2018年洋画興行収入年間ランキング。トップ10でどの作品を見ましたか?

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2018年洋画興行収入年間ランキング。トップ10でどの作品を見ましたか?

1位は「ジュラシック・ワールド 炎の王国」の80.6億円。2位は「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」の75億円、3位は「グレイテスト・ショーマン」の52.6億円、続いて「リメンバー・ミー」の50億円、「インクレディブル・ファミリー」の48億円、「ミッション:インポッシブル フォールアウト」の45.7億円…

2018年洋画興行収入年間ランキングのトップ10は次の通りです。
1位「ジュラシック・ワールド 炎の王国」(原題 Jurassic World: Fallen Kingdom)

「インポッシブル」のスペイン出身のJ.A.バヨナが監督クリス・プラットブライス・ダラス・ハワード共演のシリーズ最新作。ジェフ・ゴールドブラム共演。
7月13日(金)に公開され、興収80.6億円。
前作から4年後のイスラ・ヌブラル島。島の火山が再び活動を開始、クリスとクレアは島に取り残された恐竜たちを助けに向かう…
壮大なアクション・アドベンチャーに加え、サスペンスドラマの要素も加わり、さらなる「ジュラシック・ワールド」が楽しめます。

2位「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」(原題 Star Wars: The Last Jedi)

「LOOPER/ルーパー」のライアン・ジョンソンが監督・脚本デイジー・リドリーアダム・ドライバー共演の新3部作の第2章。
2017年12月15日(金)に公開され、興収75億円。
ファースト・オーダーの猛攻に追い詰められるレジスタンス。伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーの下で修行を重ねたレイはダース・ベイダーを継ごうとするカイロ・レンとの決戦に挑む…
新世代スター・ウォーズの物語、予測できない(?)展開…賛否両論あふれる作品になってしまいました。

3位「グレイテスト・ショーマン」(原題 The Greatest Showman)

「地上でもっとも偉大なショウマン」と呼ばれた実在の興行師バーナムの生涯マイケル・グレイシー監督ヒュー・ジャックマン主演で映画化したミュージカル・エンタテイメント。
2月16日(金)に公開され、興収52億円。
空想家のP・T・バーナムが妻の愛や仲間の友情を原動力にアイデアと野心でショウビジネスを立ち上げ、世界中でセンセーションを巻き起こしていく…
“This Is Me”が第75回ゴールデン・グローブ賞で歌曲賞を受賞。
ヒュー・ジャックマン演じるバーナムの生きざまを通して逆境に負けない力、自分を信じ続ける勇気、仲間の絆の大切さを教えてくれます。”This Is Me”の力強さには奮い立たされます。

4位「リメンバー・ミー」(原題 Coco)

誰も観たことがない明るくカラフルな”死者の国”を舞台に時を越えた”家族のつながり”を描いたディズニー/ピクサーの長編アニメーション。「トイ・ストーリー3」のリー・アンクリッチが監督
3月16日(金)に公開され、興収50億円。
メキシコの祝日「死者の日」を題材に音楽を禁じられたギター少年ミゲルの冒険や家族との強い絆を数々の謎と音楽を散りばめて描く…
第90回アカデミー賞で長編アニメーション映画賞、”Remember Me”が歌曲賞の2部門、第75回ゴールデン・グローブ賞でアニメーション映画賞を受賞。
誰も観たことがない明るくカラフルな”死者の国”を舞台に描いた時を越えた”家族のつながり”。”Remember Me”の曲が感動をさらに深くしてくれます。

5位「インクレディブル・ファミリー」(原題 Incredibles 2)

ディズニー/ピクサーの大ヒット作「Mr.インクレディブル」の14年ぶりとなる続編。前作に引き続きブラッド・バードが監督
8月1日(水)に公開され、興収48億円。
スーパーパワーを持つMr.インクレディブルことボブと一家は平凡な日常を送っていたが、母ヘレンがヒーロー活動に復帰することになり、ボブは底知れない能力を秘める息子ジャック・ジャックの世話に悪戦苦闘する…
痛快なヒーロー・アクションと子育てのユーモアが両立。痛快なヒーロー・アクションと子育てのユーモアが両立。笑いと驚きに満ちたスーパーヒーロー一家団結アドベンチャーが楽しめます。

