日別アーカイブ: 2015年6月26日

6月26日は「雷記念日」。”雷”が重要な役割を持つ映画で印象に残っているのはどの作品ですか?

6月26日は「雷記念日」。延長8年6月26日(930年7月24日)に平安京の清涼殿に落雷があり、大納言・藤原清貫が亡くなりました。
この落雷は菅原道真の祟りとされたとか。
清涼殿落雷事件
“雷”が重要な役割を持つ映画で印象に残っているのはどの作品ですか?

「バック・トゥ・ザ・フューチャー」(原題 Back To The Future)
バック・トゥ・ザ・フューチャー
ロバート・ゼメキス監督マイケル・J・フォックス主演で描いたSFアドベンチャーの傑作。
1985年12月7日(土)に公開され、配収36.5億円の大ヒット!!
高校生のマーティは、科学者・ドクのタイムマシンのデロリアンで過去にタイムスリップしてしまう。
科学者のドクは落雷を利用して、過去にタイムスリップしたマーティを現代に戻そうとする…

「フランケンシュタイン」(原題 Frankenstein)
フランケンシュタイン
メアリー・シェーン原作の古典ホラーをフランシス・F・コッポラ製作総指揮ケネス・プラナー監督、主演ロバート・デ・ニーロ共演で映画化したゴシック・ホラー大作。
1995年1月21日(土)に公開され、配収10.5億円のヒット。
これまでのフランケンシュタイン映画とは大いに異なり、原作に忠実にこれまで描かれなかった人間の生と死と愛という「フランケンシュタイン」の真のテーマに挑む…
永遠の生命を創造することに取り付かれた若き医学生フランケンシュタインが雷の力を利用して人造人間を創造してしまう…

「宇宙戦争」(原題: War Of The Worlds)
宇宙戦争
スティーブン・スピルバーグ監督がトム・クルーズ主演でH・G・ウェルズの小説を映画化したSFアクション。
2005年6月29日(金)に公開され、興収60億円の大ヒット。
地球の侵略を目論む異星人とそれに立ち向かう人類の姿を最新のCG映像を織り交ぜて描く。
奇妙な落雷とともに巨大な”トライポッド”が出現し、レーザー光線で次々に人々を殺傷し、町を破壊する…

「マイティ・ソー」(原題 Thor)
マイティ・ソー
ケネス・ブラナー監督クリス・ヘムズワース主演でアメコミ原作を映画化したヒーロー・アクション。
2011年7月2日(金)に公開され、興収5億円。
神の世界”アスガルド”で無敵の強さを誇るが傲慢な戦士・ソー。彼が地球に追放され、人間と関わりながら成長していく姿を描く。
地上に現れるときには必ず雷を伴って現る、”雷神”とも呼ばれる”アスガルド”最強の戦士ソー。

「青天の霹靂」
青天の霹靂
劇団ひとりが書き下ろした小説を大泉洋柴咲コウ共演で、自ら映画化したヒューマン・ドラマ。
5月24日(土)公開。
40年前にタイムスリップした売れないマジシャンが、同じマジシャンであった若き日の父とコンビを組み、自身の出生をはじめとする家族の秘密を知る…
売れないマジシャンの轟晴夫は晴天から放たれた雷に打たれ、40年前の浅草にタイムスリップしてしまう…
https://www.youtube.com/watch?v=6l438JVN-4k
また「雷記念日」が制定されたきっかけになった平安時代の祟りや怨霊をテーマに描いたのが「陰陽師」
「陰陽師」
陰陽師
夢枕漠の人気小説を「おくりびと」の滝田洋二郎監督野村萬斎主演で映画化したアクション時代劇。
2001年10月6日(土)に公開され、興収30.1億円の大ヒット。
平安時代の京の都を舞台に陰陽師の阿倍晴明が都の危機を守るため祟りや怨霊に立ち向かう…

“雷”が重要な役割を持つ映画で印象に残っているのはどの作品ですか?



クリスティーナ・アギレラ主演のミュージカル「バーレスク」、BS日テレで27日(土)放送。

クリスティーナ・アギレラ主演のミュージカル「バーレスク」、BS日テレで6月27日(土)放送。
バーレスク
クリスティーナ・アギレラシェール共演のミュージカル「バーレスク」(原題 Burlesque)
2010年12月18日(金)公開。
スターを夢見るヒロインとショー・クラブの再生を目指す人々が織りなす人間模様を華麗なステージ・パフォーマンスとともに描く…

セクシーなダンサーたちがゴージャスなショーを繰り広げる大人のためのエンタテインメントクラブ”バーレスク”。
片田舎を離れ、アリは歌手になる夢を追いかけて、ロサンゼルスを目指す。テスが経営する”バーレスク”で、自分が思い描いていた憧れの世界に出会ったアリは、アルバイトを始める。
やがてアリの抜群の歌唱力と突出したダンスの才能が話題となり、クラブは大盛況を極めていく…

ミュージカル「バーレスク」の脚本、演出を担当したスティーブン・アンティン監督が自ら脚本を手がけて映画化。
歌手を夢見るアリには今作が映画デビューとなる人気シンガーのクリスティーナ・アギレラ
“バーレスク”のオーナーのテスには「月の輝く夜に」のシェール
クリステン・ベルスタンリー・トゥッチほかが共演。
シェールが歌う「ユー・ハヴント・シーン・ザ・ラスト・オブ・ミー」は第68回ゴールデン・グローブ賞主題歌賞を受賞。

