日別アーカイブ: 2020年1月17日

1月17日はジム・キャリーの誕生日。出演作でどの作品が好きですか?




1月17日はジム・キャリーの誕生日。出演作でどの作品が好きですか?

ジム・キャリーは、1962年1月17日にカナダのオンタリオ州で生まれました。
スタンダップ・コメディの舞台やテレビ出演で下積みを続け、1994年に初めて主演した「エース・ベンチュラ」が大ヒット。
エース・ベンチュラ
続く「マスク」も大ヒットし、コメディ俳優として大人気に。
1998年「トゥルーマン・ショウ」では第56回ゴールデン・グローブ賞ドラマ部門の主演男優賞、1999年「マン・オン・ザ・ムーン」では第57回ゴールデン・グローブ賞ミュージカル・コメディ部門の主演男優賞を受賞しました。
ジム・キャリー

ジム・キャリーの主な出演作品は次の通りです。
「マスク」(原題 The Mask)
マスク
チャールズ・ラッセル監督のスーパーSFXコメディ。
1995年2月25日(土)に公開され、配収18億円。
謎めいた緑色のマスクを拾った男が緑の怪人”マスク”となって巻き起こす騒動を描く…
ジム・キャリーはまじめだが風采のあがらない銀行員のスタンリーを演じ、不思議なマスクを拾ったことからもうー人の自分《マスク》となり大騒動を巻き起こす…
目玉や心臓が飛び出すなど漫画的なオーバーアクションを実写で表現したスラップスティック・コメディ。話のテンポが非常によく、笑いのセンスにも偏りがなく、楽しめます。ジム・キャリーの魅力が全開です。

「トゥルーマン・ショー」(原題 The Truman Show)
トゥルーマン・ショー
ピーター・ウィアー監督エド・ハリス共演で描いた異色のコメディ・ドラマ。
1998年11月14日(土)に公開され、配収10億円。
ある男の生涯が、テレビの人気連続ドラマとして24時間ノンストップ生中継されていた…トゥルーマンの人生は、隠しカメラで撮られたTV番組として世界中に放送されていた。彼はやがて自分の人生がすべて作りものだったことに気付く…
第56回ゴールデン・グローブ賞ドラマ部門の主演男優賞、助演男優賞、音楽賞を受賞。
ジム・キャリーは典型的なアメリカ市民のトゥルーマン・バーバンクを熱演し、第56回ゴールデン・グローブ賞ドラマ部門の主演男優賞を受賞。
アンドリュー・ニコルの巧妙な脚本と監督ピーター・ウィアーの軽妙な演出、そしてジム・キャリーが新境地を開拓した演技。すべてが見事に融合した絶妙なコメディ・ドラマに仕上がった傑作です。

「マン・オン・ザ・ムーン」(原題 Man on the Moon)
マン・オン・ザ・ムーン
ミロス・フォアマン監督ダニー・デヴィート共演で35歳で他界した伝説のコメディアンの孤独で不可思議な生涯を描いたドラマ。
2000年6月10日(土)公開。
売れないコメディアンとしてライブハウスを転々としていたアンディ・カウフマンに、ある日チャンスが訪れる。やがて人気者となった彼は、その成功とは裏腹に自虐的になってゆく…
ジム・キャリーはおかしくも哀しいアンディ・カウフマンのパフォーマンスを忠実に再現する熱演を見せ、第57回ゴールデン・グローブ賞ミュージカル・コメディ部門で主演男優賞を受賞。
第50回ベルリン国際映画祭で銀熊賞(監督賞)を受賞。
伝説のコメディアンのアンディ・カウフマンを熱演するジム・・キャリーは最高です。

「ブルース・オールマイティ」(原題 Bruce Almighty)
ブルース・オールマイティ
「エース・ベンチュラ」「ライアー ライアー」に続いて3度目のタッグとなるトム・シャドヤック監督モーガン・フリーマン共演で描いたヒューマン・コメディ。
2003年12月20日(土)に公開され、興収9.9億円。
人生に不満を持つ男が神に万能の力を与えられたことで心の成長を遂げる…
神様に悪態をついていた男が、ある日突然神様から一週間限定で全知全能を授かり、神様の仕事を任されて有頂天になる…
ジム・キャリーはTVレポーターのブルースを演じ、笑いのセンスをタップリ取り込みつつ、最後はハートフルな涙で包み込んでくれます。

「エターナル・サンシャイン」(原題 Eternal Sunshine of the Spotless Mind)
エターナル・サンシャイン
ミシェル・ゴンドリー監督ケイト・ウィンスレット共演で描いたスパイラル・ラブ・ストーリー。
2005年3月19日(土)公開。
恋人に自分との記憶を消された男はコンピュータで恋人との記憶を消そうとするが、忘れていた彼女との幸福な日々を思い出し、記憶を消されないように頭の中で抵抗を始める…
第77回アカデミー賞で脚本賞を受賞。
ジム・キャリーはきまじめな男ジョエルを演じ、別れた恋人が自分との思い出を消すために記憶除去手術を受けたことを知り、自分もその手術を試そうとする…
大切な人との記憶の大切さを再認識させくれる、ちょっと切ないラブ・ストーリーです。

「Disney’s クリスマス・キャロル」(原題 A Christmas Carol)
クリスマス・キャロル
ロバート・ゼメキス監督チャールズ・ディケンズの世界的な名作をパフォーマンス・キャプチャーと3D技術を駆使して完全映画化。
2009年11月14日(金)に公開され、興収16億円。
金の亡者スクルージが3人のクリスマスの霊に連れられて体験する不思議な時空の旅を通じてこれまでの人生を見つめ直していく…
ジム・キャリーはスクルージの他、現在、過去、未来のクリスマスの霊など全7役を演じ、ロバート・ゼメキス監督によるパフォーマンス・キャプチャーの技術とともに最高のファンタジー体験が楽しめます。

これからもさらなる活躍が期待されるジム・キャリー。出演作でどの作品が好きですか?



