「アイアンマン」から始まったアメコミ映画シリーズ、マーベル・シネマティック・ユニバースの全世界のトータル興収が100億ドル突破。

「アイアンマン」から「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」まで9年間に13本の映画が公開され、全世界のトータル興行収入がついに100億ドルを突破しました。
マーベル・シネマティック・ユニバースで好きなのはどの作品ですか?

マーベル・シネマティック・ユニバースの全世界興収のランキングは次の通りです。
1位　「アベンジャーズ」(原題 Avengers)　15.19億ドル
2012年8月14日(水)に公開され、興収36.1億円。

ジョス・ウェドンが監督、脚本のマーベル・ヒーロー大集結の第1弾。
アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ハルク…アメリカを代表するスーパーヒーローたちが集結し、地球を守るために壮絶なバトルを繰り広げる…

2位　「アベンジャーズ／エイジ・オブ・ウルトロン」(原題 Avengers: Age of Ultron)　14.05億ドル
2015年7月4日(土)に公開され、配収32.1億円。

ジョス・ウェドンが監督、脚本のマーベル・ヒーロー大集結の大作の続編。
新たな敵”ウルトロン”がキャプテン・アメリカ、アイアンマン、ソー、そして世界をバラバラに引き裂こうとする…

3位 「アイアンマン3」(原題: Iron Man 3)　12.15億ドル
2013年4月26日(金)に公開され、興収25.7億円。

シェーン・ブラック監督の「アイアンマン」シリーズ第3作。
「アベンジャーズ」での戦いをきっかけにヒーローの力に頼ることを危惧する合衆国政府の元、トニー・スタークの最大の戦いが始まる…

4位 「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」(原題 Captain America: Civil War) 9.40億ドル(公開中)
2016年4月29日(金)公開。

アンソニー＆ジョー・ルッソ兄弟が監督の「キャプテン・アメリカ」シリーズ第3作。
特殊能力を持つ存在を管理しようとする政府に反発するキャプテン・アメリカと政府に賛同するアイアンマン。それぞれの陣営に分かれたヒーロー同士による大興奮のバトルが展開。

5位　「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」(原題 Guardians of the Galaxy)　 7.73億ドル
2014年9月13日(土)に公開され、興収10.7億円。

ジェームズ・ガンが監督、脚本、クリス・プラット主演で宇宙を舞台にはみ出し者ヒーローたちの活躍を描いたSFアドベンチャー。
前科のある地球人スター・ロードほか犯罪歴を持つ宇宙のお尋ね者5人が”ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(銀河の守護者)”として銀河の平和を守るために立ち上がる…

6位　「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」(原題　Captain America: The Winter Soldier)　　7.14億ドル
2014年4月19日(土)に公開され、興収7億円。

アンソニー＆ジョー・ルッソ兄弟が監督の「キャプテン・アメリカ」シリーズ第2作。
「アベンジャーズ」の戦いから2年。”アベンジャーズ”のリーダーとして活躍するキャプテン・アメリカの新たな戦いを描く…

7位　「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」(原題 Thor: The Dark World) 6.44億ドル
2014年2月1日(金)に公開され、興収6.35億円。
アラン・テイラーが監督。

8位　「アイアンマン2」(原題 Iron Man2) 6.23億ドル
2010年6月11日(金)に公開れ、興収12億円。
ジョン・ファヴローが監督。

9位　「アイアンマン」(原題 Iron Man) 5.85億ドル
2008年9月27日(土)に公開され、興収9.4億円。
ジョン・ファヴローが監督。

10位　「アントマン」(原題 Ant-Man) 5.19億ドル
2015年9月19日(土)に公開され、興収12.1億円。
ペイトン・リードが監督。

11位　「マイティ・ソー」(原題 Thor) 4.49億ドル
2011年7月2日(金)に公開され、興収5億円。
ケネス・ブラナーが監督。

12位　「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」(原題 Captain America: The First Avenger) 3.70億ドル
2011年10月14日(金)に公開され、興収3.1億円
ジョー・ジョーストンが監督。

13位　 「インクレディブル・ハルク」(原題 The Incredible Hulk) 2.63億ドル
2008年8月1日(金)に公開され、興収5億円。
ルイ・レテリエが監督。

アイアンマンにはロバート・ダウニー・Jr.、キャプテン・アメリカにはクリス・エヴァンス、ソーにはクリス・ヘムズワース、ニック・フューリーにはサミュエル・L・ジャクソン。
ホークアイにはジェレミー・レナー、ブラック・ウィドウにはスカーレット・ヨハンソン、ハルクにはマーク・ラファロ(「インクレディブル・ハルク」はエドワード・ノートン)、アントマンにはポール・ラッド。

マーベル・シネマティック・ユニバースで好きなのはどの作品ですか?

押井守が構想15年にも及ぶ企画を自ら監督、脚本で実写映画化した「ガルム・ウォーズ」(原題　Garm Wars: The Last Druid)、5月20日(金)公開。
押井守監督の最新作、見たいですか?

「ガルム」というクローン戦士が長く争いを続ける星で、覇権を争う3つの部族の男女3人がガルム誕生の秘密を探して旅をする…

遥か古代、戦いの星アンヌンには、創造主ダナンが作ったクローン戦士「ガルム」が生息していた。ガルムはたとえ命を落としても、その個体の記憶をクローンの脳に転写することで、何世代も生き延びることができる。ダナンが星を去り、3つの部族が覇権を争う日々が続くアンヌン。ある日、それぞれ異なる部族の3人が出会い、「ガルムの真実」を探る旅に出る…

「攻殻機動隊」シリーズの鬼才、押井守が構想15年にも及ぶ企画を自ら監督、脚本を手掛け、スタジオジブリの鈴木敏夫がプロデューサーとして参加し、全編をカナダで撮影した異世界ファンタジー。
メラニー・サンピエール、ランス・ヘンリクセン、ケヴィン・デュランドほかが出演。
日本語版では朴路美、壤晴彦、星野貴紀ほかが出演。

壮大なストーリー。実写とCG、アニメーションを融合させた迫力ある映像。押井守監督がどんな映像を見せてくれるのか、楽しみです。

「ガルム・ウォーズ」公式サイト

「ガルム・ウォーズ」公開劇場リスト