松本零士の人気コミックを30年ぶりにCGアニメとして”リブート”した「キャプテンハーロック」、いよいよ9月7日(土)公開。
松本零士原作、日本アニメ史上に輝く人気キャラクター「宇宙海賊キャプテンハーロック」が東映アニメ史上最高の総製作費3000万ドルで30年ぶりに3DCGアニメーションとして”リブート”。
ベネチア国際映画際で特別招待作品として上映されることも決定し、ジェームズ・キャメロンからも「空前の出来、もはやこれは伝説だ。」とのコメントも寄せられているほど。
今までの宇宙海賊キャプテンハーロックの活躍を描いた映像を見つけました。
★1978年にテレビ放送された「宇宙海賊キャプテンハーロック」のオープニング映像
★1979年に映画公開された「銀河鉄道999」からキャプテンハーロックの登場シーンを抜粋した映像
http://www.youtube.com/watch?v=8hZ9se5p0MQ
★1982年に映画公開された「わが青春のアルカディア」のBlu-ray発売時の予告編映像
3DCGアニメーションとして”リブート”された「キャプテンハーロック」では地球政府に反旗を翻し、人類のために戦う宇宙海賊キャプテンハーロックと、無敵の宇宙戦艦アルカディア号に乗り込んだ仲間たちの活躍を、彼の暗殺命令を受けた青年ヤマとの対峙を絡めながら描きます…
キャプテンハーロックの声優には小栗旬。新キャラクターのハーロック暗殺のためアルカディア号に潜入する青年ヤマには三浦春馬。
ハーロック率いる宇宙海賊クルーには蒼井優、古田新太、福田彩乃。
監督は「APPLESEED アップルシード」の荒牧伸志、脚本は「ローレライ」、「機動戦士ガンダムUC(ユ-ニコーン)」などの原作でも知られるベストセラー作家・福井晴敏。
今回の映画化では過去作品のリメイクではなく、リブートという位置づけで製作。原作の魅力と、ハーロックというキャラクターの陰影を最大限に引き出すに新たに構築されるようです。
過去の宇宙海賊キャプテンハーロックと3DCGアニメーションとして”リブート”された「キャプテンハーロック」を比較するのは酷かもしれませんが、あまりにもリアルな3DCGアニメーションと小栗旬、三浦春馬の声にはかなり不安なものがあります。