西田敏行、三國連太郎共演の人気シリーズ第13弾「釣りバカ日誌13 ハマちゃん危機一髪!」、BSテレ東で1月18日(土)放送。




西田敏行三國連太郎共演の人気シリーズ第13弾「釣りバカ日誌13 ハマちゃん危機一髪!」、BSテレ東で1月18日(土)放送。

西田敏行三國連太郎共演、本木克英監督の人気シリーズ第13弾「釣りバカ日誌13・ハマちゃん危機一髪!」。ゲストは鈴木京香小澤征悦丹波哲郎
2002年8月10日(土)に公開され、興収6.5億円。
舞台は富山県。美術建設の依頼を受注したハマちゃんは釣り仲間でもある美術館のオーナーに無理難題を押し付けられてしまう…

ハマちゃんは釣り仲間である富山の老舗薬問屋の会長の黒部五郎から美術館建設という大きな仕事を取ってくるが、黒部会長はとんだ変わり者で、思いがけないトラブルが発生。難題解決のため、社長のスーさん)から、急遽富山出張を命ぜられたハマちゃんだったが、設計部のエースで、ミス・スズケンと称される桐山桂が同行したことで、事態は思わぬ方向に…

作・やまさき十三、画・北見けんいちの人気コミックを山田洋次が脚本を手掛けて映画化した「釣りバカ日誌」シリーズ。本木克英が監督。

釣りバカ”ハマちゃん”こと浜崎伝助には西田敏行
“スーさん”こと鈴木一之助には三國連太郎
ハマちゃんの妻みち子には浅田美代子、課長の佐々木には谷啓、ハマちゃんの隣人の太田八郎には中本賢
鈴木建設設計部のミス・スズケンこと桐山桂には鈴木京香、富山の老舗薬問屋の会長の黒部五郎には丹波哲郎、欄間彫刻家の鮎川透には小澤征悦
ロケ地は富山県、萩市。釣りの成果はアナゴ、サクラマス、ブリ、マダイ

悪代官を彷彿とさせる丹波哲郎の豪快さがハマちゃんとの息もぴったりで、シリーズのなかでもかなり笑える作品です。

★「釣りバカ日誌13 ハマちゃん危機一髪!」
BSテレ東 シネマジャパン
1月18日(土)
18:30~20:54



シルヴェスター・スタローン主演の人気アクションシリーズ第1弾「ランボー」、BS朝日で1月18日(土)放送。




シルヴェスター・スタローン主演の人気アクションシリーズ第1弾「ランボー」、BS朝日で1月18日(土)放送。
ランボー
シルヴェスター・スタローン主演の人気アクションシリーズ第1弾「ランボー」(原題 First Blood)
1982年12月18日(土)に公開され、配収12億円。
ベトナム帰りの復員兵ランボーはある町で警察から屈辱的な扱いを受け、数百人の警官を相手に死闘を繰り広げる…

ベトナム帰りの復員兵ランボーは、戦友を訪ねてある町にやって来る。だが戦友は化学兵器の後遺症で死んでいた。復員兵に冷たい国への怒りが、よそ者に対する警察の屈辱的扱いをきっかけに爆発する。たった一人の軍隊と化したランボーは、数百人の警官隊を相手に壮絶な戦いを開始する…

ベトナム帰りの復員兵ジョン・ランボーにはシルヴェスター・スタローン
リチャード・クレンナブライアン・デネヒーほかが共演。
「地獄の7人」のテッド・コッチェフが監督。

兵士のトラウマと権力者の偏見と差別、暴力を見事に描写したシルヴェスター・スタローンのアクション映画の代表作です。

★「ランボー」(日本語吹替版)
BS朝日 土曜劇場
1月18日(土)
21:00~22:59



スティーヴン・キングの小説をジェイソン・クラーク、エイミー・サイメッツ共演で再映画化したホラー「ペット・セメタリー」、1月17日(金)公開。




1989年に映画化されたスティーヴン・キングの小説ジェイソン・クラークエイミー・サイメッツ共演で新たな設定で再映画化したホラー「ペット・セメタリー」(原題 Pet Sematary)、1月17日(金)公開。

妻子と田舎に引っ越してきた医師のルイスは死者を復活させる森の存在を知り、交通事故で命を落とした娘を生き返らせようとする…

妻子と田舎に越した医師ルイスは新居の裏に動物の墓地「ペット・セメタリー」があることに気づく。ある日、飼い猫が事故で死んでしまい、ルイスは墓地ではなく、さらに奥深い森に猫を埋葬する。翌日、死んだはずの飼い猫が凶暴に豹変し、ルイス一家の前に姿を現わす。この場所は先住民が語り継ぐ秘密の森だった。誕生日を迎えた娘のエリーが交通事故で亡くなってしまい、ルイスはある行動に出る…

1989年に映画化されたスティーヴン・キングの小説を「セーラ 少女のめざめ」のケヴィン・コルシュ、デニス・ウィドマイヤー監督が新たな設定で再映画化。

医師ルイス・クリードには「猿の惑星:新世紀(ライジング)」のジェイソン・クラーク
妻のレイチェルには「エイリアン コヴェナント」のエイミー・サイメッツ、娘のエリーにはジェテ・ローレンス
一家の隣人のジャド・クランドールには「インターステラー」のジョン・リスゴー


スティーヴン・キングの”最大の問題作”であり、封印された”禁忌のホラー”。

「ペット・セメタリー」公式サイト

「ペット・セメタリー」公開劇場リスト