでの”ミュージカルショー”に連れ出す…
パメラ・L・トラヴァースの児童書をディズニーが実写とアニメーションを織り交ぜて映画化したファンタジー・ミュージカル「メリー・ポピンズ」(原題: Mary Poppins)は1965年12月18日(土)に公開。
実写とアニメーションが融合した革新的な表現や、印象的な音楽とダンスが見るものの心を掴み、第37回アカデミー賞でジュリー・アンドリュースが主演女優賞、作曲賞、歌曲賞、編集賞、特殊視覚効果賞の5部門を受賞。
約50年ぶりの続編として「シカゴ」、「イントゥ・ザ・ウッズ」のロプ・マーシャルが監督、「ヘアスプレー」のマーク・シェイマン&スコット・ウィットマンが音楽を手掛けて映画化。
メリー・ポピンズには「プラダを着た悪魔」、「クワイエット・プレイス」のエミリー・ブラント。
メリー・ポピンズの古くからの仲間である街灯点灯夫ジャックにはブロードウェイ・ミュージカルのスターのリン=マニュエル・ミランダ。
フィデリティ信託銀行の社長のウィリアム・ウェザーオール・ウィルキンスにはコリン・ファース。
マイケルにはベン・ウィショー、前作でバートを演じた92歳のディック・バン・ダイクも出演。
第91回アカデミー賞で美術賞、衣装デザイン賞、歌曲賞、作曲賞の4部門にノミネート。
エレガントなメリー・ポピンズがとびっきりの魔法と歌とダンスで「人生を楽しむこと」の大切さ、「人生に不可能なことなどないこと」を説いていく…「メリー・ポピンズ」の約50年ぶりの続編。楽しみです。