日別アーカイブ: 2020年5月14日

5月14日はケイト・ブランシェットの誕生日。出演作でどの作品が好きですか?




5月14日はケイト・ブランシェットの誕生日。出演作でどの作品が好きですか?

ケイト・ブランシェットは1969年5月14日にオーストラリア、ビクトリア州メルボルンで生まれました。
舞台女優としてキャリアを始め、1994年に”Police Rescue”で映画デビュー。
「エリザベス」でゴールデン・グローブ賞ドラマ部門で主演女優賞を受賞し、「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズではエルフのガラドリエルに抜擢され、「アビエイター」でアカデミー賞助演女優賞を受賞。「あるスキャンダルの覚え書き」「アイム・ノット・ゼア」に出演し、「ブルー・ジャスミン」でアカデミー賞、ゴールデン・グローブ賞ドラマ部門で主演女優賞を受賞してきました。
Cate Blanchett_bazaar

ケイト・ブランシェットの主な出演作品は次の通りです。
「エリザベス」(原題 Elizabeth)
エリザベス
シェカール・カプール監督ジョセフ・ファインズ共演でイングランド女王エリザベス1世の波乱に富んだ半生を描いた歴史大作。
1999年8月28日(土)に公開され、配収12億円。
ヘンリー8世の私生児として生まれたエリザベスは、25歳にして英国女王に即位。数々の裏切りと陰謀、暗殺の恐怖など過酷な運命を背負う中で、孤高の女王として生き抜く決意をする…
第71回アカデミー賞でメイクアップ賞を受賞。
ケイト・ブランシェットはエリザベス1世を演じ、第56回ゴールデン・グローブ賞ドラマ部門で主演女優賞を受賞し、第71回アカデミー賞で主演女優賞にノミネート。
2007年「エリザベス:ゴールデン・エイジ」でもエリザベス1世として出演。
エリザベス1世を演じたケイト・ブランシェットの熱演が光ります。

「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズ
ロード・オブ・ザ・リング
ピーター・ジャクソン監督が20世紀最高の文学として知られるJ.R.R.トールキン原作による「指輪物語」を完全映画化した3部作。イライジャ・ウッドイアン・マッケランヴィゴ・モーテンセンほかが共演。
2001年「ロード・オブ・ザ・リング」(興収90.7億円)、2003年「ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔」(興収79億円)、2004年「ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還」(興収103億円)。第76回アカデミー賞で作品賞、監督賞など11部門と史上最多の受賞。
ケイト・ブランシェットは最も高貴なエルフの一人のガラドリエルを演じ、苦悩するフロドを導き、危険な旅へ出発する勇気を与える…
ピーター・ジャクソン監督ならではの映像と壮大なスケールで描かれた「ロード・オブ・ザ・リング」の物語。圧倒させられます。

the hobbit galadriel
「指輪物語」の前日譚にあたる「ホビットの冒険」を映画化した「ホビット」シリーズ3部作、2012年「ホビット 思いがけない冒険」(興収17.8億円)、2014年「ホビット 竜に奪われた王国」(興収14億円)、2014年「ホビット 決戦のゆくえ」(興収16億円)でもガラドリエルとして登場。

「アビエイター」(原題 The Aviator)
アビエイター
マーティン・スコセッシ監督レオナルド・ディカプリオ共演で銀幕と大空への夢を追い続けた実在の大富豪ハワード・ヒューズの生涯を描いた伝記ドラマ。
2005年3月26日(金)に公開され、興収10.7億円のヒット。
映画監督として、また飛行家としても歴史にその名を残す偉人にして、ハリウッド女優たちとも華麗な恋愛遍歴を重ねた男ハワード・ヒューズが辿る夢とロマンの物語。
第77回アカデミー賞で助演女優賞、撮影賞、編集賞、美術賞、衣装デザイン賞の5部門、第62回ゴールデン・グローブ賞ドラマ部門の作品賞、男優賞、音楽賞を受賞。
ケイト・ブランシェットはハワード・ヒューズと恋に落ちる女優のキャサリン・ヘプバーンを演じ、第77回アカデミー賞で助演女優賞を受賞
ハワード・ヒューズを演じるレオナルド・ディカプリオとキャサリン・ヘプバーンを演じるケイト・ブランシェットの迫真の演技が光ります。

「あるスキャンダルの覚え書き」(原題 Notes on a Scandal)
あるスキャンダルの覚え書き
リチャード・エアー監督ジュディ・デンチ共演でゾーイ・ヘラーのベストセラー小説を映画化したスキャンダラスでスリリングなサスペンス・ドラマ。
2007年6月9日(金)公開。
15歳の教え子と禁断の関係を持ってしまった女教師と、その秘密を利用して彼女に近づいていく孤独な初老の女教師とのスリリングな愛憎の行方を描く…
ケイト・ブランシェットは15歳の教え子と禁断の関係となる美術教師シーバを演じ、第79回アカデミー賞で助演女優賞にノミネート。
2人のアカデミー賞受賞の女優、ジュディ・デンチとケイト・ブランシェットが人間の内なるダークで弱い面を熱演。英国ならではの心理劇を見事描いています。

