クリント・イーストウッド監督・主演でドラッグの運び屋となった初老の男の悲哀を描いた“The Mule”、全米で12月14日(金)公開。
海外版予告編が公開されましたが、見ましたか?
孤独で無一文の80歳代の男性アール・ストーンが何も知らないままメキシコの麻薬カルテルへのドラッグの運び屋となり、麻薬取締局に目をつけられるようになる…
金銭苦にあえぐ孤独な80代の老人アール・ストーンが、車を運転するだけの簡単なアルバイトに就くが、その実態はメキシコの麻薬組織に仕えるドラッグの運び屋だった。ストーンは運び屋としての才能を徐々に開花させ、信頼を獲得していくが、麻薬取締局(DEA)に目をつけられるようになる…
“Mule”とはメキシコで物資輸送の手段として重宝されたラバが転じた”運び屋”を意味するスラング。
2014年にニューヨーク・タイムズ・マガジンに掲載された記事をクリント・イーストウッドが監督・主演、「グラン・トリノ」のニック・シェンクが脚本を手掛けて映画化。
孤独な80代の老人アール・ストーンにはクリント・イーストウッド。
麻薬取締局の捜査官コリン・ベイツにはブラッドリー・クーパー。
「アントマン」シリーズのマイケル・ペーニャ、ローレンス・フィッシュバーン、ダイアン・ウィースト、アンディ・ガルシアほかが共演。
全米では12月14日(金)公開、日本での公開情報は現段階で未定ですが、クリント・イーストウッドが監督・主演でどんなドラマを見せてくれるのか、楽しみです。