日別アーカイブ: 2018年10月7日

DCコミックスの新しいヒーローをジェイソン・モモア主演で映画化した「アクアマン」の5分超えの米版予告編が公開。




DCコミックスの新しいヒーロージェームズ・ワン監督ジェイソン・モモア主演で映画化した「アクアマン」(原題 Aquaman)、2019年2月8日(金)公開。
海底王国”アトランティス”の末裔でありながら、人間として地上で暮らす”アクアマン”がアトランティス帝国の地上への侵攻を止めるために立ち上がる…

5分超えの米版予告編が公開されましたが、見ましたか?

地上のテクノロジーを超える文明を築いてきた”アトランティス帝国”が人類の支配を目論む。立ち向かえるのはただ一人。人間と海底アトランティス帝国の2つの血を引き、海の生物すべてを操って戦う”アクアマン”。規格外の能力を持つ”アクアマン”と、人類の征服をもくろむ”アトランティス帝国”、そして巨大モンスターとの空前のバトルが始まる…

「ジャスティス・リーグ」にも登場したDCコミックスの新しいヒーローを「死霊館」、「ワイルド・スピード SKY MISSION」のジェームズ・ワン監督が映画化。

海底の王国アトランティスの王のアクアマンことアーサー・カリーにはジェイソン・モモア

アクアマンの妻であり、アトランティスの女王メラにはアンバー・ハード

アトランティスを治めていたアトランナ女王にはニコール・キッドマン、アトランナ女王の実子でアクアマンとは異父兄弟のオーシャンマスターことオーム・マリウスにはパトリック・ウィルソン、アトランティスに仕える科学者のヌイディス・ヴァルコにはウィレム・デフォー、トレジャー・ハンターのブラックマンタことデヴィッド・ハイドにはヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世



「ジャスティス・リーグ」にも登場した”アクアマン”の物語。全米で2018年12月21日(金)、2019年2月8日(金)公開。楽しみです。

「アクアマン」公式サイト



10月8日はマット・デイモンの誕生日。出演作でどの作品が好きですか?




10月8日はマット・デイモンの誕生日。出演作でどの作品が好きですか?
マット・デイモン_GQ
マット・デイモンは1970年10月8日にマサチューセッツ州ケンブリッジに生まれました。
10代の頃より役者を志し、ハーバード大学在学中から端役で映画やテレビに出演。
在学中の1992年、シナリオ製作の授業のために執筆した戯曲を親友のベン・アフレックとともに脚本を完成させた「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」アカデミー賞脚本賞を受賞。「オーシャンズ」シリーズ「ボーン」シリーズ「ディパーテッド」「インビクタス/負けざる者たち」「幸せへのキセキ」などに出演。

主な出演作品は次の通りです。
「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」(原題 Good Will Hunting)
グッド・ウィル・ハンティング
ガス・ヴァン・サント監督ロビン・ウィリアムズベン・アフレック共演で描いたヒューマン・ドラマ。
1998年3月7日(土)に公開され、配収7億円。
天才的な数学の才能がありながら心に傷を持ったウィルと生きる張り合いをなくした医者のショーンとの心の交流を描く…
第70回アカデミー賞でロビン・ウィリアムズが助演男優賞と脚本賞を受賞。
マット・デイモンは心に傷を持ったウィルを好演。
またベンアフレックと共同で脚本を担当し、第70回アカデミー賞で脚本賞を受賞。
マット・デイモンとロビン・ウィリアムズの共演。まっすぐに生きていくことの大切さを教えてくれる名作です。

「オーシャンズ11」(原題 Oceans 11)
オーシャンズ11
スティーヴン・ソダーバーグ監督ジョージ・クルーニーブラッド・ピットほか超豪華キャストを迎えて贈るサスペンス・アクション。
2002年2月2日(土)に公開され、興収70億円。
カリスマ窃盗犯ダニー・オーシャンが強欲なホテル王にひと泡ふかせるため、11人の犯罪ドリームチームで前代未聞の強奪計画を企てる…
マット・デイモンは11人の犯罪ドリームチームのひとり、黄金の指を持つスリのライナス・コールスドウェルを好演。
大ヒットを受け、2004年「オーシャンズ12」(興収36億円)、2007年「オーシャンズ13」(興収32億円)が公開。
豪華キャストに、スティーヴン・ソダーバーグ監督らしい作家性と娯楽性を奇跡的に融合したクールでスタイリッシュな演出。必見です。

