日別アーカイブ: 2016年5月17日

「2016年最も惚れた女性」に選ばれたデイジー・リドリー。「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」はもう見ましたか?




オンライン男性誌AskMen.comが行ったアンケートで「2016年最も惚れた女性」に選ばれたデイジー・リドリー
スター・ウォーズ_レイ
2位はビヨンセ、3位はモデルのアシュレイ・アン・グレアム、4位はボリウッド女優プリヤンカー・チョープラ、5位は総合格闘家のホリー・ホルムでした。

デイジー・リドリー出演の「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」はもう見ましたか?
シリーズ最新作「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」(原題 Star Wars: The Force Awakens)
スター・ウォーズ フォースの覚醒
2015年12月18日(金)に公開され、興収115億円。
「スター・ウォーズ エピソードⅥ/ジェダイの帰還」から30年後を描く…

「ジェダイの帰還」から約30年後を舞台に描かれる”全く新しい愛と戦いの物語”。
砂漠の惑星で暮らす孤独なヒロイン、レイの運命はある出会いによって一変することになる…
ストームトルーパーの脱走兵フィン、重要なカギを握るドロイドBB-8、そして旧シリーズの不朽のキャラクターたち、そして十字型のライトセーバーを操るカイロ・レンが登場。

監督・脚本はJ.J.エイブラムスローレンス・カスダンが共同で脚本を執筆。
音楽はジョン・ウィリアムズ
砂漠の惑星”ジャクー”で暮らす孤独なヒロインのレイにはデイジー・リドリー
黒いマントと赤い十字のライトセーバーを持つカイロ・レンにはアダム・ドライバー、ストームトルーパーの脱走兵フィンにはジョン・ボイエガ、”X-ウイング”の名パイロットのポー・ダメロンにはオスカー・アイザック
旧キャストからルーク・スカイウォーカーにはマーク・ハミル、ハン・ソロにはハリソン・フォード、レイアにはキャリー・フィッシャー、C-3POにはアンソニー・ダニエルズ、チューバッカにはピーター・メイヒュー、R2-D2にはケニー・ベイカー

待ちに待った続編。オリジナル三部作へのオマージュたっぷりに新キャラクターと旧キャラクターをうまく繋げていて、大満足の作品です。デイジー・リドリー演じるレイも魅力あふれていて、次回作をさらに期待させてくれます。



ペドロ・アルモドバル監督、ペネロペ・クルス主演の人生賛歌「ボルベール(帰郷)」、テレビ東京で18日(水)放送。




ペドロ・アルモドバル監督ペネロペ・クルス主演の人生賛歌「ボルベール(帰郷)」、テレビ東京で5月18日(水)放送。
ボルベール
ペドロ・アルモドバル監督ペネロペ・クルス主演でタンゴの名曲に乗せて3世代の女性たちの人生賛歌を描いたヒューマン・ドラマ「ボルベール(帰郷)」(原題 Volver)
2007年6月17日(土)公開。
スペインのラ・マンチャを舞台に母、娘、孫娘の三代の女性たちの葛藤と和解をミステリアスかつユーモラスに描く…

娘と失業中の夫とマドリッドで暮らすライムンダは、スペインの太陽のように情熱的な女性。ある日彼女に二つの死が降りかかる。娘が義父を台所で刺し殺してしまう。娘を守るため夫の死体をなんとかしようとする彼女に、叔母が亡くなったという知らせが届く…

「オール・アバウト・マイ・マザー」のペドロ・アルモドバルが監督。
マドリッドで娘と失業中の夫と暮らすライムンダにはペネロペ・クルス。
ロラ・ドゥエニャス、カルメン・マウラ、チュス・ランプレアヴェ、アンナ・コボほかが共演。
第59回カンヌ国際映画祭で脚本賞、ペネロペ・クルス、カルメン・マウラ、ブランカ・ポルティージョ、ヨアンナ・コボ、チュス・ランプレアヴェ、ロラ・ドゥエニャスの6人が女優賞を受賞。
ペネロペ・クルスはスペイン人女優として初めてアカデミー賞主演女優賞にノミネート。
volver
スペインの太陽のように情熱的な女性を演じるペネロペ・クルスの演技が光ります。

