日別アーカイブ: 2015年3月31日

3月31日はユアン・マクレガーの誕生日。出演作で一番好きなのはどの作品ですか?

3月31日はユアン・マクレガーの誕生日。出演作で一番好きなのはどの作品ですか?
ユアン・マクレガー
ユアン・マクレガーは 1971年3月31日にスコットランド、クリフに生まれました。
テレビ・ドラマで活躍し、1996年「トレインスポッティング」で映画初主演を果たし、大ヒットし、イギリスの映画賞を数多く受賞。
1999年に「スター・ウォーズ」新三部作のオビ=ワン・ケノービ役に抜擢。
「ムーラン・ルージュ」では歌声を披露し、「ゴーストライター」ではヨーロッパ映画賞で男優賞を受賞。他にも「ビッグ・フィッシュ」「インポッシブル」にも出演。

ユアン・マクレガーの主な出演作は次の通りです。
「トレインスポッティング」(原題: Trainspotting)
トレインスポッティング
ダニー・ボイル監督が若者の陽気で悲惨な青春を描いたドラマ
1996年11月30日(土)公開。
ドラッグ、音楽とともに疾走する若者たちそれぞれの運命を描く…
ヘロイン中毒のレントンはある日、売人から大量のドラッグを売りさばく仕事を持ち掛けられ、仲間と実行するが、儲けた金を巡って互いに疑心暗鬼となる…
ユアン・マクレガーはヘロイン中毒のマーク・レントンを熱演。
クラブ・フリークの若者を「トレインスポッターズ」と呼ぶ流行語まで誕生し、今だに色あせることのない名作です。

「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス」(原題 Star Wars Episode I: The Phantom Menace)
スター・ウォーズ エピソード1_ファントム・メナス
「スター・ウォーズ」サーガの序章。舞台は前3部作からさかのぼること約30年、ダース・ベイダーことアナキン・スカイウォーカーの少年時代を描く…
1999年7月10日(土)に公開され、配収78億円の大ヒット。
ジェダイ騎士のクワイ=ガン・ジンとオビ=ワン・ケノービは砂の惑星タトゥイーンでひとりの少年アナキンと出会い。アナキンに秘められたフォースの力を感じ取ったクワイ=ガン・ジンは、彼をジェダイ騎士団に入れようとする…
ユアン・マクレガーはオビ=ワン・ケノービを演じ、3部作の2002年「スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃」(興収93.5億円)、
スター・ウォーズ エピソード2_クローンの攻
2005年「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」(興収91.7億円)でもアナキンをパタワンとして指導しようとする…
スター・ウォーズ エピソード3_シスの復讐

「ムーラン・ルージュ」(原題 Moulin Rouge!)
ムーラン・ルージュ
バズ・ラーマン監督ニコール・キッドマン共演で描いたミュージカル。
2001年11月23日(土)公開。
フランスのナイトクラブ”ムーラン・ルージュ”を舞台に、花形ダンサーと作家の恋の行方を描く…
ユアン・マクレガーは貧乏作家のクリスチャンを演じ、大人気を誇るキャバレー「ムーラン・ルージュ」のスターで高級娼婦サティーンと激しい恋に落ちる…
ニコール・キッドマン、ユアン・マクレガーが自ら歌う曲の数々はビートルズ、エルトン・ジョン、マドンナなど20世紀を代表するポップ・ナンバーがふんだんに使用されていて、バズ・ラーマン監督が絢爛豪華にして幻想的に描きだしたミュージカルの傑作です。

「ビッグ・フィッシュ」(原題 Big Fish)
ビッグ・フィッシュ
ティム・バートン監督が奇想天外な人生を振り返る父とその息子の絆を描いた心暖まるファンタジー。
2004年5月15日(金)に公開され、興収8億円。
ホラ吹きで有名な父のエドワードを嫌うひとり息子のウィル。エドワードの容態が悪化し、実家に戻ったウィルに、残された時間はあとわずかだと告げられる…
ユアン・マクレガーは若き日のエドワード・ブルームを好演。
ティム・バートンが父と子の絆を描いた心温まるファンタジー作品で、ユアン・マクレガーとアルバート・フィニーの演技が光ります。

「ゴーストライター」(原題 The Ghost Writer)
ゴーストライター
ロマン・ポランスキー監督がロバート・ハリスの小説を映画化したサスペンス。
2011年8月27日(土)公開。
元英国首相ラングの自叙伝執筆を依頼されたゴーストライター。取材を進めるうちに、ラングの過去に違和感を覚えるようになり、巨大な渦にはまっていく…
ユアン・マクレガーは名前のないゴーストライターを熱演し、ヨーロッパ映画賞で男優賞を受賞
サスペンス映画の王道という感じで、オープニングからラストまで気品と緊張感あふれる展開で、ユアン・マクレガーとピアース・ブロスナンの共演も豪華で、緊迫感をさらに増加させてくれます。

