「ブルックリンの恋人」に主演のアン・ハサウェイ。出演作で一番好きなのはどの作品ですか?
アン・ハサウェイは1982年11月12日にニューヨーク州ブルックリンで生まれました。
1999年にテレビシリーズ”Get Real”で主演に抜擢され、2001年「プリティ・プリンセス」で映画デビュー。
「レイチェルの結婚」で第81回アカデミー賞、第66回ゴールデン・グローブ賞ドラマ部門の主演女優賞にノミネートされ、「プラダを着た悪魔」、「ワン・デイ 23年のラブストーリー」、「ダークナイト ライジング」などに出演。
「レ・ミゼラブル」で第85回アカデミー賞、第70回ゴールデン・グローブ賞の助演女優賞を受賞しました。
アン・ハサウェイの主な出演作品は次の通りです。
★「プリティ・プリンセス」(原題 The Princess Diaries)
「プリティ・ウーマン」のゲイリー・マーシャル監督が描く現代版”シンデレラ・ストーリー”。
2002年1月26日(土)に公開され、興収5.1億円。
内気でドジな女子高生のミアのもとに、祖母から王位継承話が舞い込む。ミアは平凡な生活が一変する中、悩みながらも”プリンセス”の運命と向き合っていく…
アン・ハサウェイは内気でドジな女子高生のミアを演じ、ジェノヴィア王国の”プリンセス”に変身していく姿を好演。
続編として2004年「プリティ・プリンセス2/ロイヤル・ウェディング」が公開。
https://www.youtube.com/watch?v=z8-RmatEn8M
★「プラダを着た悪魔」(原題 The Devil Wears Prada)
「セックス・アンド・ザ・シティ」のデヴィッド・フランケル監督がメリル・ストリープ共演で恋に仕事にがんばる女性の等身大の悩みをゴージャス&ユーモラスに描いたサクセス・ストーリー。
2006年11月18日(土)に公開され、興収17億円のヒット。
ジャーナリストを目指すアンディは、一流ファッション誌”RUNWAY”のカリスマ編集長のミランダのアシスタントに抜擢されるが、横暴な命令の数々に振り回されながらも成長していく…
アン・ハサウェイはジャーナリストを目指すアンディを演じ、ミランダに振り回されながらも成長していく姿を好演。
★「レイチェルの結婚」(原題 Rachel Getting Married)
ジョナサン・デミ監督が家族の絆と再生をリアルな視点で描いたヒューマン・ドラマ。
2009年4月18日(金)公開。
ドラッグ中毒更生施設の入退院を繰り返しているキムが姉レイチェルの結婚式に出席するため実家に戻って来るが、ささいな言動が、家族内の複雑な問題を浮き彫りにしてしまう…
アン・ハサウェイはドラッグ中毒更生施設の入退院を繰り返すキムを演じ、第81回アカデミー賞、第66回ゴールデン・グローブ賞ドラマ部門の主演女優賞にノミネートされ、放送映画批評家協会賞などで主演女優賞を受賞。
ジョナサン・デミ監督がドキュメンタリー・タッチで登場人物一人ひとりの心模様をリアルかつ繊細に描いていて、アン・ハサウェイの演技が光ります。
★「ワン・デイ 23年のラブストーリー」(原題 One Day)
「17歳の肖像」のロネ・シェルフィグ監督がジム・スタージェス共演で親友となった男女の23年を運命の日”7月15日”だけで紡いだラブ・ストーリー。
2012年6月23日(土)公開。
大学の卒業式で意気投合して親友となった男女の23年に渡る切ない紆余曲折の道行きを、運命の日”7月15日”の「1日」を描き出す…
親友のデクスターと友だち以上恋人未満の関係を続けるエマを演じ、ロンドン、パリを舞台に23年間の7月15日を見せてくれます。
★「ダークナイト ライジング」(原題 The Dark Knight Rises)
クリストファー・ノーラン監督、クリスチャン・ベイル主演の”バットマン”三部作のシリーズ完結編。
2012年7月28日(金)に公開され、興収19.7億円のヒット。
8年間平和を保ってきたゴッサム・シティを狙う新たな敵とバットマン(ダークナイト)との攻防を描く…
アン・ハサウェイはキャットウーマンことセリーナ・カイルを演じ、妖艶な魅力を披露し、悪役ベインに負けない存在感を出していました。
すべてが化学反応を起こし、完結編にふさわしく、「壮絶に、伝説が、終わる」!!鳥肌が立つくらい壮絶な完結編です!!
★「レ・ミゼラブル」(原題 Les Miserables)
伝説のミュージカルを「英国王のスピーチ」でアカデミー賞を受賞したトム・フーバー監督がヒュー・ジャックマン、ラッセル・クロウほか豪華俳優共演で映画化。
2012年12月21日(金)に公開され、興収58億円の大ヒット。
19世紀のフランスを舞台に決してくじけることのない人間の魂を感動的に謳い上げた物語。
第85回アカデミー賞で助演女優賞、メイクアップ&ヘアスタイリング賞、音響賞の3部門、第70回ゴールデン・グローブ賞でミュージカル・コメディ部門の作品賞、主演男優賞、助演女優賞の3部門を受賞。
アン・ハサウェイは愛娘コゼットを守るために売春婦に堕ちていくファンテーヌを体当たりで演じ、第85回アカデミー賞、第70回ゴールデン・グローブ賞で助演女優賞を受賞。
最新作はアン・ハサウェイ主演、プロデュース、ニューヨークを舞台に音楽を通して描く切ないラブ・ストーリー「ブルックリンの恋人たち」(原題 Song One)、3月13日(金)公開。
ブルックリンを舞台に偶然に出会った人気ミュージシャンとの”7日間の恋”を音楽と共に甘く切なく描く…
これからもますます輝きを増していくアン・ハサウェイ。
アン・ハサウェイの出演作で一番好きなのはどの作品ですか?