2020年正月映画の興行収入ランキング。トップ10でどの作品を見ましたか?
1位は社会現象を巻き起こしたディズニー・アニメの続編「アナと雪の女王2」の112.9億円。
2位は新3部作の最終章「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」の52.4億円、続いて「映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ」の13.27億円、「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング」の11.6億円、「ルパン三世 THE FIRST」の10.3億円、「決算!忠臣蔵」の10.2億円…
トップ10でどの作品を見ましたか?
1位「アナと雪の女王2」(原題 Frozen 2)
世界中で社会現象を巻き起こしたディズニー・アニメ「アナと雪の女王」の続編。前作に引き続きクリス・バックとジェニファー・リーが監督。
2019年11月22日(金)に公開され、興収112.9億円。
姉エルサと妹アナはエルサにしか聞こえない不思議な歌声に導かれ、エルサの魔法の力の秘密を解き明かす冒険に出かける…
2位「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」(原題 Star Wars: The Rise of Skywalker)
J.J.エイブラムスが監督・脚本を手掛けた新3部作の最終章。デイジー・リドリー、アダム・ドライヴァー、ジョン・ボイエガ、オスカー・アイザックほかが共演。
2019年12月20日(金)に公開され、興収52.4億円。
レイとカイロ・レンの対峙、空を埋め尽くすレジスタンスの戦艦とミレニアム・ファルコン。抱き合うレイとレイア。レイとカイロ・レンの共闘…
J.J.エイブラムスは「40年間に渡って作られてきたストーリー、スカイウォーカー・サーガの終わりです」とコメント。
3位「映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ」
「日本キャラクター大賞 2019」でグランプリを受賞したサンエックス株式会社の大人気キャラクター「すみっコぐらし」の劇場版アニメーション。「アイドルマスター シンデレラガールズ劇場」のまんきゅうが監督。
2019年11月8日(金)に公開され、興収13.27億円。
すみっコを好む個性的なキャラクターたちが、不思議な絵本の中で繰り広げる大冒険。
4位「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング」
「週刊少年ジャンプ」連載の堀越耕平の人気コミックを映画化した「僕のヒーローアカデミア」の劇場版第2弾。堀越耕平が原作・総監修・キャラクター原案、前作に引き続き長崎健司が監督。
2019年12月20日(金)に公開され、興収11.6億円。
日本のはるか南に位置する離島の那歩島で雄英高校ヒーロー科1年A組の生徒たちが”圧倒的な個性”を持つ謎の敵ナインに苦戦を強いられながらも、島の人々を守るために立ち向かう…
5位「ルパン三世 THE FIRST」
山崎貴監督が全編3DCGアニメーションで映画化。
2019年12月6日(金)に公開され、興収10.3億円。
ルパンの祖父であるルパン一世ことアルセーヌ・ルパンですら盗み出すことに失敗した因縁の宝ブレッソン・ダイアリーをめぐる物語。
「”THE FIRST”というサブタイトルは”3DCGルパンの初お披露目”、”世界で一番になるんだ!という願い”、そして”ルパン一世にまつわる物語”」
6位「決算!忠臣蔵」
中村義洋監督が堤真一、岡村隆史共演で討入り計画の実像を描いた時代劇コメディ。濱田岳、横山裕、妻夫木聡、竹内結子、石原さとみほかが共演。
2019年11月22日(金)に公開され、興収10.2億円。
忠臣蔵の主人公として知られる大石内蔵助が実際に残した決算書を基に、予算内で討入りを成し遂げようとする家老の大石内蔵助と勘定方の奮闘を描く…
予算の都合で、チャンスは1回。予算内で一大プロジェクト<仇討ち>を無事に<決算>することができるのか!?
7位「午前0時、キスしに来てよ」
みきもと凜の人気コミックを片寄涼太、橋本環奈共演で実写映画化したスーパースターと女子高生の恋を描いた青春ラブ・ストーリー。「四月は君の嘘」の新城毅彦が監督、眞栄田郷敦ほかが共演。
2019年12月6日(金)に公開され、興収9.9億円。
優等生の女子高生の花澤日奈々が国民的人気スターの綾瀬楓と出会い、惹かれ合っていく…
8位「ジュマンジ ネクスト・レベル」(原題 Jumanji: The Next Level)
ジェイク・カスダン監督がドウェイン・ジョンソン、ジャック・ブラック共演で描いた「ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル」の続編。カレン・ギラン、ニック・ジョナスダニー・デヴィート、ダニー・グローヴァーほかが共演。
2019年12月13日(金)に公開され、興収8億円。
前作から2年後、再びゲームの世界に入り込んだ4人の高校生に2人の老人が加わり、砂漠や雪山などから生還するためサバイバルを繰り広げる…
9位「屍人荘の殺人」
第18回本格ミステリ大賞を受賞した今村昌弘の小説を神木隆之介、浜辺美波、中村倫也の共演で映画化したミステリー。ドラマ「99.9 刑事専門弁護士」シリーズの木村ひさしが監督。葉山奨之、矢本悠馬、佐久間由衣ほかが共演。
2019年12月13日(金)に公開され、興収8.79億円。
ミステリー小説が大好きな大学生の葉村譲は先輩の明智恭介、美少女探偵の剣崎比留子とともに山奥のペンションで起こった連続殺人事件に巻き込まれていく…
10位「男はつらいよ お帰り 寅さん」
山田洋次監督による国民的人情喜劇「男はつらいよ」シリーズの50周年記念作品。渥美清、倍賞千恵子、前田吟、吉岡秀隆、後藤久美子、浅丘ルリ子ほかが共演。
2019年12月27日(金)に公開され、興収7.3億円。
寅さんの甥の満男と満男がかつて思いを寄せたイズミを軸に物語が展開。
新撮された登場人物たちの”今”を描く映像と、4Kデジタル修復されてよみがえった寅さんのシリーズ映像が紡ぎ合う、新たな「男はつらいよ」。
2020年正月映画の興行収入ランキングのトップ10でどの作品を見ましたか?
(2020年1月5日時点)