日別アーカイブ: 2018年5月25日

5月26日はジョン・ウェインの誕生日。出演作でどの作品が好きですか?




5月26日はジョン・ウェインの誕生日。出演作でどの作品が好きですか?

ジョン・ウェインは1907年5月26日にアイオワ州ウィンターセットで生まれました。
1930年のラオール・ウォルシュ監督の「ビッグ・トレイル」に主役として抜擢。
その後しばらくは不遇の時代を過ごしましたが、1939年のジョン・フォード監督の「駅馬車」に主演し、大ヒット。その後「硫黄島の砂」「静かなる男」「史上最大の作戦」「戦う幌馬車」などに出演。
「勇気ある追跡」でアカデミー賞秀主演男優賞を受賞しました。

「駅馬車」(原題 Stagecoach)
駅馬車
ジョン・フォード監督の最高作にして、アメリカ最大の発明品”西部劇”の名作中の名作。
1940年6月19日(土)公開。
1880年代の西部を舞台に、様々な人物模様を乗せたまま、アリゾナからニューメキシコへと疾走する一台の駅馬車を描く…
第12回アカデミー賞でトーマス・ミッチェルが助演男優賞、作曲・編曲賞を受賞。
ジョン・ウェインは脱獄囚のリンゴ・キッドを熱演。
荒野を突っ走る駅馬車のスピード感にのせて、様々な人生模様を描いた”西部劇”の名作中の名作です。

「硫黄島の砂」(原題 Sands of Iwo Jima)
sands of iwo island
アラン・ドワン監督が太平洋戦争の硫黄島上陸作戦の全貌を描いたスペクタクル戦争映画。
1952年6月19日(土)公開。
1943年の太平洋戦争の激戦地、硫黄島に派遣されたジョン・ストライカー軍曹率いる部隊の上陸作戦の全貌を描く…
ジョン・ウェインは海兵隊のジョン・ストライカー軍曹を熱演し、第22回アカデミー賞で主演男優賞にノミネート。
太平洋戦争の硫黄島の激戦をアメリカの視点から描いていて、ジョン・ウェインの名演が光ります。

「静かなる男」(原題 The Quiet Man)
静かなる男_120
ジョン・フォード監督が故郷に戻ってきた元ボクサーがひとりの女性に恋をして巻き起こる騒動を描いたヒューマン・ドラマ。
1953年3月12日(土)公開。
ジョン・ウェインはアメリカでプロボクサーとして活躍したショーン・ソーントンを演じ、故郷のアイルランドの小村へ帰り、アイルランドで美しい娘メアリー・ケイトと出会い、恋に落ちる…
第25回アカデミー賞でジョン・フォードが監督賞、撮影賞を受賞。
ジョン・ウェインの魅力を堪能できる名作ドラマです。

「史上最大の作戦」(原題 The Longest Day)
史上最大の作戦
コーネリアス・ライアンのノンフィクション小説を基に、名プロデューサーのダリル・F・ザナックケン・アナキン、アンドリュー・マートン、ベルンハルト・ビッキーの3人の監督とともにヘンリー・フォンダほかオールスター・キャスト共演でノルマンディー上陸作戦を描いた戦争ドラマ。
1962年12月8日(土)公開。
第二次世界大戦後期、ナチスドイツに対する連合軍の総力攻撃”ノルマンディー上陸作戦”をダイナミックに描く…
第35回アカデミー賞でモノクロ部門の撮影賞、特殊効果賞を受賞。
ジョン・ウェインはアメリカ軍のバンダーブーアト中佐を演じ、ノルマンディー上陸作戦に参加する…
アメリカ、イギリス、フランス、ドイツのトップスター総出演と大画面いっぱいに展開される迫力あふれる戦場の再現。戦争ドラマの傑作です。

「戦う幌馬車」(原題 The War Wagon)
戦う幌馬車
クレア・ハフェイカーの西部小説をバート・ケネディ監督カーク・ダグラス共演で映画化した西部劇の傑作。
1967年8月5日(土)公開。
ジョン・ウェインは無実の罪で服役していたトウ・ジャクソンを演じ、復讐のため幌馬車の襲撃を企てる…
ジョン・ウェインとカーク・ダグラスの競演が楽しめる西部劇の傑作です。

「勇気ある追跡」(原題 True Grit)

ヘンリー・ハサウェイ監督が少女と凄腕の名保安官による殺人犯の追跡劇を描いた西部劇の傑作。
1969年6月21日公開。
ジョン・ウェインは右手にライフル一閃!持った手綱をくわえて馬上の決闘に挑む保安官ルースター・コグバーンを演じ、14歳の勝気な少女マティの仇討ちを助けるために、犯人を追って、旅に出る…
ジョン・ウェインは第42回アカデミー賞、第27回ゴールデン・グローブ賞ドラマ部門で主演男優賞を受賞。
クライマックスの決闘はジョン・ウェインならではの豪快さで、ジョン・ウェインの魅力の詰まった名作です。

胃癌が悪化し、1976年6月11日に72歳で死去されました。
ジョン・ウェインは西部劇を代表する名優ですが、出演作でどの作品が好きですか?



