第70回SCREEN映画大賞2021 読者が選んだ年間ベストテン。どの作品を見ましたか?
1位はクリストファー・ノーラン監督「TENET テネット」。
2位はシアーシャ・ローナン主演「ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語」。続いてポン・ジュノ監督「パラサイト 半地下の家族」、ガル・ガドット主演「ワンダーウーマン1984」、タイカ・ワイティティ監督「ジョジョ・ラビット」、アリ・アスター監督「ミッドサマー」…どの作品を見ましたか?
第70回SCREEN映画大賞2021 読者が選んだ年間ベストテンは次の通りです。
1位 「TENET テネット」(原題 TENET)
クリストファー・ノーラン監督がジョン・デヴィッド・ワシントン、ロバート・パティンソン共演で国際的なスパイの世界を描いたアクション大作。
2020年9月18日(金)に公開され、興収26.2億円。
あるミッションに挑む男。「テストは合格、君は特別だ。”死後の世界”へようこそ」「第三次世界大戦を防ぐのよ」と意味深なセリフが連続するほか、映画のタイトルである「TENET(テネット)」という言葉が生還へのカギであることが明らかに…
クリストファー・ノーラン監督はスパイ映画から出発して「いくつもの異なるジャンルを、エキサイティングかつ新鮮な形で越境」する作品だと宣言。
2位 「ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語」(原題 Little Women)
名作小説「若草物語」をグレタ・ガーウィグ監督がシアーシャ・ローナン主演で新たな視点で映画化。
2020年6月12日(金)に公開され、興収3.0億円。
南北戦争時代に力強く生きるマーチ家の4姉妹が織りなす物語を作家志望の次女ジョーを主人公に瑞々しいタッチで描く…
第92回アカデミー賞で衣装デザイン賞を受賞。
「レディ・バード」のグレタ・ガーウィグ監督がシアーシャ・ローナンと再タッグを組み、名作小説「若草物語」を新たな視点で映画化。