★「ボルベール(帰郷)」(二ヶ国語)
テレビ東京 午後のロードショー
5月18日(水)
13:50~15:55



クリント・イーストウッド監督、主演の西部劇「許されざる者」、BSジャパンで18日(水)放送。




クリント・イーストウッド監督、主演の西部劇「許されざる者」、BSジャパンで5月18日(水)放送。
許されざる者_オリジナル
クリント・イーストウッドが製作、監督、主演を務めた西部劇の名作「許されざる者」(原題: Unforgiven)
1993年4月24日(土)に公開され、配収4.5億円の大ヒット!!
第65回アカデミー賞で作品賞、監督賞、助演男優賞、編集賞の4部門を受賞。
かつて悪名を馳せていたマーニーが若いガンマンが賞金稼ぎの話を持ち掛けられ、昔の仲間と共に最後の追跡の旅に出る…

19世紀末のワイオミング。かつては列車強盗や殺人で悪名を馳せていたウィリアム・マニーも、今は農夫として2人の子供とひっそり暮らしていた。そんな彼のもとに、若いガンマンが賞金稼ぎの話を持ちかける。躊躇したマニーだが、今の生活では子供達を育てることはできない。彼は二度と握らないと誓った銃を手にすることを決意し、昔の相棒ネッドとともに、3人で町へと向かった。だが町では恐るべき保安官ビル・ダゲットが彼らを待ち受けていた…

クリント・イーストウッドが製作、監督、主演を務めた西部劇。
ウィリアム・マニーにはクリント・イーストウッド、相棒のネッド・ローガンにはモーガン・フリーマン
保安官ビル・タゲットにはジーン・ハックマン第65回アカデミー賞と第50回ゴールデン・グローブ賞で助演男優賞を受賞。
イングリッシュ・ボブにはリチャード・ハリス
第65回アカデミー賞で作品賞、監督賞、助演男優賞、編集賞の4部門、第50回ゴールデン・グローブ賞で監督賞、助演男優賞を受賞。

日曜洋画劇場で淀川長治氏が解説していた動画はやはり味わい深く、必見です。

“私がウエスタン映画について思っていたこと全てを要約した”現代の古典作品だ、とクリント・イーストウッドがthe Los Angeles Times紙上で語っただけある西部劇の傑作です。

★「許されざる者」(二ヶ国語)
BSジャパン シネマクラッシュ
5月18日(水)
20:00~21:54



柳楽優弥、菅田将暉、小松菜奈、村上虹郎共演の衝撃的な問題作「ディストラクション・ベイビーズ」、見たいですか?




真利子哲也監督柳楽優弥菅田将暉小松菜奈村上虹郎共演で描いた衝撃的な青春群像劇「ディストラクション・ベイビーズ」、5月21日(土)公開。
「NINIFUNI」で世界的に注目を集める真利子哲也監督の商業映画デビュー作、見たいですか?
ディストラクション・ベイビーズ
愛媛県松山を舞台に暴力に取りつかれた泰良を中心に若者たちの欲望と狂気を描く…

愛媛の小さな港町で暮らす泰良と弟の将太。喧嘩ばかりしている泰良はある日突然三津浜を後にし、松山で相手を見つけては喧嘩を吹っ掛けていく。そんなある日、裕也という青年から声を掛けられた泰良は、裕也と一緒に通行人に無差別に暴行を加え、車を強奪。その車に乗りあわせていた少女・那奈も巻き込んで松山市外へと向かう…

「NINIFUNI」で世界的注目を集める新鋭の真利子哲也の商業映画デビュー作で、監督、脚本を手掛け、「桐島、部活やめるってよ」の喜安浩平が共同脚本
NINIFUNI
暴力に取りつかれた芦原泰良には柳楽優弥
弟の将太には村上虹郎、泰良に興味を抱く北原裕也には菅田将暉、偶然出会った那奈には小松菜奈
でんでん池松壮亮ほかが共演。
ディストラクション・ベイビーズ02
昨今の日本映画の枠には収まりきらない衝撃必至の狂気と欲望のパワー。どんな”ヤバすぎる”問題作なのか、楽しみです。

「ディストラクション・ベイビーズ」公式サイト

「ディストラクション・ベイビーズ」公開劇場リスト