「ボーン・アイデンティティ」(原題 The Bourne Identity)
ボーン・アイデンティティ
ダグ・リーマン監督が知的でタフな新しいヒーロー像を作り上げたスパイ・アクション「ボーン」シリーズの第1作。
2003年1月25日(土)に公開され、興収15億円。
海上を漂っているところを救われた瀕死の男。武術達者・頭脳明晰…しかし記憶を失い自らの名前すら思い出せない。男は自分が何者かを知ろうと動き出すが、ある組織に命を狙われる…
マット・デイモンは記憶を失くした暗殺者のジェイソン・ボーンを熱演。
スピード感あふれる展開とマット・デイモン演じる寡黙なボーン。何度見ても飽きることのないアクション作品です。

「ボーン・スプレマシー」(原題: The Bourne Supremacy)

ポール・グリーングラス監督のシリーズ第2弾
2005年2月11日(金)に公開され、興収12.5億円。
自分の素性に感づいたボーンは何者かに追われ、恋人が命を落としてしまう。ベルリンで起きた殺人事件の容疑者とされ、自らCIAを挑発するかのようにイタリアからドイツへと向かう…
マット・デイモンのアクションだけでなく、組織に追い詰められ、そして真実を追い詰めて行くストーリーには目が離せなくなります。

「ボーン・アルティメイタム」(原題: The Bourne Ultimatum)

ポール・グリーングラス監督のシリーズ最終章。
2007年11月10日(土)に公開され、興収16.5億円。
ボーンはすべての記憶を取り戻すためパリ、ロンドン、マドリッド、さらにモロッコのタンジールを経てニューヨークへと奔走する…
第80回アカデミー賞では、編集賞、録音賞、音響効果賞を受賞。
1作ごとに面白くなる「ボーン」シリーズの第3弾にしてアクション映画の傑作。マット・デイモンの演技とアクションが楽しめます。

「ジェイソン・ボーン」(原題 Jason Bourne)

2007年「ボーン・アルティメイタム」以来9年ぶりにマット・デイモンポール・グリーングラス監督が再タッグを組んで映画化したスパイ・アクション。
2016年10月7日(金)に公開され、興収15億円。
世間から姿を消していたジェイソン・ボーンが自身の隠された過去の秘密をめぐり、新たな戦いに身を投じる…
9年ぶりのマット・デイモン演じるジェイソン・ボーンのアクションは健在。アリシア・ヴィキャンデル、トミー・リー・ジョーンズ、ヴァンサン・カッセルの共演が作品にさらに厚みを加えてくれます。

「ディパーテッド」(原題 The Departed)
ディパーテッド
アジア諸国で記録的ヒットを飛ばした香港映画「インファナル・アフェア」マーティン・スコセッシ監督レオナルド・ディカプリオ共演で新たな作品として作り上げたクライム・サスペンス。
2007年1月20日(金)に公開され、興収15.6億円。
警察に潜入したマフィアの男と、マフィアに潜入した警察の男、対照的な2人を待ち受ける皮肉な運命を描く…
第79回アカデミー賞で作品賞、監督賞、脚色賞、編集賞の4部門、第64回ゴールデン・グローブ賞で監督賞を受賞。
マット・デイモンは警察組織の中で出世街道を歩むマフィアの男コリン・サリバンを熱演。
ギャングの首領とその手先と潜入捜査官の幾重にも凝らされたサスペンスが見事に描かれていて、レオナルド・ディカプリオ、マット・デイモンの演技が光ります。

