日別アーカイブ: 2014年3月23日

3月23日は映画監督の黒澤明の誕生日。「淀川長治氏、黒澤映画を語る」、アカデミー賞名誉賞受賞の映像は見ましたか?

3月23日は黒澤明の誕生日。「淀川長治氏、黒澤映画を語る」、アカデミー賞名誉賞受賞の映像は見ましたか?
黒澤明

巨匠の黒澤明監督は1910年3月23日に東京府荏原郡大井町に生まれました。
「羅生門」「七人の侍」「隠し砦の三悪人」「乱」など数多くの作品を生み出してきました。
羅生門

「羅生門」ではヴェネツィア国際映画祭金獅子賞、第24回アカデミー賞特別賞、「七人の侍」ではヴェネツィア国際映画祭銀獅子賞を受賞するなど数多くの映画賞を受賞してきました。
七人の侍

そして1990年の第62回アカデミー賞では名誉賞を受賞。
プレゼンテーターはスティーブン・スピルバーグとジョージ・ルーカス。
その授賞式の映像です。あの受賞したときの感動が蘇ってきます。

そして黒澤映画をあの映画評論家の淀川長治が熱く語る映像

この二本の映像を見ているだけでも、黒澤明監督の作品が再び見たくなってきます。

青木琴美の人気女子コミックを井上真央、岡田将生共演で映画化した「僕の初恋をキミに捧ぐ」、日本テレビで24日(月)放送

青木琴美の人気女子コミックを井上真央岡田将生共演で映画化した「僕の初恋をキミに捧ぐ」、日本テレビで3月24日(月)放送。
僕の初恋をキミに捧ぐ
2009年10月24日(土)に公開され、興収21.5億円のヒット。
重い病で20歳までしか生きられない運命の少年と、そんな彼と将来の結婚を誓い合った少女の切ない初恋の行方を描く…

8歳の少年の逞(たくま)と少女の繭が病院で出会い、淡い恋心を抱き、大人になったら結婚しようと約束する。しかし、逞は重い心臓の病のために20歳まで生きられない運命にあった。やがて高校生となった逞は、繭への愛ゆえに彼女を遠ざけようとしてしまう。やがて全寮制の高校に入学した逞は、繭への愛ゆえに彼女を遠ざけようとしてしまう…

「僕は妹に恋をする」の青木琴美によるベストセラー少女コミックを「Life 天国で君に逢えたら」の新城毅彦監督が映画化。
種田繭には井上真央、垣野内逞には岡田将生
杉本哲太森口瑤子仲村トオル山本學細田よしひこ窪田正孝ほかが共演。
主題歌は平井堅 の「僕は君に恋をする」

青木琴美のベストセラー少女コミックを井上真央、岡田将生共演で映画化していて、涙なくしては見られない、切なくも心洗われる青春ラブストーリーに仕上がっています。

★「僕の初恋をキミに捧ぐ」
日本テレビ 映画天国
3月24日(月)
25:59~28:00

ティム・バートン監督の「PLANTE OF THE APES/猿の惑星」、テレビ東京で25日(火)放送!!

ティム・バートン監督「PLANTE OF THE APES/猿の惑星」、テレビ東京で3月25日(火)放送!!
猿の惑星_TB
ティム・バートン監督が1968年の「猿の惑星」を”リ・イマジネーション(再創造)”して作り上げた「PLANTE OF THE APES/猿の惑星」
2001年7月28日(土)に公開され、興収45億円の大ヒット。
地球を遥か230光年、その惑星は猿が人間を支配する惑星だった…

西暦2029年。惑星間の偵察を行っていたスペースステーションのオベロン号は、宇宙空間の異常を認め、チンパンジーのパイロット、ペリクリーズが偵察に向かう。
しかし彼はそのまま消息を絶ってしまい、宇宙飛行士のレオの乗ったポッドは謎の惑星に墜落。そこは言葉を話す猿が口の利けない人間を支配する”猿の惑星”だった…
http://www.youtube.com/watch?v=I1lZ3un-kcg
主演の宇宙飛行士のレオにはマーク・ウォルバーグ
将軍セードにはティム・ロス、人間に好意的なチンパンジー・アリにはヘレナ・ボナム=カーター
そして1968年版で主演のチャールトン・ヘストンが老チンパンジー役でカメオ出演。

ティム・バートン版の”リ・イマジネーション”された「PLANTE OF THE APES/猿の惑星」、ティム・バートンらしい世界が構築されて、楽しめる作品で、結末もある意味衝撃的です…

★「PLANTE OF THE APES/猿の惑星」
テレビ東京 午後のロードショー
3月25日(火)
13:25~15:25

あのスヌーピーが3DでCG化!!スヌーピー35年ぶりの劇場版新作”Peanuts”のUS版特報映像はもう見ましたか?

スヌーピー35年ぶりの劇場版新作は初の全編CGで、3Dになった“Peanuts”(原題)。全米では2015年11月6日(金)公開予定。
そのUS版特報映像が公開されましたが、その映像はもう見ましたか?
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原作は「スヌーピー」や「ピーナッツの仲間たち」で知られるチャールズ・シュルツの人気漫画。
この新作のプロデューサーはチャールズ・シュルツの息子であるクレイグ・シュルツ、脚本家は孫のブライアン・シュルツ
「アイス・エイジ」などを手がけたブルースカイ・スタジオが制作。
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ストーリーはまだ不明ですが、この特報映像を見ているとスヌーピーが立体化されているだけでなく、ぬいぐるみのようなもふっとした起毛感も表現されていて、手描きアニメと3D CGが融合しているようで、どんな映像に仕上がるのか!?

日本でのタイトルや公開情報などは未定ですが、製作は20世紀フォックスの参加のブルースカイ・スタジオ。
20世紀フォックスは最近ではアニメ作品はあまり劇場公開していないので、この作品がどうなるのか、ちょっと不安ですが、映画館の大スクリーンで3Dで味わってみたいです。

“Peanuts”公式サイト(US)