SABU監督が松山ケンイチ、大野いと共演で描いたファンタジー・ドラマ「天の茶助」、6月27日(土)公開。
第65回ベルリン国際映画祭コンペティション部門に正式出品、見たいですか?
天界で茶番頭をしていた茶助が死ぬ運命にある人間の女性ユリを救おうと地上に降り立って奮闘する…
天界で地上に住む人々の”人生のシナリオ”を書いている脚本家たち。そこでお茶くみをしている茶助はある脚本家が担当する口のきけない女性ユリに惹かれる。しかし、ユリが交通事故で亡くなる事実を知った茶助は下界に降り、不思議な力を駆使して、苦しい人生を送る他の人々をも救っていく…
「蟹工船」、「うさぎドロップ」のSABU監督が自身の書き下ろし小説を映画化。
茶番頭の茶助には松山ケンイチ。
口のきけないユリには大野いと。
大杉漣、伊勢谷友介、田口浩正、玉城ティナ、寺島進ほかが共演。
第65回ベルリン国際映画祭コンペティション部門に正式出品。
沖縄を舞台に笑いと涙、愛とスリルの人間ドラマが弾けるちょっと不思議なファンタジー。SABU監督がどんなドラマを見せてくれるのか、楽しみです。