「インビクタス/負けざる者たち」(原題 Invictus)
インビクタス
クリント・イーストウッド監督が黒人初の南アフリカ共和国の大統領となり、南アフリカに平和をもたらしたネルソン・マンデラを描いた伝記ドラマ。
2010年2月5日(土)に公開され、興収8.6億円。
マット・デイモンは南アフリカ代表のラグビーチーム「スプリングボクス」の主将フランソワ・ピナールを演じ、マンデラの不屈の精神に刺激され、チームを鼓舞し、団結させ、奇跡の快進撃を呼び起こす…
クリント・イーストウッド監督らしいタッチでネルソン・マンデラの不屈の魂を教えてくれる感動作。モーガン・フリーマンとマット・デイモンの迫真の演技が光ります。

「幸せへのキセキ」(原題 We Bought a Zoo)
幸せへのキセキ
英国の新聞コラムニスト、ベンジャミン・ミーの自伝キャメロン・クロウ監督スカーレット・ヨハンソン共演で映画化したヒューマン・ドラマ。
2012年6月8日(金)に公開され、興収4.5億円。
最愛の人を亡くしたベンジャミン・リーが経験も知識もないままに動物園の再建を成し遂げ、子供たちとともに愛する人の死を乗り越えていく…
マット・デイモンはベンジャミン・ミーを演じ、動物園の経営では様々な困難に立ち向かい、子供たちとのコミュニケーションも体当たりで向き合う…
「一歩踏み出す勇気」、「決してあきらめない心」が大切だということを改めて教えてくれます。実話に基づいているということも説得力があります。

「オデッセイ」(原題 The Martian)
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リドリー・スコット監督ジェシカ・チャステインクリステン・ウィグ共演で火星にひとりで取り残された宇宙飛行士を描いたSFサバイバル・ドラマ。
2016年2月5日(金)に公開され、興収35.4億円。
たったひとりで火星に取り残された宇宙飛行士マーク・ワトニーとワトニーを助けようと奮闘する人々の姿を描く…
第73回ゴールデン・グローブ賞ミュージカル・コメディ部門の作品賞、男優賞の2部門を受賞。
マット・デイモンは宇宙飛行士のマーク・ワトニーを熱演し、第73回ゴールデン・グローブ賞ミュージカル・コメディ部門の男優賞を受賞。
火星での究極のサバイバルを軽妙なテンポで明るく描きつつ、あきらめない気持ちの大切さを教えてくれます。マット・ディモンの演技が光ります。

他にも2010年「ヒア アフター」、2013年「エリジウム」や2014年「プロミスト・ランド」では脚本・製作も兼務。これからもますます活躍が期待されるマット・デイモン。出演作でどの作品が好きですか?



黒澤明が監督・製作・脚本、三船敏郎主演のアクション活劇「隠し砦の三悪人」、NHK BSプレミアムで10月8日(月)放送。




黒澤明が監督・製作・脚本三船敏郎主演のアクション活劇「隠し砦の三悪人」、NHK BSプレミアムで10月8日(月)放送。

黒澤明が監督・製作・脚本三船敏郎主演で戦国時代を舞台に隠し砦から姫と財宝を持ち、敵地の横断突破を試みる武士たちの奮闘を描いたアクション活劇「隠し砦の三悪人」
1958年12月28日(土)に公開され、配収3.4億円。
山名家と戦い敗れた秋月家の侍大将・真壁六郎太が世継ぎの姫と隠し置いた黄金200貫とともに敵陣をの突破を試みる…
第9回ベルリン国際映画祭で監督賞を受賞。

戦国時代、秋月家の武将・六郎太は、生き残った世継ぎの雪姫と共に隠し砦(とりで)にこもる。六郎太たちは、一獲千金をもくろみ、戦に参戦した農民の太平と又七に軍資金の黄金を背負わせ、敵陣を突破して友好国へ逃げ込もうとするが…

黒澤明が監督・製作・脚本を手がけたアクション活劇。
秋月家の武将の真壁六郎太には三船敏郎
雪姫には上原美佐、農民の太平には千秋実、又七には藤原釜足
藤田進志村喬三好栄子ほかが共演。
第9回ベルリン国際映画祭で監督賞を受賞。

