日別アーカイブ: 2018年12月7日

DCコミックス異色のニュー・ヒーローを描いた「シャザム!(仮)」の特報映像が公開。




DCコミックス異色のニュー・ヒーローデヴィッド・F・サンドバーグ監督ザカリー・リーヴァイ主演で映画化したコメディxアクション「シャザム!(仮)」(原題 Shazam!)、2019年4月19日(金)公開決定。

特報映像が公開されましたが、見ましたか?
思春期真っ只中の少年ビリーが「シャザム!」と唱えることでスーパー・ヒーローに変身!!

思春期真っ只中の少年ビリーは、ある日、魔術師からヒーローの才能を見出され、世界の救世主に選ばれてしまう。魔法の言葉「シャザム!」を唱えるだけで、心は少年のまま、身体は大人のスーパーヒーローに変身!!

“シャザム(SHAZAM)”とは「S」=ソロモンの知力「H」=ヘラクラスの強さ「A」=アトラスのスタミナ「Z」=ゼウスのパワー「A」=アキレスの勇気「M」=マーキュリーの飛行力の6つのスーパーパワー。

DCコミックス異色のニュー・ヒーローを「アナベル 死霊人形の誕生」のデヴィッド・F・サンドバーグが監督

シャザムには「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」でウォリアーズ・スリーの一人を演じたザカリー・リーヴァイが抜擢。

少年ビリー・バットソンには新鋭アッシャー・エンジェル
ヴィランのドクター・サディアス・シバナには「キングスマン」シリーズのマーク・ストロング、ビリーの親友のフレディには「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」のジャック・ディラン・グレイザー



DCコミックスから見た目はオトナ、中身はコドモの”アメコミ映画の歴史を覆す”思春期ヒーローが登場。
全米では2019年4月5日(金)、日本では2019年4月19日(金)公開。楽しみです。

「シャザム!(仮)」公式サイト



2018年洋画興行収入年間ランキング。トップ10でどの作品を見ましたか?




2018年洋画興行収入年間ランキング。トップ10でどの作品を見ましたか?

1位は「ジュラシック・ワールド 炎の王国」の80.6億円。2位は「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」の75億円、3位は「グレイテスト・ショーマン」の52.6億円、続いて「リメンバー・ミー」の50億円、「インクレディブル・ファミリー」の48億円、「ミッション:インポッシブル フォールアウト」の45.7億円…

2018年洋画興行収入年間ランキングのトップ10は次の通りです。
1位「ジュラシック・ワールド 炎の王国」(原題 Jurassic World: Fallen Kingdom)

「インポッシブル」のスペイン出身のJ.A.バヨナが監督クリス・プラットブライス・ダラス・ハワード共演のシリーズ最新作。ジェフ・ゴールドブラム共演。
7月13日(金)に公開され、興収80.6億円。
前作から4年後のイスラ・ヌブラル島。島の火山が再び活動を開始、クリスとクレアは島に取り残された恐竜たちを助けに向かう…
壮大なアクション・アドベンチャーに加え、サスペンスドラマの要素も加わり、さらなる「ジュラシック・ワールド」が楽しめます。

2位「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」(原題 Star Wars: The Last Jedi)

「LOOPER/ルーパー」のライアン・ジョンソンが監督・脚本デイジー・リドリーアダム・ドライバー共演の新3部作の第2章。
2017年12月15日(金)に公開され、興収75億円。
ファースト・オーダーの猛攻に追い詰められるレジスタンス。伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーの下で修行を重ねたレイはダース・ベイダーを継ごうとするカイロ・レンとの決戦に挑む…
新世代スター・ウォーズの物語、予測できない(?)展開…賛否両論あふれる作品になってしまいました。

3位「グレイテスト・ショーマン」(原題 The Greatest Showman)

「地上でもっとも偉大なショウマン」と呼ばれた実在の興行師バーナムの生涯マイケル・グレイシー監督ヒュー・ジャックマン主演で映画化したミュージカル・エンタテイメント。
2月16日(金)に公開され、興収52億円。
空想家のP・T・バーナムが妻の愛や仲間の友情を原動力にアイデアと野心でショウビジネスを立ち上げ、世界中でセンセーションを巻き起こしていく…
“This Is Me”が第75回ゴールデン・グローブ賞で歌曲賞を受賞。
ヒュー・ジャックマン演じるバーナムの生きざまを通して逆境に負けない力、自分を信じ続ける勇気、仲間の絆の大切さを教えてくれます。”This Is Me”の力強さには奮い立たされます。

4位「リメンバー・ミー」(原題 Coco)