「アイム・ノット・ゼア」(原題 I’m Not There)
アイム・ノット・ゼア
トッド・ヘインズ監督クリスチャン・ベイル共演で歌手ボブ・ディランの半生を描いた伝記ドラマ。
2008年4月26日(土)公開。
詩人、無法者(アウトロー)、映画スター、革命家、放浪者、ロックスター。実在のボブ・ディランのさまざまな人格を投影した6人のボブ・ディラン。伝説のアーティストの謎が明らかになる…
第64回ヴェネツィア国際映画祭で審査員特別賞、女優賞第65回ゴールデン・グローブ賞で助演女優賞を受賞。
ケイト・ブランシェットはボブ・ディランの人格の一人のジュードを熱演し、第64回ヴェネツィア国際映画祭で女優賞、第65回ゴールデン・グローブ賞で助演女優賞を受賞
ボブ・ディランのさまざまな側面をフィーチャーした6人のディランをクリスチャン・ベイル、クリスチャン・ベイル、ヒース・レジャー、ヒース・レジャーほかが演じるという斬新なアプローチが楽しめます。

「ブルージャスミン」(原題 Blue Jasmine)
ブルージャスミン
ウディ・アレン監督が転落人生の中でもがき、精神を病んでいくひとりの女性を描いたシニカル・コメディ。
2014年5月10日(土)公開。
サンフランシスコを舞台に、かつてN.Y.セレブリティ界の花と謳われながら、今では結婚生活も資産もすべて失ったジャスミンが虚言と現実逃避を繰り返し、次第に精神のバランスを崩していく…
ケイト・ブランシェットはジャステミンを熱演し、第86回アカデミー賞、第71回ゴールデン・グローブ賞ドラマ部門で主演女優賞を受賞
近年のロマンティック・コメディ路線からシリアスな作風にギアチェンジ。ケイト・ブランシェットの名演が光ります。

「キャロル」(原題 Carol)
トッド・ヘインズ監督ルーニー・マーラ共演で1950年代のニューヨークを舞台に女性同士の美しい恋を描いたラブ・ストーリー。
キャロル
2016年2月11日(木)公開。
1950年代のニューヨークを舞台にデパートで働く若い女性テレーズと年上女性キャロルの物悲しい関係を描く…
ケイト・ブランシェットは人妻のキャロルを熱演し、第88回アカデミー賞で主演女優賞にノミネート。
眼差しと表情でデリケートな感情の交流が描かれていて、ケイト・ブランシェットのゴージャスでエレガントな美しさとルーニー・マーラのキュートなあどけなさが光ります。

「マイティ・ソー バトルロイヤル」(原題 Thor: Ragnarok)

マーベルの人気ヒーロー、ソークリス・ヘムズワース主演で映画化したシリーズ第3弾。タイカ・ワイティティが監督トム・ヒドルストン共演。
2017年11月3日(金)に公開され、興収11.5億円。
ハルク、ドクター・ストレンジも登場!!神の国の最強の戦士ソーがアスガルドの終末”ラグナロク”をかけた壮大な戦いに挑む…
ケイト・ブランシェットは死の女神ヘラを怪演し、ソーを苦しめる…

復讐に燃える最強の”死の女神”に挑むソー率いる型破りのチームの極限バトル。コメディ要素あり、ソー、ロキ、ハルクの活躍が楽しめます。

これからもさらなる活躍が期待されるケイト・ブランシェット。出演作でどの作品が好きですか?



綾瀬はるか、坂口健太郎共演でモノクロ映画のヒロインと映画監督を夢見る青年の恋物語を描いた「今夜、ロマンス劇場で」、フジテレビで5月16日(土)放送。




綾瀬はるか坂口健太郎共演でモノクロ映画のヒロインと映画監督を夢見る青年の恋物語を描いた「今夜、ロマンス劇場で」、フジテレビで5月16日(土)放送。

武内英樹監督綾瀬はるか坂口健太郎共演でモノクロ映画のヒロインと映画監督を夢見る青年の恋物語を描いたファンタスティック・ラブ・ストーリー「今夜、ロマンス劇場で」
2018年2月10日(土)に公開され、興収10億円。
映画監督を夢見る青年の前にモノクロ映画のヒロインが現れ、2人は次第に惹かれあっていく…

映画監督を夢見る青年の健司は通い慣れた映画館のロマンス劇場で1人の女性と出会う。彼女は健司がずっと憧れていたモノクロ映画のなかの姫の美雪だった。モノクロの映画の世界からカラフルな現実の世界に飛び出した美雪は色のついた世界を体験していく。2人は次第に惹かれあうが、彼女には秘密があった…

「信長協奏曲(ノブナガコンツェルト)」を手がけた小説家の宇山佳佑のオリジナル脚本を「のだめカンタービレ」、「テルマエ・ロマエ」シリーズの武内英樹監督が映画化。
映画監督を夢見る青年の健司には坂口健太郎、モノクロ映画のお姫様の美雪には綾瀬はるか
社長令嬢の成瀬塔子には本田翼、大スターの俊藤龍之介には北村一輝、健司の友人の山中伸太郎には中尾明慶
石橋杏奈柄本明加藤剛ほかが共演。
主題歌はシェネルの「奇跡」

“逢いたい”気持ちが奇跡を起こす、ロマンティックで切ないラブ・ストーリー。映画愛があふれていて、お転婆なお姫さまを快演する綾瀬はるかの魅力が詰まっています。

★「今夜、ロマンス劇場で」
フジテレビ 土曜プレミアム
5月16日(土)
21:00~23:15