6月27日はトビー・マグワイアの誕生日。出演作で一番好きなのはどの作品ですか?
トビー・マグワイアは1975年6月27日にカリフォルニア州サンタモニカで生まれました。
子役としてCMに出演し、「サイダーハウス・ルール」で注目され、2002年「スパイダーマン」シリーズ3部作でピーター・パーカー役に大抜擢。
その後「シービスケット」、「華麗なるギャツビー」などに出演。
トビー・マグワイアの主な出演作品は次の通りです。
★「サイダーハウス・ルール」(原題 The Cider House Rules)
ラッセ・ハルストレム監督がシャーリーズ・セロン共演で孤児院で育った青年の成長を描いたヒューマン・ドラマ。
2000年7月1日(土)公開。
トビー・マグワイアは孤児院で育ったホーマーを演じ、中絶のために訪れた女性キャンディと出会い、孤児院を抜け出しつつ、キャンディと恋が芽生え、様々な問題に直面していく…
気持ちのよい涙を流させてくれ、かつ、深く考えさせられるテーマを持った名作です。
★「スパイダーマン」(原題: Spider-Man)
長年、世界中で愛されてきたアメリカン・コミック・ヒーローをサム・ライミ監督が実写映画化。
2002年5月11日(土)に公開され、興収75億円の大ヒット!!
ニューヨークを舞台に、恋に悩み正義に葛藤する等身大のヒーロー”スパイダーマン”の活躍を描く…
「大いなる力には、大いなる責任が伴う。」
トビー・マグワイアはスパイダーマンことピーター・パーカーを演じ、等身大のヒーローとして苦悩と成長を遂げていく…
サム・ライミ監督ならではの映像で描かれるピーターの苦悩と成長の物語とグリーン・ゴブリンとの迫力あふれる戦い。サム・ライミ節全開で、必見です。
続編として2004年「スパイダーマン2」(興収67億円)、2007年「スパイダーマン3」(興収71.2億円)とサム・ライミ監督3部作でピーター・パーカーを熱演。
★「シービスケット」(原題 Seabiscuit)
ローラ・ヒレンブランドのベストセラー小説をゲイリー・ロス監督が映画化した実在した名馬シービスケットによって再生していく人々を描いたドラマ。
2004年1月24日(土)に公開され、興収13.6億円のヒット。
1930年代、大恐慌時代のアメリカを舞台にしたサラブレッドと騎手の栄光と挫折の物語。
トビー・マグワイアは製作総指揮も担当し、不幸な少年時代を過ごしたジョッキーのレッド・ポラードを演じ、シービスケットとの出会いがて奇跡の物語を生み出す…
騎手の目線でとらえたレースや、暴れ馬を臨場感たっぷりにとらえた場面など映像の迫力に圧倒されます。
★「華麗なるギャツビー」(原題 The Great Gatsby)
スコット・フィッツジェラルドの小説をバズ・ラーマンが監督・脚本、ラッパーのジェイ・Zがプロデュース、レオナルド・ディカプリオ主演で映画化。
2013年6月14日(金)公開(金)に公開され、興収11.6億円のヒット。
ジャズと禁酒法の時代である1922年。ニューヨークで毎夜豪華なパーティーを開く大富豪のジェイ・ギャツビー。今では富豪の妻となってしまったデイジーの心を取り戻すため豪華なパーティーを催していた…
トビー・マグワイアはギャツビーの隣家の住人で語り手でもあるニック・キャラウェイをエリートならではの雰囲気を持って演じ、ギャツビーとデイジーの悲恋をさらに引き立ててくれます。
バズ・ラーマン監督らしい独特の映像で、豪華絢爛な衣装とセットはきらびやかで、ジェイ・Zがプロデュースした音楽がさらに豪華に奏でてくれます。
これからのさらなる活躍が期待されるトビー・マグワイア。
出演作で一番好きなのはどの作品ですか?