クリスティーナ・アギレラの歌声とともに歌手を夢見るヒロインがその才能を開花させていくサクセス・ストーリー。
クリスティーナ・アギレラの歌とパフォーマンス、そして往年の映画女優シェールの存在感が見所です。

★「バーレスク」(日本語吹替版)
BS日テレ プレシャスタイム
6月27日(土)
14:00~15:55



オリバー・ストーン監督がベトナム戦争を描いた戦争ドラマ「プラトーン」、BS朝日で27日(土)放送。

オリバー・ストーン監督がベトナム戦争を描いた戦争ドラマ「プラトーン」、BS朝日で6月27日(土)放送。
プラトーン
オリバー・ストーン監督が実体験を基にベトナム戦争を描いた戦争ドラマ「プラトーン」(原題 Platoon)
1987年4月29日(土)に公開され、配収17.8億円のヒット。
第59回アカデミー賞で作品賞、監督賞ほか4部門第44回ゴールデン・グローブ賞ドラマ部門の作品賞、監督賞ほか3部門を受賞。
ベトナムにやってきた若い志願兵クリスは最前線に配属され、虐殺、略奪、強姦といった戦争の狂気を目の当たりにする…

1967年、激戦のベトナムに若い志願兵クリスがやってきた。少数民族や貧しい者たちからの徴兵に憤った彼は名門大学を中退してベトナム行きを志願したが、いきなり最前線小隊「プラトーン」に配属され、想像を遥かに超えた過酷な戦争の現実に直面する…

オリバー・ストーン監督が実体験を基にベトナム戦争を脚本も手がけて、映画化。
第59回アカデミー賞で作品賞、監督賞、音響賞、編集賞の4部門、第44回ゴールデン・グローブ賞ドラマ部門の作品賞、監督賞、助演男優賞の3部門を受賞。
若い志願兵クリス・テイラーにはチャーリー・シーン
バーンズ軍曹にはトム・ベレンジャー、エリアス軍曹にはウィレム・デフォー
ケビン・ディロンフォレスト・ウィテカーほかが共演。

アメリカの歴史に暗い影を落とすベトナム戦争をオリバー・ストーン監督が実体験を基に描いていて、戦争について改めて考えさせられます。

★「ブラトーン」(日本語吹替版)
BS朝日 サタデーシアター
6月27日(土)
21:00~22:59



ロバート・ダウニー・Jr主演の人気シリーズ第1弾「アイアンマン」、フジテレビで27日(土)放送。

ロバート・ダウニー・Jr主演の人気シリーズの第1弾「アイアンマン」、フジテレビで6月27日(土)放送!!
アイアンマン
数々のヒット作を生み出しているマーベル・コミックの人気キャラクターをロバート・ダウニー・Jr主演で映画化したアクション・ムービー「アイアンマン」(原題: Iron Man)
2008年9月27日(土)に公開され、興収9.4億円のヒット!!

米国政府と契約を結ぶ巨大軍事企業スターク・インダストリーズの社長で、発明家としての顔も持つトニー・スターク。アフガニスタンでテロ組織に拉致されるが、彼らの目を盗んで戦闘用パワードスーツを作り出し、脱出に成功。
自社兵器がテロ組織に悪用されていたことを知った彼は最先端の技術を駆使し、圧倒的な破壊力を持つ新たなパワードスーツを開発。テロを撲滅するために”アイアンマン”となって命をかけて戦いに挑む…

トニー・スタークにはロバート・ダウニー・Jr
ヴァージニア・”ペッパー”・ポッツにはグウィネス・パルトロウ、ジェームズ・”ローディ”・ローズ にはテレンス・ハワード
スターク・インダストリーズの乗っ取りを企む重役オバディア・ステインにはジェフ・ブリッジス
監督は「アイアンマン2」、「カウボーイ & エイリアン」のジョン・ファブロー

「アベンジャーズ」でも大活躍の”アイアンマン”の誕生の物語。
何度見ても”アイアンマン”の活躍は格好よく、単純明快なストーリー展開で思いっきり楽しめる作品です。

★「アイアンマン」(二ヶ国語)
フジテレビ 土曜プレミアム
6月27日(土)
21:00~23:10



松山ケンイチ、大野いと共演、SABU監督のファンタジー・ドラマ「天の茶助」、見たいですか?

SABU監督松山ケンイチ大野いと共演で描いたファンタジー・ドラマ「天の茶助」、6月27日(土)公開。
第65回ベルリン国際映画祭コンペティション部門に正式出品、見たいですか?
天の茶助
天界で茶番頭をしていた茶助が死ぬ運命にある人間の女性ユリを救おうと地上に降り立って奮闘する…

天界で地上に住む人々の”人生のシナリオ”を書いている脚本家たち。そこでお茶くみをしている茶助はある脚本家が担当する口のきけない女性ユリに惹かれる。しかし、ユリが交通事故で亡くなる事実を知った茶助は下界に降り、不思議な力を駆使して、苦しい人生を送る他の人々をも救っていく…

「蟹工船」、「うさぎドロップ」のSABU監督が自身の書き下ろし小説を映画化。
茶番頭の茶助には松山ケンイチ
口のきけないユリには大野いと
大杉漣伊勢谷友介田口浩正玉城ティナ寺島進ほかが共演。
第65回ベルリン国際映画祭コンペティション部門に正式出品

沖縄を舞台に笑いと涙、愛とスリルの人間ドラマが弾けるちょっと不思議なファンタジー。SABU監督がどんなドラマを見せてくれるのか、楽しみです。

「天の茶助」公式サイト