10月28日はジュリア・ロバーツの誕生日。出演作で一番好きなのはどの作品ですか?
ジュリア・ロバーツは1967年10月28日にジョージア州スマーナで生まれました。
1988年に映画デビューし、1989年「マグノリアの花たち」で第47回ゴールデン・グローブ賞助演女優賞、2000年「エリン・ブロコビッチ」で第73回アカデミー賞主演女優賞を受賞しました。
ジュリア・ロバーツの主な出演作品は次の通りです。
★「プリティ・ウーマン」(原題 Pretty Woman)
ゲイリー・マーシャル監督がリチャード・ギア共演で描いた現代版シンデレラ・ストーリー。
1990年12月14日(金)に公開され、配収31億円の大ヒット!!
ビバリーヒルズを舞台に娼婦のヴィヴィアンが実業家エドワードと出会い、次第に惹かれ合う姿を描く…
ジュリア・ロバーツはエレガントな淑女に変身していく娼婦のヴィヴィアンを魅力的に演じ、第48回ゴールデン・グローブ賞ミュージカル・コメディ部門で主演女優賞を受賞。
★「ノッティングヒルの恋人」(原題 Notting Hill)
ロジャー・ミッシェル監督がヒュー・グラント共演で有名ハリウッド女優と平凡な男の恋の行方を、ユーモアたっぷりに描いたロマンティック・コメディ。
1999年9月4日(土)に公開され、配収10.5億円のヒット。
ウェストロンドンにある平凡な街”ノッティングヒル”の小さな本屋を経営するウィリアムの店に、ある日偶然ハリウッドスターのアナ・スコットが訪れる。互いに運命を感じた2人は、やがて恋に落ちる…
ジュリア・ロバーツはハリウッド女優のアナ・スコットを華麗に演じ、新しい魅力を開花させました。
★「エリン・ブロコビッチ」(原題 Erin Brockovich)
スティーブン・ソダーバーグ監督が全米史上最高額の和解金を手にした実在の女性の活躍を描いたヒューマンメドラマ。
2000年5月27日(土)に公開され、配収11.1億円のヒット。
3人の子どもをもったシングルマザーのエリンは、交通事故をきっかけに強引にポジションを得た弁護士事務所で、恐ろしい環境汚染の実態を知り、正義感と情熱だけを武器に、巨大企業を相手に勝ち目の無い訴訟に敢然と挑む…
ジュリア・ロバーツは気も強ければ押しも強く、たくましい、3人の子供をもったシングルマザーのエリン・ブロコビッチを有無を言わせぬ迫力で好演し、第73回アカデミー賞、第58回ゴールデングローブ賞ドラマ部門など数多くの映画賞で主演女優賞を受賞。
★「食べて、祈って、恋をして」(原題 Eat Pray Love)
ライアン・マーフィー監督が女流作家エリザベス・ギルバートの自伝的小説を映画化した自分探しムービー。
2010年9月17日(金)に公開され、興収7.5億円のヒット。
忙しいがどこか満たされない日々を送る女性ジャーナリストのリズはイタリア、インド、インドネシアを巡る1年間の旅を通じて新たな自分を見出そうとする…
ジュリア・ロバーツは恋愛依存の自分をリセットするためにひとり旅に出掛けるエリザベス・ギルバートを演じ、新たな自分を探す姿を好演。
ほかに2012年「白雪姫と鏡の女王」では女王を演じ、2013年「8月の家族たち」ではメリル・ストリープと共演するなど、ますます魅力を増しているジュリア・ロバーツ。
ジュリア・ロバーツの出演作で一番好きなのはどの作品ですか?