「インポッシブル」(原題 Lo Imposible)
インポッシブル
スペインのベレン・アティエンサ監督ナオミ・ワッツ共演で2004年スマトラ島沖地震の衝撃の実話を映画化したヒューマン・ドラマ。
2013年6月14日(土)公開。
バカンスで訪れたタイのリゾート地で大津波に巻き込まれた5人の家族が、異国の地で生死の境を彷徨いながら絶望的な状況に立ち向かう姿を描く…
ユアン・マクレガーは父親のユアンを演じ、離れ離れになった妻と子供を必死に探す姿を熱演。
東日本大震災を被った日本にとっては目を覆いたくなるシーンもありますが、日本だからこそ目をそむけずに見るだけの価値のある作品です。家族それぞれの行動が家族の絆の大切さを教えてくれます。

これからもさらなる活躍が期待されるユアン・マクレガー。
出演作で一番好きなのはどの作品ですか?



スティーブン・ソダーバーグ監督、ジーナ・カラーノ主演のスパイ・アクション「エージェント・マロリー」、テレビ東京で4月2日(木)放送。

スティーブン・ソダーバーグ監督ジーナ・カラーノ主演のスパイ・アクション「エージェント・マロリー」、テレビ東京で4月2日(木)放送。
エージェント・マロリー
スティーブン・ソダーバーグ監督がアメリカ女子総合格闘技界のスター、ジーナ・カラーノ主演で描いたスパイ・アクション「エージェント・マロリー」(原題 Haywire)
2012年9月28日(土)公開。
並外れた戦闘能力と知性を兼ね備えた女性スパイ、マロリー・ケインの活躍を描く…

並外れた戦闘能力と知性を兼ね備えた女性スパイのマロリー・ケイン。民間軍事企業の経営者ケネスからバルセロナでの人質救出という依頼が舞い込む。スパイのアーロンと協力してミッションを遂行。その評判を耳にしたMI6の依頼で、スパイのポールとともに謎の男を追跡するという仕事が舞い込んでくるが、非情な罠が待ち受けていた…

「オーシャンズ」シリーズのスティーヴン・ソダーバーグ監督が女子総合格闘技界の人気スター、ジーナ・カラーノを大抜擢して描いたスパイ・アクション。
女性スパイのマロリーにはアメリカ女子総合格闘技界のスター、ジーナ・カラーノ
民間軍事企業の経営者で元恋人のケネスにはユアン・マクレガー
アーロンにはチャニング・テイタム、ポールにはマイケル・ファスベンダー
マイケル・ダグラスアントニオ・バンデラスビル・パクストンほかが共演。

スティーヴン・ソダーバーグ監督らしいスタイリッシュな映像とジーナ・カラーノの体当たりのアクションが楽しめます。ジーナ・カラーノの格闘シーンは見所です。

★「エージェント・マロリー」(二ヶ国語)
テレビ東京 午後のロードショー
4月2日(木)
13:35~15:35



松尾スズキ監督が松田龍平主演で人気コミックを実写映画化したドラマ「ジヌよさらば かむろば村へ」、見たいですか?

いがらしみきお原作の人気コミックを松尾スズキ監督松田龍平主演で実写映画化した「ジヌよさらば かむろば村へ」、4月4日(土)公開。
松尾スズキ監督と松田龍平がタッグを組んだドラマ、見たいですか?
ジヌよさらば かむろば村へ
お金アレルギーになり東北の寒村に移り住んだ元銀行員がお金を全く使用しない生活に挑むさまを描く…

お金アレルギーになってしまった銀行マンの高見武晴は会社を辞め、お金を使わない生活をすべく東北の寒村に移住。そこで謎めいた過去を持つ世話焼きな村長、自ら「神様」を名乗り人々から慕われる老人などひと癖もふた癖もある村人たちと出会い、お金とかけ離れた毎日を送るうちに、武晴の人生は思わぬ方向へと転がりはじめる…
「ジヌ」とは東北地方の方言で「銭」「お金」

いがらしみきお原作の人気コミック「かむろば村へ」を「大人計画」を主宰する俳優の松尾スズキ監督松田龍平と「恋の門」以来10年ぶりにタッグを組んで実写映画化。
かむろば村へ
お金アレルギーになった高見武晴には松田龍平
ひと癖もふた癖もある村人たちには阿部サダヲ松たか子二階堂ふみ西田敏行ほか豪華キャストが集結。

松田龍平、阿部サダヲ、松たか子、二階堂ふみ、西田敏行共演でどんなドラマを見せてくれるのか、楽しみです。

「ジヌよさらば かむろば村へ」公式サイト