1月1日は映画監督のトム・フーパーの誕生日。「英国王のスピーチ」、「レ・ミゼラブル」は見たことありますか?
映画監督のトム・フーパーは1972年1月1日にイングランドのロンドンで生まれました。
2004年「ヒラリー・スワンク IN レッド・ダスト」で映画監督デビュー。
2009年「くたばれ!ユナイテッド -サッカー万歳!- 」を監督。
2010年「英国王のスピーチ」で第83回アカデミー賞で監督賞を受賞。2012年「レ・ミゼラブル」が大ヒットしました。
トム・フーパーの主な監督作品は次の通りです。
★「英国王のスピーチ」(原題 The King’s Speech)
現イギリス女王エリザベス2世の父ジョージ6世の伝記をコリン・ファース、ジェフリー・ラッシュ共演で映画化。
2011年2月26日(金)に公開され、興収18.2億円のヒット。
子供の頃から吃音に悩み、人前で話せない内気なジョージ6世が英国王に就任。妻や言語療法士の助けを借りて、国民の心をひとつにすべく渾身のスピーチに挑む…
第83回アカデミー賞で作品賞、監督賞、脚本賞、主演男優賞の4部門を受賞。
アカデミー賞を受賞しているだけあって、コリン・ファース、ジェフリー・ラッシュ、ヘレナ・ボナム=カーターの演技はすばらしく、セリフひとつひとつや音楽にも気品があふれる作品です。
★「レ・ミゼラブル」(原題: Les Miserables)
伝説のミュージカルをヒュー・ジャックマン、ラッセル・クロウ、アン・ハサウェイ共演で映画化。
2012年12月21日(金)に公開され、興収58.9億円の大ヒット。
19世紀のフランスを舞台に決してくじけることのない人間の魂を感動的に謳い上げた物語。パンを盗んだ罪で19年間投獄されたジャン・バルジャンの波乱に満ちた生涯を描く…
第85回アカデミー賞で助演女優賞、メイクアップ&ヘアスタイリング賞、音響賞の3部門、第70回ゴールデン・グローブ賞でミュージカル・コメディ部門の作品賞、主演男優賞、助演女優賞の3部門を受賞。
ヒュー・ジャックマン、ラッセル・クロウほか豪華俳優が熱演し、歌声を披露、オープニングからジャン・バルジャンの激動の人生に一気に引き込まれ、158分があっという間です。
これからも活躍を期待される映画監督のトム・フーパー。
トムー・フーパーの監督作で一番好きなのはどの作品ですか?