ヒュー・グラントの主な出演作品は次の通りです。
★「フォー・ウェデング」(原題 Four Weddings and a Funeral) マイク・ニューウェル監督がアンディ・マクダウェル共演で4回の結婚式と1回の葬式を通して男女の恋の行方を描いたロマンティック・コメディ。
1994年10月8日(土)に公開され、配収2.5億円。
一夜の関係を引きずりながら、誰かの結婚式のたびに顔を合わせながらもすれ違う男女の恋の行方を描く…
ヒュー・グラントは自分の気持ちを素直に表現するのが苦手な32歳独身男性のチャールズを演じ、軽妙な演技を披露し、第52回ゴールデン・グローブ賞ミュージカル・コメディ部門、英国アカデミー賞で主演男優賞を受賞。
リチャード・カーティスの65回もの結婚式の出席経験に基づいたユニークな脚本と、全編を華麗に彩る様々なスタイルの英国式ウェディングの描写が魅力な作品です。
★「トゥー・ウィークス・ノーティス」(原題 Two Weeks Notice) マーク・ローレンス監督がサンドラ・ブロック共演で大都会NYを舞台に大富豪のダメ青年と熱血女弁護士の恋を描いたラブ・コメディ。
2003年5月24日(金)に公開され、興収8.3億円。
ニューヨークの不動産王のジョージは、経営が悪化しつつある会社を建て直すため、熱血弁護士ルーシーを顧問にするが、彼の子守に疲れた彼女は「2週間後にやめる」と宣言。ジョージは必死に引き止めようとする…
ヒュー・グラントは優柔不断で頼りないが、ハンサムなニューヨークの不動産王のジョージ・ウェイドを演じ、、経営が悪化しつつある会社を建て直すため、熱血弁護士ルーシーを雇ううちに恋心が芽生えていく…
心温まるストーリーで幸せな気持ちにさせてくれます。
★「ラブ・アクチュアリー」(原題 Love Actually) リチャード・カーティス監督がコリン・ファース、エマ・トンプソン、リーアム・ニーソンほか豪華俳優共演で19人の男女が織り成す恋愛を描いた群像ラブ・ストーリー。
2004年2月7日(金)に公開され、興収15.5億円。
クリスマスを目前にしたロンドンを舞台に19人の男女が織りなす 9通りの様々な愛の形…
ヒュー・グラントはイギリス首相のデイヴィッドを演じ、秘書の一人に一目惚れしてしまい、仕事に身に入らなくなってしまう…
愛することの誠実さ、尊さ、喜びを謳い上げた心暖まる作品で、何度でも見たくなります。
★「噂のモーガン夫妻」(原題 Did You Hear About The Morgans?) マーク・ローレンス監督がサラ・ジェシカ・パーカー共演で一筋縄ではいかない大人の事情を描いたスキャンダラスなラブ・コメディ。
2010年3月12日(金)に公開され、興収3億円。
離婚寸前の超セレブカップルが殺人事件を目撃したことで身分を隠しながら田舎町での生活を強いられるハメになる…
ヒュー・グラントは浮気が原因で妻と離婚寸前となった敏腕弁護士のポール・モーガンを演じ、何とか彼女とよりを戻そうと奔走するが、ある日殺人事件を目撃したことで証人保護プログラムにより大自然の中で暮らすことになる…
ツボを押さえたラブ・コメディで、ヒュー・グラントとサラ・ジェシカ・パーカーの共演は見どころです。