ミッテラン大統領の心を虜にした一人の女性シェフの真実の物語「大統領の料理人」(原題: Les Saveurs Du Palais)、9月7日(土)公開。
「恋愛小説ができるまで」のクリスチャン・ヴァンサンが監督と脚本を務め、フランス大統領官邸史上唯一の女性料理人の実話を基につづる感動作。
フランソワ・ミッテラン大統領のプライベートシェフとして腕を振るった主人公の奮闘を描く…
片田舎で小さなレストランを営むオルタンス・ラボリがスカウトを受け、連れて来られ-新しい勤務先はエリゼ宮。そこはなんとフランス大統領官邸のプライベートキッチンだった。
堅苦しいメニューと規律と縛られた食事スタイル、嫉妬うずまく官邸料理人たちの中で、彼女が作り出すのは”おいしい”の本当の意味を追求した料理の数々。
セザール賞助演女優賞を受賞のカトリーヌ・フロがいつもポジティブなオルタンス・ラボリを熱演。
ジャン・ドルメッソン、イポリット・ジラルドほかが共演。
「恋愛小説ができるまで」のクリスチャン・ヴァンサンが監督と脚本。
いつもポジティブな女性シェフが型破りな豪快さと絶品料理でお堅い官邸の常識と大統領の<心>を変えていく…楽しみな作品です。