誰も観たことがない明るくカラフルな”死者の国”を舞台に時を越えた”家族のつながり”を描いたディズニー/ピクサーの長編アニメーション。「トイ・ストーリー3」のリー・アンクリッチが監督
3月16日(金)に公開され、興収50億円。
メキシコの祝日「死者の日」を題材に音楽を禁じられたギター少年ミゲルの冒険や家族との強い絆を数々の謎と音楽を散りばめて描く…
第90回アカデミー賞で長編アニメーション映画賞、”Remember Me”が歌曲賞の2部門、第75回ゴールデン・グローブ賞でアニメーション映画賞を受賞。
誰も観たことがない明るくカラフルな”死者の国”を舞台に描いた時を越えた”家族のつながり”。”Remember Me”の曲が感動をさらに深くしてくれます。

5位「インクレディブル・ファミリー」(原題 Incredibles 2)

ディズニー/ピクサーの大ヒット作「Mr.インクレディブル」の14年ぶりとなる続編。前作に引き続きブラッド・バードが監督
8月1日(水)に公開され、興収48億円。
スーパーパワーを持つMr.インクレディブルことボブと一家は平凡な日常を送っていたが、母ヘレンがヒーロー活動に復帰することになり、ボブは底知れない能力を秘める息子ジャック・ジャックの世話に悪戦苦闘する…
痛快なヒーロー・アクションと子育てのユーモアが両立。痛快なヒーロー・アクションと子育てのユーモアが両立。笑いと驚きに満ちたスーパーヒーロー一家団結アドベンチャーが楽しめます。

6位「ミッション:インポッシブル フォールアウト」(原題 Mission: Impossible Fallout)

トム・クルーズ主演、クリストファー・マッカリー監督の人気スパイ・アクション・シリーズ第6弾ヘンリー・カヴィルサイモン・ペッグレベッカ・ファーガソンほかが共演。
8月3日(金)に公開され、興収45.7億円。
3大都市の同時核爆発を阻止しようとするイーサン・ハント率いるIMFのチームに様々なフォールアウト(予期せぬ余波)が降りかかる…
トム・クルーズが2000時間におよぶ訓練をこなし、ヘリコプターでのアクロバット飛行に挑戦。世界規模のロケと体当たりのド迫力アクション・シーン、お馴染みのIMFチームとの団結、見えぬ敵との戦いが楽しめます。

7位「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」(原題 Anvengers: Infinity War)

マーベル・ヒーローが最凶の敵と大激闘!!アンソニー&ジョー・ルッソが監督ロバート・ダウニー・Jr.クリス・エヴァンスほかが共演のシリーズ第3弾。
4月27日(金)に公開され、興収37.3億円。
最凶の敵サノスによって窮地に陥った世界を救うため、前代未聞となる数多くのマーベル・ヒーローたちが立ち向かう”究極の戦い”。
マーベル・ユニバース10周年の集大成。それぞれの活躍がありながらもサノスの圧倒的な強さに追い詰められていくマーベル・ヒーローたち。そして…次回作を期待せざるを得なくなります。

8位「ボス・ベイビー」(原題 The Boss Baby)

ユニバーサル・スタジオとドリームワークス・アニメーションがタッグを組んだコメディ。「マダガスカル」シリーズのトム・マクグラスが監督。
3月21日(水・祝)に公開され、興収34.3億円。
7歳の少年ティムの家に黒いスーツに黒いネクタイを締めた、大人並みの知能を誇る赤ちゃん「ボス・ベイビー」がやって来るが、ある秘密の任務があった…
見た目は赤ちゃん。中身はおっさん!?”おっさん赤ちゃん”の活躍にはポッと心を温かくしてくれます。

9位「ボヘミアン・ラプソディ」(原題 Bohemian Rhapsody)

伝説的ロックバンドの”クイーン”のフレディ・マーキュリーの軌跡を描いた伝記映画。ラミ・マレック主演、ブライアン・シンガーが監督。
11月9日(金)に公開され、興収33億円突破。(12月7日現在)
1991年にこの世を去ったフレディ・マーキュリーがいかに世間の固定観念や従来の音楽を打ち破り、”史上最高のエンタテイナー”と呼ばれるに至ったのか…
「ボヘミアン・ラプソディ」、「伝説のチャンピオン」、「ウィ・ウィル・ロック・ユー」など32の名曲とともに繰り広げられる”クイーン”の華やかな活躍の裏にある知られざるストーリー。「ライヴ・エイド」でクイーンが歌うシーンでは感動もMAXです。

10位「レディ・プレイヤー1」(原題 Ready Player One)

スティーヴン・スピルバーグ監督がヴァーチャル・リアリティの世界を描いたSFアドベンチャー。
4月20日(金)に公開され、興収24.1億円。
荒廃した近未来を舞台に青年ウェイド・ワッツがVR<ヴァーチャル・リアリティ>ワールド「オアシス」のどこかに眠るという”宝の卵”を見つけるべくトレジャー・ハンティングに挑む…
「AKIRA」の金田バイク、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズのデロリアン、「機動戦士ガンダム」のRX-78 ガンダムといったキャラクターが続々と登場。おもちゃ箱をひっくり返したようなワクワクするVRワールドで繰り広げられる冒険が楽しめます。

2018年洋画興行収入年間ランキングのトップ10でどの作品を見ましたか?

