3月19日はブルース・ウィリスの誕生日。出演作で一番好きなのはどの作品ですか?
ブルース・ウィリスは1955年3月19日に西ドイツ・ラインラント=プファルツ州で生まれました。
1985年のTVシリーズ「こちらブルームーン探偵社」で一躍有名になり、映画にも出演するようになり、「ダイ・ハード」シリーズのジョン・マクレーン刑事役で大スターの仲間入りに。
ブルース・ウィリスの主な出演作品は次の通りです。
★「ダイ・ハード」(原題 Die Hard)
ジョン・マクティアナン監督によるシリーズ第1作。
1989年2月4日(土)に公開され、配収11.8億円のヒット。
クリスマス・イブの夜、L.A.のハイテクビルをテロリスト集団が占拠。その場に居合わせた非番のマクレーン刑事が、外部との連絡が絶たれた中で戦いを挑む…
ブルース・ウィリスは死んでも死なないタフなヤツ、ジョン・マクレーン刑事を演じ、一躍大スターの仲間入りに。
張り巡らされた伏線。息を飲むドキドキハラハラの展開。何度見ても飽きることのないアクションの名作です。
大ヒットを受けて、1990年「ダイ・ハード2」(配収32億円)、1995年「ダイ・ハード3」(配収48億円)、2007年「ダイ・ハード4.0」(興収39.1億円)。
最新作「ダイ・ハード/ラスト・デイ」が2013年2月14日(金)に公開され、興収20.6億円のヒット。
★「12モンキーズ」(原題 12 Monkeys)
鬼才テリー・ギリアム監督がブラッド・ピット共演で描いたSFサスペンス。
1996年6月29日(土)に公開され、配収13億円のヒット。
人類の99%が謎の細菌に感染し死滅した近未来からタイムマシーンによって現代に送り込まれた男が、人類死滅の原因を突き止めようと奔走する…
ブルース・ウィリスは2035年の未来から1996年に送り込まれたジェームズ・コールを演じ、ウイルス発生の鍵を握る”12 モンキーズ”の謎を探る…
鬼才テリー・ギリアム監督の独特の映像で展開され、ブラッド・ピットとの共演も見所です。
★「アルマゲドン」(原題 Armageddon)
マイケル・ベイ監督が地球滅亡の危機に挑む熱き男たちの命を賭けた活躍を描いたSFアクション。
1998年12月12日(土)に公開され、配収83.5億円の大ヒット!
ブルース・ウィリスは石油採掘のプロのハリー・スタンバーを熱演。
エアロスミスの”I Don’t Want To Miss A Thing”に乗せて、マイケル・ベイらしいアクションが繰り広げられつつ、感動もありの作品で、何度見ても楽しめる作品です。
★「シックス・センス」(原題 The Six Sense)
M.ナイト・シャマラン監督の衝撃の傑作スリラー。
1999年10月30日(土)に公開され、配収76.9億円の大ヒット。
精神科医・マルコムは、かつて担当していた患者の凶弾に倒れてしまう。リハビリを果たした彼は、複雑な症状を抱えた少年・コールの治療に取り掛かる事に。コールは常人には無い特殊な”第6感”、死者を見る事ができる能力を持っていた…
ブルース・ウィリスは精神科医・マルコムを演じ、”第6感”を持つ少年・コールと対峙し、衝撃のラストシーンには愕然とさせられます。
★「RED/レッド」(原題 RED)
「フライト・プラン」のロベルト・シュヴェンケ監督がモーガン・フリーマン、ジョン・マルコヴィッチ、ヘレン・ミレン共演で昔の仲間たちと共に巨大な陰謀に立ち向かう元CIAエージェントの姿を描いたアクション。
2011年1月29日(金)に公開され、興収12億円のヒット。
かつて関わった極秘任務が原因でCIAの暗殺リストに登録されたフランクは、昔の仲間たちとチーム「RED」を結成する…
ブルース・ウィリスは元CIAエージェントのフランク・モーゼズを演じ、昔の仲間たちと陰謀に立ち向かう危険なオヤジを熱演。
大ヒットを受けて「REDリターンズ」が2013年11月30日(金)に公開され、興収7.93億円。
アクション作品を中心に活躍を続けるブルース・ウィリス。
出演作で一番好きなのはどの作品ですか?