娯楽性の高さや徹底したアクションなど黒澤明監督らしいこだわりを感じさせるアクション活劇です。

★「隠し砦の三悪人」
NHK BSプレミアム
10月8日(月)
13:00~15:20



ウィル・スミス主演の近未来SFアクション「アイ、ロボット」、NHK BSプレミアムで10月8日(月)放送。




ウィル・スミス主演の近未来SFアクション「アイ、ロボット」、NHK BSプレミアムで10月8日(月)放送。
アイ、ロボット
アイザック・アシモフの小説アレックス・プロヤス監督ウィル・スミス主演で映画化した近未来SFアクション「アイ、ロボット」(原題 I, ROBOT)
2004年9月8日(土)に公開され、興収37.5億円。
ロボット開発の権威である科学者が謎の死を遂げ、ロボットの関与を疑ったスプーナー刑事は調査を進めるうちに巨大な陰謀に巻き込まれていく…

2035年のシカゴ。ロボットは人間の日常生活に欠かせない存在となっており、人間とロボットの共存は、3原則によって守られていた。
– ロボットは、人間に危害を加えてはならない。
– ロボットは、人間から与えられた命令に服従しなければならない。
– ロボットは、前掲第一条及び第二条に反する恐れのない限り、自己を守らなければならない。
ある日、ロボット開発の権威である科学者が謎の死を遂げ、その死にロボット・サニーの関与を疑ったスプーナー刑事は、調査を進めるうち、想像を絶する恐ろしくも巨大な陰謀に巻き込まれていく…

あの手塚治虫による名作「鉄腕アトム」にも多大な影響を及ぼしたと言われているアイザック・アシモフの小説「われはロボット」を「ノウイング」のアレックス・プロヤス監督が映画化。
スプーナー刑事にはウィル・スミス
ブリジット・モイナハン、アラン・テュディック、ジェームズ・クロムウェルほかが共演。

“演技派ウィル・スミス”の魅力が炸裂した見応えあるアクション作品です。

★「アイ、ロボット」(字幕スーパー)
NHK BSプレミアム
10月8日(月)
21:00~22:56



クリント・イーストウッド監督・主演でドラッグの運び屋となった初老の男の悲哀を描いた”The Mule”の海外版予告編が公開。




クリント・イーストウッド監督・主演でドラッグの運び屋となった初老の男の悲哀を描いた“The Mule”、全米で12月14日(金)公開。
海外版予告編が公開されましたが、見ましたか?

孤独で無一文の80歳代の男性アール・ストーンが何も知らないままメキシコの麻薬カルテルへのドラッグの運び屋となり、麻薬取締局に目をつけられるようになる…

金銭苦にあえぐ孤独な80代の老人アール・ストーンが、車を運転するだけの簡単なアルバイトに就くが、その実態はメキシコの麻薬組織に仕えるドラッグの運び屋だった。ストーンは運び屋としての才能を徐々に開花させ、信頼を獲得していくが、麻薬取締局(DEA)に目をつけられるようになる…

“Mule”とはメキシコで物資輸送の手段として重宝されたラバが転じた”運び屋”を意味するスラング。
2014年にニューヨーク・タイムズ・マガジンに掲載された記事クリント・イーストウッドが監督・主演、「グラン・トリノ」のニック・シェンクが脚本を手掛けて映画化。
孤独な80代の老人アール・ストーンにはクリント・イーストウッド
麻薬取締局の捜査官コリン・ベイツにはブラッドリー・クーパー
「アントマン」シリーズのマイケル・ペーニャローレンス・フィッシュバーンダイアン・ウィーストアンディ・ガルシアほかが共演。

全米では12月14日(金)公開、日本での公開情報は現段階で未定ですが、クリント・イーストウッドが監督・主演でどんなドラマを見せてくれるのか、楽しみです。

“The Mule”US公式facebookページ