情報元: 日経エンタテインメント 2019年1月号、映画ピクシーン
(2017年12月から2018年11月17日までに公開された作品が対象、12月7日現在)



渡辺邦男監督が長谷川一夫、市川雷蔵ほか大映オールスターキャストで映画化した時代劇の超大作「忠臣蔵」、BS朝日で12月8日(土)放送。




渡辺邦男監督長谷川一夫市川雷蔵ほか大映オールスターキャストで映画化した時代劇の超大作「忠臣蔵」、BS朝日で12月8日(土)放送。
忠臣蔵
長谷川一夫市川雷蔵ほか、大映オールスターキャストで贈る時代劇の超大作「忠臣蔵」
1958年4月1日(土)公開。
元禄15年12月14日の赤穂浪士47人の吉良邸討ち入りまでを壮大なスケールで描く…

元禄14年3月、赤穂城主・浅野内匠頭は吉良上野介刃傷の罪で即日切腹。浅野家は断絶となる。
しかしその翌年の12月14日、浅野家家老の大石内蔵助ら47人の浪士たちは吉良邸に討ち入り、主君の仇を晴らす…
忠臣蔵02

大石内蔵助には長谷川一夫、浅野内匠頭には市川雷蔵
鶴田浩二勝新太郎という豪華絢爛たる顔ぶれに加えて、女優陣も京マチ子山本富士子木暮実千代淡島千景若尾文子といった当時のトップスターを起用。吉良上野介には名優滝沢修。
監督は「エノケン」シリーズ、「姿三四郎」の渡辺邦男。

「忠臣蔵」の戦後映画化作品の中でも、もっとも浪花節的かつ講談調で娯楽性の高い、華やかで大らかな大映版超大作。「忠臣蔵」をこの時期に改めて見てみるのもいいかも。

★「忠臣蔵」
BS朝日 特別企画
12月8日(土)
13:00~15:54



リュック・ベッソン製作・脚本、ジェイソン・ステイサム主演の「トランスポーター3 アンリミテッド」、BS-TBSで12月8日(土)放送。




リュック・ベッソン製作・脚本ジェイソン・ステイサム主演の人気アクション・シリーズ第3弾「トランスポーター3 アンリミテッド」、BS-TBSで12月8日(土)放送。
トランスポーター3 アンリミテッド
リュック・ベッソン脚本・製作、ジェイスン・ステイサム主演による人気アクション・シリーズ第3弾「トランスポーター3 アンリミテッド」(原題 Transporter 3)
2009年8月15日(土)公開。
今度の依頼品は国家を揺るがす”赤い代物”。プロの運び屋”トランスポーター”のフランクに”愛車から20m離れられない罠”が仕掛けられる…

プロの運び屋”トランスポーター”のフランクは、凶悪な依頼人のジョンソンからの仕事を断るものの不意打ちされ、目が覚めると手首に”愛車から20m離れると爆死”という罠が仕掛けられ、国家を揺るがす”赤い代物”を運ぶ仕事を強引に依頼されてしまう…

プロの運び屋”トランスポーター”のフランクにはジェイスン・ステイサム、最凶の敵・ジョンソンには「プリズン・ブレイク」のロバート・ネッパー
「コロンビアーナ」、「96時間/リベンジ」のオリヴィエ・メガトンが監督、リュック・ベッソンが脚本・製作。

シリーズ史上最大のスリルとアクション、ロマンスがフルスロットルで加速する、シリーズ最高傑作ともいえる作品です。

★「トランスポーター3 アンリミテッド」(日本語吹替版)
BS-TBS
12月8日(土)
21:00~22:54



<段ボールアーティスト>の島津冬樹の活動を追ったドキュメンタリー「旅するダンボール」、12月7日(金)から全国順次公開。




<段ボールアーティスト>の島津冬樹の活動を追ったドキュメンタリー「旅するダンボール」、12月7日(金)からYEBISU GARDEN CINEMAほか全国順次公開。

世界30カ国の街角で捨てられた段ボールを拾って、かわいくてカッコいい段ボール財布作る活動を続ける<段ボールアーティスト>の島津冬樹の活動を追う…

自称”ダンボールピッカー”こと<段ボールアーティスト>の島津冬樹は、あるダンボールを目にし、そのルーツをたどる旅に出る。行く先々でそのダンボールに少なからず関わってきた人々と出会い、交流を深めていく島津冬樹の活動におよそ3年にわたって密着する…

ハリウッドを拠点に活動する映像ディレクターの岡島龍介が監督・撮影・編集
「不要なものから、大切なものへ」島津冬樹のユニークな活動を通してハートフルな人間ドラマを描き出しながら、リサイクル、リユースの枠を超えた「アップサイクル」を提唱していく…

「旅するダンボール」公式サイト

「旅するダンボール」公開劇場リスト