日別アーカイブ: 2025年6月14日

マイケル・B・ジョーダン主演、ライアン・クーグラー監督のサバイバル・スリラー「罪人たち」、6月20日(金)公開。




マイケル・B・ジョーダン主演、ライアン・クーグラー監督のサバイバル・スリラー「罪人たち」(原題 Sinners)、6月20日(金)公開。

アメリカ南部の町で一獲千金を夢見る双子の兄弟スモークとスタックはダンスホールを開くが、思いも寄らない事態に見舞われる…

1930年代、アメリカ南部の田舎町。一獲千金を夢見る双子の兄弟スモークとスタックは、違法の酒をふるまうダンスホールの経営を計画する。オープン初日を迎え、多くの客が酒やダンスに酔いしれる姿を見て、スモークとスタックは成功を確信する。だが、ある存在が客として訪れたことで、ホールは阿鼻叫喚と化す…

「ブラックパンサー」、「クリード チャンプを継ぐ男」のライアン・クーグラー監督マイケル・B・ジョーダンとタッグ。
ライアン・クーグラーが監督・脚本。製作
双子の兄弟スモークとスタックにはマイケル・B・ジョーダンが1人2役。
「バンブルビー」のヘイリー・スタインフェルド、「フェラーリ」のジャック・オコンネル、「ザ・ファイブ・ブラッズ」のデルロイ・リンドーほかが共演。
美術デザイナーのハンナ・ビークラー、作曲家のルドウィグ・ゴランソン、衣装デザイナーのルース・ E・カーターほか「ブラックパンサー」のチームが再結集。


全米2週連続No.1!! ロッテントマト驚異のスコア98%!! ホラー映画史上最高評価を獲得。
悪魔と共に踊り狂い、夜明けまで生き残れ。

「罪人たち」公式サイト



6月15日は「スタジオジブリ創設の日」。どの作品が好きですか?




6月15日「スタジオジブリ創設の日」。どの作品が好きですか?

「風の谷のナウシカ」を製作したトップクラフトが母体となり、1985年6月15日に徳間書店の出資によって株式会社として誕生しました。
スタジオジブリ
「千と千尋の神隠し」、「君たちはどう生きるか」でアカデミー賞長編アニメーション映画賞、第77回カンヌ映画祭で名誉パルム・ドールを受賞

「風の谷のナウシカ」
風の谷のナウシカ
宮崎駿が月刊「アニメージュ」に連載の原作をもとに自ら監督・脚本で映画化。
1984年3月11日(土)に公開され、配収7.6億円。
最終戦争で壊滅した近未来を舞台に、風の谷の王妃・ナウシカが腐海に征服されようとしている谷を守るため、人々が忌み嫌う王蟲(オーム)と心を通わせ、トルメキア王国の陰謀に立ち向かう姿を描く…
キャラクター、ストーリー、映像、久石譲の音楽…何度観ても新たな発見と感動を呼び起こしてくれる名作です。

「スタジオジブリ」の名称は、サハラ砂漠に吹く熱風の“ghibli”、第二次世界大戦中のイタリア・カプローニ社の偵察/爆撃機“CAPRONI Ca309 GHIBLI”に由来しています。

スタジオジブリとしての第1回作品は「天空の城ラピュタ」
「天空の城ラピュタ」
天空の城ラピュタ
宮崎駿が監督・脚本・原作・製作を手掛けた冒険フィンタジー。
1986年8月2日(土)に公開され、興収11.6億円。
見習い機械工のパズーは空から落ちてきた少女シータと出会い、空中の浮島、ラピュタ帝国に秘められた財宝の謎を巡って、波乱万丈の冒険を繰り広げる…
見る人を「少年」時代にタイムトリップさせてしまう傑作冒険活劇。何度見てもドキドキワクワクします。

スタジオジブリ製作の主な作品は次の通りです。
「となりのトトロ」
となりのトトロ
宮崎駿が監督・脚本・原作を手がけたファンタジー。
1988年4月16日(土)に「火垂るの墓」と併映され、配収5.9億円。
昭和30年代の田舎を舞台に、仲良し姉妹のさつきとめいと、不思議でチャーミングな生き物のトトロとの心温まるふれあいを描く…
かつて豊かだった日本の自然と、それに畏敬の念をもちながら暮らす人々の生き方のすがすがしさ。そんなテーマを夢あふれる作品に仕立てたスタジオジブリの傑作です。

「もののけ姫」
もののけ姫
宮崎駿が監督・脚本・原作を手掛け、森を侵す人間たちと荒ぶる神々との闘いを日本アニメ史上空前の製作費による壮大なスケールで描いた長編アニメーション。
1997年7月12日(土)に公開され、配収193億円。
人間への怒りと憎しみによってタタリ神と化した猪神から呪いを掛けられてしまったアシタカが、呪いを解くために西の国に訪れる。そこで人の子でありながら山犬に育てられた”もののけ姫”と呼ばれる少女のサンに出会い、数奇な運命に巻き込まれる…
自然と人間の関係をテーマとし続けてきた宮崎駿監督の集大成的な作品です。

