日別アーカイブ: 2018年4月3日

4月3日は大泉洋の誕生日。出演作でどの作品が好きですか?




4月3日は大泉洋の誕生日。出演作でどの作品が好きですか?

大泉洋は1973年4月3日に北海道江別市で生まれました。学生時代から劇団で活躍し、北海道テレビに出演するようになり、北海道でタレント活動を活発化。2005年に「救命病棟24時」で全国ネットの連続ドラマ初出演。
映画作品では「ガメラ2 レギオン襲来」で地下鉄乗客役として初登場し、「ゲゲゲの鬼太郎」でねずみ男として出演。その後内田けんじ監督「アフタースクール」、東直己の小説を映画化した「探偵はBARにいる」、三島有紀子監督「しあわせのパン」、三谷幸喜監督「清須会議」、原田眞人監督「駆込み女と駆出し男」、佐藤信介監督「アイアムアヒーロー」などに出演してきました。

大泉洋の主な出演作品は次の通りです。
「アフタースクール」

内田けんじが監督・脚本佐々木蔵之介堺雅人共演のサスペンス・コメディ。
2008年5月24日(土)に公開され、興収5.5億円。
お人好しの中学教師の神野がかつての同級生だと名乗る怪しい探偵の登場により同級生探しに巻き込まれていく…
大泉洋はお人好しの中学教師の神野を演じ、木村探しに巻き込まれていく…
大泉洋、佐々木蔵之介、堺雅人の三人の怪優の共演に内田けんじ監督らしい独特の演出。思いっきり楽しめます。

「しあわせのパン」

三島有紀子が監督・脚本原田知世共演で北海道の小さなカフェを舞台に描いたハートウォーミングな人間ドラマ。
2011年1月28日(土)公開。
北海道の洞爺湖の畔のパンカフェ「マーニ」を経営する夫婦と常連の人々、訪れる人たちが織りなす心と心の触れ合いを描く…
大泉洋はカフェ・マーニを経営する”水縞くん”を演じ、原田知世演じる”りえさん”と呼んでいるび合う独特の雰囲気を持つ夫婦を見せてくれます。
焼きたてのパンと挽きたてのコーヒー、季節ならではの食事と風景があれば、誰でも幸せになれる…そう思わせてくれ、心を温かくしてくれます。

「探偵はBARにいる」

人気作家の東直己の小説「ススキノ探偵シリーズ」橋本一監督松田龍平主演で映画化したハードボイルド・ミステリーの第1弾。
ススキノのBARを根城にする探偵の下に奇妙な依頼が舞い込み、相棒の高田と共に思いもよらぬ困難に遭遇しながらも次第に複雑な事件の核心へと迫っていく…
2011年9月10日(土)に公開され、興収12.2億円。
大泉洋は俺=”探偵”を演じ、いつものコミカルな一面とともに、シリアスな演技とアクションを披露してくれます。
全体の流れはハードボイルドな探偵映画だけれども、大泉洋らしい軽妙でコミカルなタッチと彼を支える相棒の松田龍平のつかみどころのないコンビがいい味を出していて、楽しめる作品に仕上がっています。

第2弾「探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点」は2013年5月11日(土)に公開され、興収8.9億円。

渡部篤郎尾野真千子ゴリが共演。ショーパブの友人の殺害事件を調査する探偵の「俺」と相棒の高田は事件の糸口を掴み、美人ヴァイオリニストの弓子とともに”鉄の街”室蘭に向かう…

第3弾「探偵はBARにいる3」は2017年12月1日(金)公開。

北川景子リリー・フランキー前田敦子が共演。失踪した女子大生の麗子について調査する探偵の「俺」と相棒の高田はモデル事務所のオーナーのマリに翻弄され、大きな事件に巻き込まれていく…

「清須会議」

三谷幸喜が監督・脚本役所広司小日向文世佐藤浩市共演で清須会議の五日間に焦点を当てた歴史エンタテインメント。
2013年11月9日(土)に公開され、興収29.6億円。
戦国武将・織田信長亡き後、その後継者決定のため織田家の筆頭家老・柴田勝家と後の関白・羽柴秀吉、重臣の丹羽長秀らが尾張・清州城で会議を行った”攻防の五日間”を軸に描く…
大泉洋は羽柴秀吉を熱演し、奇策を持って清須会議に臨む…
清須会議の五日間に焦点を当て、柴田勝家、丹羽長秀、そして羽柴秀吉、それぞれの思惑をクローズアップした群像劇。三谷幸喜監督ならではの歴史ヒューマン・ドラマであり、コメディ作品です。

「駆込み女と駆出し男」

井上ひさしの時代小説「東慶寺花だより」原田眞人監督戸田恵梨香満島ひかり共演で映画化した人情時代劇。
2015年5月16日(土)に公開され、興収9.46億円。
江戸時代に幕府公認の縁切寺であった東慶寺を舞台に、離縁を求めて寺に駆け込んでくる女たちの聞き取り調査を行う御用宿の居候がワケあり女たちの再出発を手助けしていく…
大泉洋は柏屋の居候で戯作者に憧れる駆出しの医者の中村信次郎を演じ、柏屋の主人の源兵衛とともに、ワケあり女たちの人生の新たな出発を手助けする…
ワケありの女性たちの再出発を軽妙でコミカルなタッチで描いていて、大泉洋の演技が光ります。

「アイアムアヒーロー」

花沢健吾のベストセラーコミック佐藤信介監督有村架純長澤まさみ共演で実写映画化したパニック・ホラー。
2016年4月23日(土)に公開され、興収16.2億円。
冴えない漫画家アシスタントの鈴木英雄が謎のウィルスによって「ZQN(ゾキュン)」と呼ばれるゾンビと化した人々に襲われ、逃亡の道中で出会った女子高生の比呂美と元看護師の藪とともにサバイバルの旅を繰り広げる…
大泉洋は冴えない漫画家アシスタントの鈴木英雄を演じ、サバイバルの旅を繰り広げる…
R15ならではのグロテスクな描写もありながら日本映画の可能性を追求したパニック・ホラーに仕上がっています。

これからもさらなる活躍を続ける大泉洋。出演作でどの作品が好きですか?



