アンソニー・ホプキンス主演でナチスの脅威から子供たちを救った人道活動家の実話を映画化した「ONE LIFE 奇跡が繋いだ6000の命」(原題 One Life)、6月21日(金)公開。
チェコの子供たち669人をナチスから救い、50年後に驚きの再会を果たしたニコラス・ウィントンの愛と苦悩。
第2次世界大戦直前の1938年。ナチスから逃れてきた多くのユダヤ人難民がプラハで悲惨な生活を強いられていることを知ったニコラス・ウィントンは、子どもたちをイギリスに避難させる活動を組織し、同志たちとともに里親探しや資金集めに奔走する。チェコキンダートランスポートという組織を立ち上げ、ユダヤ人の子供たちを次々と同国から脱出させるが、ドイツのポーランド侵攻によって第2次世界大戦が勃発する…
「窓際のスパイ」のジェームズ・ホーズが監督。「英国王のスピーチ」のエミール・シャーマンとイアン・カニングがプロデュース。
ニコラス・ウィントンにはアンソニー・ホプキンス。
ジョニー・フリン、レナ・オリン、ロモーラ・ガライ、アレックス・シャープほかが共演。
実際にニコラス・ウィントンに助けられたかつての子どもたちやその親族も撮影に参加。
ナチスからチェコの子供たちを救ったニコラス・ウィントンの活動と50年後の真実を描いた実話。
「ONE LIFE 奇跡が繋いだ6000の命」公開劇場リスト