「千と千尋の神隠し」
千と千尋の神隠し
宮崎駿が監督・原作・脚本を手掛け、現代日本を舞台に少女の成長と友愛の物語を描いた”自分探し”の冒険ファンタジー。
2001年7月20日(土)に公開され、興収304億円を挙げ、歴代No.1の大ヒット。
ベルリン国際映画祭金熊賞や第75回アカデミー賞長編アニメーション映画賞を受賞。
わがままで無気力な10歳の女の子の千尋は、不思議な町に迷い込む。謎の少年ハクや河の神などと出会い、様々な経験とふれあいを重ね、徐々に成長していく…
宮崎駿監督が日本に古来から伝わる神話や民話を、現代を生きる少女の成長物語と見事に融合させ、何度見ても色あせることのない名作です。

「風立ちぬ」
風立ちぬ
宮崎駿が「月刊モデルグラフィックス」で連載していた漫画を自らが監督・脚本を手掛けたアニメーション。
2013年7月20日(土)に公開され、 興収120億円。
実在した零戦設計者の堀越二郎と文学者の堀辰雄をモデルニ1930年代の日本で飛行機作りに情熱を傾けた青年技術者の堀越二郎の人生を描く…
ニューヨーク批評家協会賞、ナショナル・ボード・オブ・レビューでアニメーション賞を受賞。
宮崎駿監督が描く空への憧れと大人の恋物語は深く感動させられ、久石譲の優しい調べと荒井由美の「ひこうき雲」がさらに深い感動を誘います。

「君たちはどう生きるか」

宮崎駿監督が10年ぶりに手がける長編アニメーション。
2023年7月14日(金)に公開され、興収85.8億円。
宮崎駿監督が原作・脚本を務めるオリジナル・ストーリーが展開。タイトルは吉野源三郎の小説から由来
第96回アカデミー賞で長編アニメーション映画賞を受賞
第二次世界大戦中に母を亡くし、疎開した11歳の眞人は不思議な青サギに導かれ、もうひとつの世界へと迷い込む…
“宣伝をしない”宣伝により、期待感を醸成しエンターテイメントの話題を席巻。

スタジオジブリ製作でどの作品が好きですか?



ディズニー映画史上最高の愛と魔法の物語「美女と野獣」、Eテレで6月15日(日)放送。




ディズニー映画史上最高の愛と魔法の物語「美女と野獣」Eテレで6月15日(日)放送。

アニメーション映画として初めてアカデミー賞作品賞にノミネートされた、ディズニーの革命的アニメーション「美女と野獣」(原題 Beauty And The Beast)
1992年9月23日(祝・水)に公開され、配収16億円。
村に住む美しい娘ベルは魔女によって世にも恐ろしい姿に変えられてしまった野獣に囚われてしまうが、お互いに惹かれていく…

魔法によって世にも恐ろしい姿に変えられてしまった野獣。魔法のバラが散る前に誰かを心から愛し、そして心から愛されなければ、彼は永遠に元の美しい姿に戻ることができなくなる。心を閉ざし、絶望の日々を送る野獣だったが、彼の前に美しく可憐な娘ベルが現れた時、運命は大きく動き始める…

J・L・ド・ボーモン夫人によるフランスの民話「美女と野獣」ゲイリー・トゥルースデイル、カーク・ワイズが監督ドン・ハーンが製作ハワード・アシュマンが製作総指揮・作詞アラン・メンケンが音楽を手掛けてアニメーション映画化。
第64回アカデミー賞でアニメ映画史上初の作品賞にノミネートされ、アラン・メンケンが作曲賞と歌曲賞を受賞
セリーヌ・ディオン&ピーボ・ブライソンが歌う「ビューティー・アンド・ザ・ビースト 美女と野獣」は大ヒット。


日本語吹替は伊藤恵里、山寺宏一ほか。
アラン・メンケンの音楽に乗せて繰り広げられるミュージカル・シーンは何度見ても飽きることなく、いつまでも色あせることのない名作です。

★「美女と野獣」(二ヶ国語)
Eテレ
6月15日(日)
15:30〜16:56



早川千絵監督が描く子供と大人の間で揺れる少女の物語「ルノワール」、6月20日(金)公開。




早川千絵監督が描く子供と大人の間で揺れる少女の物語「ルノワール」、6月20日(金)公開。

1980年代後半に、闘病中の父と仕事に追われる母と暮らす11歳の少女フキのひと夏の物語。

1980年代後半のある夏。郊外の家に暮らす11歳の沖田フキは、仕事に追われる母の沖田詩子と闘病中の父の沖田圭司のもとで、豊かな感受性と想像力を膨らませながら、伸び伸びと毎日を過ごしていた。周囲の大人たちが抱えているさまざまな事情を垣間見ては、それを楽しんでいたフキだったが、両親がすれ違うようになり、彼女の生活にも変化が生じていく…

長編初監督作「PLAN 75」が第75回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門カメラドール特別賞を受賞した早川千絵が監督・脚本を手掛けた長編監督第2作。
フキにはオーディションで選出され、撮影時は11歳だった鈴木唯
フ沖田キの母の詩子には石田ひかり、父の圭司にはリリー・フランキー
中島歩、河合優実、坂東龍汰ほかが共演。
第78回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品


うれしい、楽しい、寂しい、怖い…そして”哀しい”を知り、少女は大人になる。

「ルノワール」公式サイト

「ルノワール」公開劇場リスト