スティーヴン・スピルバーグ監督、ハリソン・フォード主演のアドベンチャーの第1弾「レイダース/失われたアーク<聖櫃>」、BSジャパンで4月4日(水)放送。




スティーヴン・スピルバーグ監督ハリソン・フォード主演の「レイダース/失われたアーク<聖櫃>」、BSジャパンで4月4日(水)放送。
レイダース_失われたアーク
スティーヴン・スピルバーグ監督ジョージ・ルーカス製作総指揮ハリソン・フォード主演のアクション・アドベンチャー第1弾「レイダース/失われたアーク<聖櫃>」(原題 Raiders of the Lost Ark)
1981年12月5日(土)に公開され、配収13.8億円。
十戒の破片を納めた伝説の宝アークをめぐり、考古学者インディアナ・ジョーンズが大冒険を繰り広げる…

舞台は1936年。考古学者で冒険家のインディアナ・ジョーンズが、絶大な力を持つ伝説の宝アーク(モーセの十戒を収めた聖櫃)をめぐり、世界征服をたくらむナチスと争奪戦を繰り広げる…

ジョージ・ルーカス製作総指揮×スティーヴン・スピルバーグ監督×ハリソン・フォード主演で贈る人気アクション・アドベンチャー。
インディアナ・ジョーンズにはハリソン・フォード
インディのかつての恋人マリオンにはカレン・アレン、博物館の館長マーカスにはデンホルム・エリオット、インディの友人サラーにはジョン・リス=デイヴィス
インディのライバルの考古学者ルネ・ベロックにはポール・フリーマン
音楽はジョン・ウィリアムズ
第54回アカデミー賞で美術監督・装置賞、視覚効果賞、音響賞、編集賞、特別業績賞の5部門を受賞。
raiders of the lost ark
ジョン・ウィリアムズの「レイダース・マーチ」とともに繰り広げられるインディ・ジョーンズの冒険、何度見てもワクワクしてきます。

★「レイダース/失われたアーク<聖櫃>」(日本語吹替版)
BSジャパン シネマクラッシュ
4月4日(水)
19:40~21:54



リュック・ベッソンが監督・脚本、アンヌ・パリロー主演のスタイリッシュ・アクション「ニキータ」、NHK BSプレミアムで4月4日(水)放送。




リュック・ベッソンが監督・脚本アンヌ・パリロー主演のアクション「ニキータ」、NHK BSプレミアムで4月4日(水)放送。
ニキータ
リュック・ベッソンが監督・脚本アンヌ・パリロー主演で政府の秘密工作員に仕立てられた不良少女のニキータを描いたスタイリッシュ・アクション「ニキータ」(原題 Nikita)
1991年1月26日(土)公開。
政府の秘密工作員に仕立て上げられた不良少女のニキータが見つけた愛と苦悩。

パリを舞台に、政府の秘密工作員に仕立てられた不良少女のニキータ。次々と下される暗殺指令を着実にこなす血みどろの日々を送っていたが、出口のない暗黒の世界で真実の愛を知ったとき、彼女の中で何かが変わり始める…

リュック・ベッソンが監督・脚本を手掛け、のちにハリウッドで「アサシン」としてリメイクされたサスペンス・アクション。
政府の秘密工作員のニキータにはアンヌ・パリロー
チェッキー・カリョジャン=ユーグ・アングラードジャン・レノほかが共演。
ニキータ02
リュック・ベッソン監督の独特な世界観とストーリー展開。アンヌ・パリローの演技が光ります。

★「ニキータ」(字幕スーパー)
NHK BSプレミアム
4月4日(水)
13:00~14:58



石田衣良の小説を三浦大輔監督が松坂桃李主演で映画化した「娼夫」として生きる男を描いた【R-18】愛のドラマ「娼年」、4月6日(金)公開。




石田衣良の小説三浦大輔監督松坂桃李主演で映画化した「娼夫」として生きる男を描いた【R-18】愛のドラマ「娼年」、4月6日(金)公開。

退屈な生活を送っていた大学生のリョウが男娼となり、彼を買った女性たちの心の奥深くに潜んでいる欲望を引き出し、願いを満たしていく…

無気力な生活を送る大学生のリョウこと森中領はバーでのバイトに明け暮れていた。ホストクラブで働いている中学時代のクラスメートが客の御堂静香を連れてリョウがいるバーを訪れ、静香は”情熱の試験”を受けさせる。会員制ボーイズクラブへの入店を決意した領は娼夫・リョウとして仕事を始め、彼を買った女性たちの心の奥深くに潜んでいる欲望を引き出し、願いを満たしていく…

石田衣良の小説を2016年の舞台版の演出を務めた三浦大輔が監督・脚本を手掛けて、松坂桃李と再びタッグを組んだ【R-18】愛のドラマ。

名門大学生のリョウこと森中領には松坂桃李
真飛聖冨手麻妙猪塚健太桜井ユキほかが共演。

単なる性表現ではない”人と人との本質的なコミュニケーション”を描き出すリョウと女性たちが織りなすストーリー。

「娼年」公式サイト

「娼年」公開劇場リスト