西田敏行、三國連太郎共演の人気シリーズのスペシャル版「釣りバカ日誌スペシャル」、BSジャパンで5月26日(土)放送。




西田敏行三國連太郎共演の人気シリーズのスペシャル版「釣りバカ日誌スペシャル」、BSジャパンで5月26日(土)放送。

西田敏行三國連太郎共演の人気シリーズのスペシャル版「釣りバカ日誌スペシャル」監督は森崎東。ゲストは富田靖子田中邦衛松尾嘉代西村晃
1994年7月16日(土)に公開され、配収5.7億円。
大親友の山内からひとり息子の縁談をまとめて欲しいと頼まれたスーさんだったが、実はその息子の相手は営業三課課長のひとり娘だった…

社長業に追われるスーさんのもとに大親友の山内が訪ねてきた。一人息子の健吾が一目惚れした女性との縁談をうまくまとめてほしいと頼まれる。その女性は営業三課の佐々木課長の一人娘の志野だった。さっそくスーさんは佐々木を呼び出し、縁談を持ちかけるが、ハマちゃん、そして、みち子を巻き込み大騒動となる…

作・やまさき十三、画・北見けんいちの人気コミックを栗山富夫が監督山田洋次が脚本を手掛けて映画化した「釣りバカ日誌」シリーズ。

今回のスペシャル版は「美味しんぼ」の森崎東が監督山田洋次が脚本
釣りバカ”ハマちゃん”こと浜崎伝助には西田敏行
“スーさん”こと鈴木一之助には三國連太郎
ハマちゃんの妻みち子には石田えり、佐々木課長には谷啓、ハマちゃんの隣人の太田八郎には中本賢
佐々木課長の娘の志野には富田靖子、スーさんの親友の山内には西村晃
田中邦衛松尾嘉代清川虹子加勢大周がゲスト出演。
ロケ地は福井県

「男はつらいよ」の併映だったのが、「スペシャル」として1本立てで公開。「釣りバカ日誌」シリーズの中でも異色なコメディが楽しめます。

★「釣りバカ日誌スペシャル」
BSジャパン シネマジャパン
5月26日(土)
18:30~20:54



アガサ・クリスティーの名作をシドニー・ルメット監督がアルバート・フィニー、イングリッド・バーグマン 共演で映画化した「オリエント急行殺人事件」、BS朝日で5月26日(土)放送。




アガサ・クリスティーの名作シドニー・ルメット監督アルバート・フィニーイングリッド・バーグマン共演で映画化した「オリエント急行殺人事件」、BS朝日で5月26日(土)放送。
オリエント急行殺人事件
アガサ・クリスティーの名作をシドニー・ルメット監督が国際的なオールスターキャストで映画化した「オリエント急行殺人事件」(原題 Murder on the Orient Express)
1975年5月17日(土)公開。
イスタンブール発のオリエント急行で起きた殺人事件を巡り、名探偵エルキュール・ポワロが真犯人と事件の真相を追う…

1935年。イスタンブールからパリ経由でカレーに向かうオリエント急行で殺人事件が発生。乗り合わせていた名探偵エルキュール・ポワロが鉄道会社からの依頼で事件の究明に乗り出し、一等寝台の車掌と十二人の乗客たちの尋問を開始する…

アガサ・クリスティーの名作をシドニー・ルメット監督が映画化。
Murder on the Orient Express
名探偵エルキュール・ポアロにはアルバート・フィニー
ローレン・バコールイングリッド・バーグマンジャクリーン・ビセットショーン・コネリーほか豪華俳優陣が共演。
第47回アカデミー賞でイングリッド・バーグマンが助演女優賞を受賞。

アガサ・クリスティーの名作をシドニー・ルメット監督が見事に映画化したミステリーの最高傑作。アカデミー賞助演女優賞を受賞したイングリッド・バーグマンの名演が光ります。

★「オリエント急行殺人事件」(日本語吹替版)
BS朝日 サタデーシアター
5月26日(土)
21:00~22:59



ディーン・フジオカ主演でインドネシアを舞台に海からやって来た不思議な男が起こす奇跡を描いたファンタジー「海を駆ける」、5月26日(土)公開。




深田晃司監督ディーン・フジオカ主演でインドネシアを舞台に海からやって来た不思議な男が起こす奇跡を描いたファンタジー「海を駆ける」、5月26日(土)公開。

インドネシアのスマトラ島のバンダ・アチェを舞台に様々な奇跡を起こしていく不思議な男ラウと彼を取り巻く人々の物語。

インドネシアの海岸で発見された正体不明の男。片言の日本語とインドネシア語を話すその男はインドネシア語で「海」を意味する「ラウ」と名づけられる。NPO法人で災害復興の仕事をしている貴子と息子のタカシ、親戚のサチコはラウを預かることにするが、ラウの周辺では不可思議な現象が起こりはじめる…

第69回カンヌ国際映画祭ある視点部門で審査員賞を受賞した「淵に立つ」の深田晃司監督がインドネシア、スマトラ島のバンダ・アチェでオールロケを敢行したオリジナル脚本によるファンタジー。
インドネシア語で「海」を意味する「ラウ」と名づけられた男にはディーン・フジオカ

NPO法人で災害復興の仕事をしている貴子には鶴田真由、貴子の息子のタカシには太賀、貴子の親戚のサチコには阿部純子

インドネシアのスマトラ島のバンダ・アチェで1カ月間にわたる全編ロケ撮影。国籍や宗教を超えて育まれる若者たちの友情を通して描かれる自然の脅威と美。

「海を駆ける」公式サイト

「海を駆ける」公開劇場リスト