日別アーカイブ: 2015年6月12日

「第3回 新・午前十時の映画祭」、6月13日(土)からは「風と共に去りぬ」、「ライアンの娘」を上映。見たいですか?

「第3回 新・午前十時の映画祭」、6月13日(土)からは「女たちは前に進む」として「風と共に去りぬ」「ライアンの娘」を上映。
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「第3回 新・午前十時の映画祭」は外国映画15本、日本映画5本に、これまで上映した中で人気の高かった10本を加えた合計30本を高品質のデジタル・システムズ(DLP)で全国54ヶ所の劇場、シネマコンプレックスで上映されます。
あの名作を大スクリーンで楽しむのもいいかも。
第三回新・午前十時の映画祭

「風と共に去りぬ」(原題: Gone With The Wind)
Group A: 6月13日(土)~6月26日(金)
Group B: 6月27日(土)~7月10日(金)
風と共に去りぬ
アカデミー賞10部門受賞、ヴィクター・フレミング監督ビビアン・リークラーク・ゲーブル共演で描いたラブ・ロマンス。
アメリカでは1939年12月15日(金)、日本では1952年9月10日(土)公開。
マーガレット・ミッチェルの大ベストセラーを原作に空前のスケールで製作された映画史上に輝く不朽の名作。
南北戦争前後のアトランタを舞台にスカーレット・オハラが描く激動のアメリカで波乱万丈な人生を歩んでいく…
第12回アカデミー賞で作品賞、監督賞、主演女優賞、助演女優賞、脚色賞、美術賞、編集賞、撮影賞、特別賞、そして映画への貢献をたたえるアービング・サルバーグ賞の10部門を受賞。
ヴィヴィアン・リーの名演技。何度見ても色あせることのない映画史上に輝く不朽の名作です。

「ライアンの娘」(原題 Ryan’s Daughter)
Group B: 6月13日(土)~6月26日(金)
Group A: 6月27日(土)~7月10日(金)
ライアンの娘
デヴィッド・リーン監督ロバート・ミッチャム主演で描いたラブ・ロマンス。
1971年4月24日(土)公開。
20世紀初頭、アイルランドの港町を舞台に古い慣習を嫌う娘ロージーは教師のチャールズと結婚している身でありながら、駐在英軍のランドルフと禁じられた恋に落ちていく…
第43回アカデミー賞でジョン・ミルズが助演男優賞を受賞。
人妻である娘ロージーの不倫を通して人間の愚かさ、聡明さ、葛藤を重厚に描いた名作です。

上映劇場の詳細は公式サイトでご確認ください。

「第3回 新・午前十時の映画祭」公式サイト



アカデミー賞史上最多の11部門受賞。チャールトン・ヘストン主演の名作「ベン・ハー」、BS-TBSで13日(土)から2日連続で放送。

アカデミー賞史上最多の11部門受賞。チャールトン・ヘストン主演の名作「ベン・ハー」、BS-TBSで13日(土)から2日連続で放送。
ベン・ハー
怒涛のアクションと壮大なドラマを融合させ、アカデミー賞で史上最多の11部門受賞した歴史超スペクタクル「ベン・ハー」(原題 Ben-Hur)
1960年3月30日(土)に公開され、配収5.9億円の大ヒット。
第32回アカデミー賞で作品賞、監督賞ほか史上最多の11部門受賞。
奴隷となった青年ベン・ハーの数奇な運命を描く…

友に裏切られ、ローマ人の奴隷となった豪族の息子ベン・ハー。海賊軍隊との激戦の中、ローマ艦隊司令官アリウスの命を救ったベン・ハーはローマ屈指の剣闘士に成長。生き別れた母と妹の仇を討つため大戦車競争に挑む…

第32回アカデミー賞で作品賞、監督賞、主演男優賞、助演男優賞、美術賞、撮影賞、衣装デザイン賞、編集賞、劇映画音楽賞、音響賞、視覚効果賞の11部門受賞。
ベン・ハーにはチャールトン・ヘストン。肉体的強靭さと高い道徳心を併せ持つ善良なユダヤ人を演じ切り、第32回アカデミー賞で主演男優賞を受賞。
スティーブン・ボイドジャック・ホーキンスほかが共演。
族長のイルデリムを演じたヒュー・グリフィス第32回アカデミー賞で助演男優賞を受賞。
「ローマの休日」、「大いなる西部」のウィリアム・ワイラーが監督

「タイタニック」、「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」とともにアカデミー賞で史上最多の11部門受賞。チャールトン・ヘストンの名演。怒涛のアクションと壮大なドラマ。今だ色あせることのない名作です。

★「ベン・ハー」<完全版>(日本語吹替版)
BS-TBS
前編 6月13日(土) 18:30~20:54
後編 6月14日(日) 19:00~20:54



アンソニー・ホプキンス、サム・ワーシントン共演のクライム・サスペンス「ハイネケン 誘拐の代償」、見たいですか?

世界的ビール会社「ハイネケン」の会長が誘拐された実在の事件をアンソニー・ホプキンスサム・ワーシントン共演共演で映画化した「ハイネケン 誘拐の代償」(原題 Kidnapping Mr. Heineken)、6月13日(土)公開。
オランダで実際に起きた経営者誘拐事件を映画化、見たいですか?
ハイネケン
エミー賞受賞ジャーナリスト、ピーター・R・デ・ブリーズのベストセラーを元に誘拐犯と被害者双方の視点から謎多き事件の真相に迫る…

1983年、オランダのアムステルダムでハイネケンの会長フレディ・ハイネケンが誘拐された。警察は巨大組織による犯行を疑うが、真犯人は犯罪経験すらない幼なじみの若者5人組だった。犯人たちは莫大な身代金を要求し、計画は順調に進んでいるかに見えた。ところが、人質であるハイネケンの傲慢な態度に振り回され、追い詰められていく…

人質となるハイネケンには名優アンソニー・ホプキンス
誘拐犯のリーダーのコルには「アクロス・ザ・ユニバース」のジム・スタージェス、コルの親友のヴィレムには「アバター」のサム・ワーシントン
「ミレニアム2 火と戯れる女」のダニエル・アルフレッドソンが監督

アンソニー・ホプキンスとサム・ワーシントン、ジム・スタージェスの共演でどんなストーリーが展開するのか、楽しみです。

「ハイネケン 誘拐の代償」公式サイト