日別アーカイブ: 2015年1月12日

トニー・スコット監督とデンゼル・ワシントンがタッグを組んだ作品で一番好きなのはどの作品ですか?

トニー・スコット監督とデンゼル・ワシントンがタッグを組んだ作品で一番好きなのはどの作品ですか?
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トニー・スコット監督デンゼル・ワシントンは今までに5回タッグを組んできました。
二人がタッグを組んだ作品で一番好きなのはどの作品ですか?

トニー・スコット監督とデンゼル・ワシントンがタッグを組んだ作品は次の通りです。
「クリムゾン・タイド」(原題 Crimson Tide)
クリムゾン・タイド
ジーン・ハックマン共演で米軍原子力潜水艦を舞台に全面核戦争の危機を巡って対立する男たちのドラマを描いたサスペンス。
1995年10月10日(土)に公開され、配収6億円。
第三次世界大戦の危機が迫る中、核兵器を搭載した米海軍の原子力潜水艦・アラバマ内で繰り広げられるベテラン艦長と新任副長の対立を描く。
潜水艦の中で男と男の確執と闘いが、手に汗握る緊迫感で繰り広げられ、ジーン・ハックマンとデンゼル・ワシントンの迫真の演技が光ります。

「マイ・ボディガード」(原題 Man on Fire)
マイ・ボディガード
ダコタ・ファニング共演、暗殺のプロフェッショナルが純真な少女との出会いを通して新たな使命に目覚めるアクション・サスペンス。
2004年4月23日(土)に公開され、興収10億円。
16年間にわたり米軍で対テロ活動という名の暗殺事件に携わってきたジョンが新たに受けた仕事は9歳の少女・ピタのボディガードだった…
トニー・スコットらしい映像で、デンゼル・ワシントンとダコタ・ファニングの演技が光るサスペンス映画の傑作です。

★「デジャヴ」(原題: Deja Vu)
デジャヴ
ポーラ・パットン共演、以前どこかで体験したような「デジャヴ《既視感》」をテーマにしたアクション・サスペンス。
2007年3月17日(金)に公開され、興収8.85億円。
「過去に見たような気がする光景」という意味のタイトルの通り、主人公がデジャヴを感じたことで信じがたい運命に巻き込まれていく…
デンゼル・ワシントンの骨太な演技とトニー・スコットならでらの映像で、楽しめる作品です。

「サブウェイ123 激突」(原題 Taking of Pelham 123)
サブウェイ123 激突
ジョン・トラボルタ共演でニューヨークの地下鉄をジャックした犯人と地下鉄職員の頭脳戦を描いたクライム・アクション。
2009年9月4日(土)に公開され、興収7.66億円のヒット。
ニューヨークの地下鉄をハイジャックした凶悪犯グループと、交渉相手に選ばれた地下鉄職員との間で繰り広げられる緊迫の頭脳戦を描く。
ニューヨークの地下鉄を白昼堂々ハイジャックした凶悪犯と、その交渉相手に指名された地下鉄職員との息詰まる駆け引きの行方を緊迫感溢れるタッチで描かれていて、デンゼル・ワシントンとジョン・トラボルタの競演は見応えあります。

「アンストッパブル」(原題: Unstoppable)
アンストッパブル
クリス・パイン共演、全米を震撼させた列車事故映画化したパニック・アクション。
2011年1月7日(金)に公開され、興収10.8億円
化学薬品を積んだ貨物列車が暴走する事故が発生。ふたりの機関士が列車を追跡し、惨事を食い止めようと奔走する…
テンポよく手に汗握るドラマが展開し、暴走し出した貨物列車を止める!!その使命をシンプルに描ききり、時間が経つのも忘れて、ワクワクさせてくれる作品です。

「アンストッパブル」はトニー・スコット監督にとって最後の監督作品になってしまいましたが、トニー・スコット監督とデンゼル・ワシントンがタッグを組んだ作品で一番好きなのはどの作品ですか?

第72回ゴールデン・グローブ賞発表!!作品賞は「6才のボクが、大人になるまで。」と「グランド・ブダペスト・ホテル」が受賞!!

第72回ゴールデン・グローブ賞発表!!作品賞は「6才のボクが、大人になるまで。」「グランド・ブダペスト・ホテル」が受賞!!
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第72回ゴールデン・グローブ賞が1月12日(月)に発表されました。
「6才のボクが、大人になるまで。」がドラマ部門の作品賞、監督賞、助演女優賞の3部門を受賞。
6才のボクが、大人になるまで。
「グランド・ブダペスト・ホテル」がドラマ部門の作品賞を受賞。
グランド・ブダペスト・ホテル
「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」がミュージカル・コメディ部門の主演男優賞、脚本賞を受賞。
バードマン
「博士と彼女のセオリー」がドラマ部門の主演男優賞、音楽賞を受賞。
博士と彼女のセオリー

主演男優賞はドラマ部門では「博士と彼女のセオリー」のエディ・レッドメイン、ミュージカル・コメディ部門では「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」のマイケル・キートンが受賞。
主演女優賞はドラマ部門では「アリスのままで」のジュリアン・ムーア、ミュージカル・コメディ部門では「ビッグ・アイズ」のエイミー・アダムスが受賞。

助演男優賞は「セッション」のJ.K.シモンズ、助演女優賞は「6才のボクが、大人になるまで。」のパトリシア・アークエックト脚本賞は「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」アニメーション作品賞は「ヒックとドラゴン2(仮)」が受賞しました。