6位「ミッション:インポッシブル フォールアウト」(原題 Mission: Impossible Fallout)

トム・クルーズ主演、クリストファー・マッカリー監督の人気スパイ・アクション・シリーズ第6弾ヘンリー・カヴィルサイモン・ペッグレベッカ・ファーガソンほかが共演。
8月3日(金)に公開され、興収45.7億円。
3大都市の同時核爆発を阻止しようとするイーサン・ハント率いるIMFのチームに様々なフォールアウト(予期せぬ余波)が降りかかる…
トム・クルーズが2000時間におよぶ訓練をこなし、ヘリコプターでのアクロバット飛行に挑戦。世界規模のロケと体当たりのド迫力アクション・シーン、お馴染みのIMFチームとの団結、見えぬ敵との戦いが楽しめます。

7位「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」(原題 Anvengers: Infinity War)

マーベル・ヒーローが最凶の敵と大激闘!!アンソニー&ジョー・ルッソが監督ロバート・ダウニー・Jr.クリス・エヴァンスほかが共演のシリーズ第3弾。
4月27日(金)に公開され、興収37.3億円。
最凶の敵サノスによって窮地に陥った世界を救うため、前代未聞となる数多くのマーベル・ヒーローたちが立ち向かう”究極の戦い”。
マーベル・ユニバース10周年の集大成。それぞれの活躍がありながらもサノスの圧倒的な強さに追い詰められていくマーベル・ヒーローたち。そして…次回作を期待せざるを得なくなります。

8位「ボス・ベイビー」(原題 The Boss Baby)

ユニバーサル・スタジオとドリームワークス・アニメーションがタッグを組んだコメディ。「マダガスカル」シリーズのトム・マクグラスが監督。
3月21日(水・祝)に公開され、興収34.3億円。
7歳の少年ティムの家に黒いスーツに黒いネクタイを締めた、大人並みの知能を誇る赤ちゃん「ボス・ベイビー」がやって来るが、ある秘密の任務があった…
見た目は赤ちゃん。中身はおっさん!?”おっさん赤ちゃん”の活躍にはポッと心を温かくしてくれます。

9位「ボヘミアン・ラプソディ」(原題 Bohemian Rhapsody)

伝説的ロックバンドの”クイーン”のフレディ・マーキュリーの軌跡を描いた伝記映画。ラミ・マレック主演、ブライアン・シンガーが監督。
11月9日(金)に公開され、興収33億円突破。(12月7日現在)
1991年にこの世を去ったフレディ・マーキュリーがいかに世間の固定観念や従来の音楽を打ち破り、”史上最高のエンタテイナー”と呼ばれるに至ったのか…
「ボヘミアン・ラプソディ」、「伝説のチャンピオン」、「ウィ・ウィル・ロック・ユー」など32の名曲とともに繰り広げられる”クイーン”の華やかな活躍の裏にある知られざるストーリー。「ライヴ・エイド」でクイーンが歌うシーンでは感動もMAXです。

10位「レディ・プレイヤー1」(原題 Ready Player One)

スティーヴン・スピルバーグ監督がヴァーチャル・リアリティの世界を描いたSFアドベンチャー。
4月20日(金)に公開され、興収24.1億円。
荒廃した近未来を舞台に青年ウェイド・ワッツがVR<ヴァーチャル・リアリティ>ワールド「オアシス」のどこかに眠るという”宝の卵”を見つけるべくトレジャー・ハンティングに挑む…
「AKIRA」の金田バイク、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズのデロリアン、「機動戦士ガンダム」のRX-78 ガンダムといったキャラクターが続々と登場。おもちゃ箱をひっくり返したようなワクワクするVRワールドで繰り広げられる冒険が楽しめます。

2018年洋画興行収入年間ランキングのトップ10でどの作品を見ましたか?

情報元: 日経エンタテインメント 2019年1月号、映画ピクシーン
(2017年12月から2018年11月17日までに公開された作品が対象、12月7日現在)



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