外国語映画部門はロシアの「リヴァイアサン(仮)」が受賞しました。。

作品賞(ドラマ部門)
「6才のボクが、大人になるまで。」

作品賞(ミュージカル・コメディ部門)
「グランド・ブダペスト・ホテル」

主演男優賞(ドラマ部門)
エディ・レッドメイン 「博士と彼女のセオリー」

主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)
マイケル・キートン 「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」

主演女優賞(ドラマ部門)
ジュリアン・ムーア 「アリスのままで」

主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)
エイミー・アダムス 「ビッグ・アイズ」

助演男優賞
J・K・シモンズ 「セッション」

助演女優賞
パトリシア・アークエット 「6才のボクが、大人になるまで。」

監督賞
リチャード・リンクレイター 「6才のボクが、大人になるまで。」

★脚本賞 
アレハンドロ・G・イニャリトゥ、ニコラス・ヒアコボーネ、アレクサンダー・ディネラリス・Jr、アルマンド・ボー 「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」

音楽賞
ヨハン・ヨハンソン 「博士と彼女のセオリー」

歌曲賞
「Glory」 「セルマ(仮)」(原題 Selma)

外国語映画賞
「リヴァイアサン(仮)」 (原題 Leviathan) (ロシア)

アニメーション作品賞
「ヒックとドラゴン2(仮)」

ゴールデン・グローブ賞公式USサイト

新藤兼人監督の最後の作品「一枚のハガキ」、NHK BSプレミアムで13日(火)放送。

新藤兼人監督の最後の作品「一枚のハガキ」、NHK BSプレミアムで1月13日(火)放送。
一枚のハガキ
新藤兼人監督の実体験に基づき、戦争で生き残った男と戦友の妻との交流を通し、理不尽な運命への怒りと生への執念を力強く描いた渾身の一本。
2011年8月6日(土)に限定で公開されながらも、興収1.5億円の大ヒット。
第23回東京国際映画祭審査員特別賞を受賞、キネマ旬報ベストテンでも1位を獲得し、アカデミー賞外国語映画部門にもノミネート。

戦争末期に徴集された兵士100人のうち、94人が戦死し、6人が生きて帰ってきた。生死を分けたのは、上官が彼らの任務先を決めるために引いた”クジ”だった…

モスクワ、ベルリン、モントリオールなど海外の映画祭をはじめ、日本アカデミー賞、東京国際映画祭など数多くの栄誉に輝く、日本映画界の至宝ともいわれる新藤兼人
その新藤兼人が99年の人生をかけて、自身が生き残った兵士6人のうちの1人という実体験を元に作られた「一枚のハガキ」
戦争すべてを奪われた森川友子には大竹しのぶ、戦争で人生を狂わせられた松山啓太には豊川悦司
友子の義理の親には柄本明倍賞美津子、友子の夫の森川定造には六平直政

戦争にすべてを奪われたひとりの女性と戦争に人生を狂わせられたひとりの男性。一枚のハガキがふたりを出会わせ、希望の光を見つけ出すまでが描かれていて、見終わった後、心に光を灯してくれる、そんな優しさが伝わってくる作品です。

★「一枚のハガキ」
NHK BSプレミアム
1月13日(火)
21:00~22:56

全米で大ヒットしたシャイリーン・ウッドリー主演の青春ドラマ「きっと、星のせいじゃない。」の予告編はもう見ましたか?

全米で大ヒットしたシャイリーン・ウッドリー主演の青春ドラマ「きっと、星のせいじゃない。」(原題 The Fault in Our Stars)、2月20日(金)公開。
予告編が公開されていますが、もう見ましたか?
きっと、星のせいじゃない。
不治の病にかかった若い男女が自らを悲観せず、夢を追いかけ恋に落ちる…

ヘイゼル・グレースは末期のガン患者。今は奇跡的に薬が効いているけれど、学校にも行けず、友達もなく、酸素ボンベが手放せない。ある時ヘイゼルは、両親に言われていやいや参加したガン患者の集会で、片脚を切断して骨肉腫を克服したガスと出会う…

ジョン・グリーンが16歳で亡くなった友人をモデルに書き、「ニューヨーク・タイムズ」の2012年のベストセラーリスト第1位となった小説「さよならを待つふたりのために」新鋭ジョシュ・ブーンが監督、「(500)日のサマー」のスコット・ノイスタッター&マイケル・H・ウェバーが脚本を務め映画化。
ヘイゼル・グレースには「ファミリー・ツリー」のシャイリーン・ウッドリー、ガスには「キャリー」のアンセル・エルゴート
ローラ・ダーンウィレム・デフォーほかが共演。

トム・クルーズ主演「オール・ユー・ニード・イズ・キル」を押しのけて全米初登場1位を飾り、世界各国で大ヒットを記録。ティーン・チョイス・アワード2014ではチョイス・ムービー(ドラマ賞)、主演男優賞(ドラマ賞)、主演女優(ドラマ賞)を含む7冠を受賞。

自らを悲観せず、夢を追いかけ恋に落ちる不治の病にかかった若い男女2人の姿に、抱えきれないほどの希望がもらえると、全米で社会現象となる程の感動を呼んでいるだけに、どんなドラマが展開するのか、楽しみです。

「きっと、星のせいじゃない。」公式サイト